認知症初期集中支援チーム

更新日:2018年04月02日

認知症初期集中支援チームとは

認知症初期集中支援チームって?

認知症の早期診断・早期対応を目的として、認知症の方及び認知症の疑いがある方とその家族の支援を行うチームです。

誰がいるの?

認知症の専門医と保健師や看護師、社会福祉士といった医療・介護の専門職です。

何をするの?

チーム員が対象になる方の家に訪問し、必要な医療機関につないだり、介護サービスにつないただりして、対象になる方とその家族の認知症によって生じていた負担を軽減するような支援を行います。

誰が利用できるの?

町内に住んでいる40歳以上の方で、在宅で生活しており認知症の症状などでお困りの方

たとえば・・・

  1. 「物忘れが目立ってきているけれど、なかなか病院受診をしてくれない。」
     (認知症の診断を受けていない方)
  2. 「一度病院で認知症だと言われたけれど、その後通院できていない。」
     (継続的な医療サービスを受けていない方)
  3. 「デイサービスに行ったほうがいいと思うけれど、利用できていない。」
     (適切な介護サービスにつながっていない方)
  4. 「デイサービスにも言っているけれど、夜になると実家に帰ると言い出して、家から出ていこうとするから目が離せない。」
     (認知症の症状などで対応に困っている方)

 

認知症は、本人が症状を自覚することが難しいために、周りの人の「気づき」が重要です。また、認知症は早期に治療を開始すれば、病気の進行を遅らせたり、症状をかるくしたりすることができます。

 

「認知症かな」と思ったら、まずは「東浦町高齢者相談支援センター」へご相談ください。

連絡先:0562-82-2941

この記事に関するお問い合わせ先

ふくし課 地域包括ケア推進係
〒470-2192 愛知県知多郡東浦町大字緒川字政所20番地
電話番号:0562-83-3111
ファックス:0562-83-9756

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