7月~9月のトピックス

更新日:2024年10月01日

9月のトピックス

9月30日 長年にわたるボランティア活動が表彰!

町長と表彰状と楯をもつ新田ふれあいサロンさん
町長と表彰状と楯を持つ住み良い街にしよう会のみなさん

9月5日に愛知県庁にて、令和6年度ボランティア活動功労者表彰式が行われました。これは多年にわたりボランティア活動を行い、顕著な事績を収めた団体や個人を表彰するものです。東浦町からは「新田ふれあいサロン」「住み良い街にしよう会」の2つのボランティア団体が表彰されました!受章された方は「これからもずっと続けていきたいです。70歳まで働く時代になって時間がない中ではありますが、次の世代の方、特に若い世代の方が少ないので、ボランティア活動に一緒に参加していただきたいです」と話しました。町長は「受章おめでとうございます。普段過ごしやすいだけでなく、災害などの非常事態に住民同士で助け合える関係になっていると思います。これからも続けていってほしいです」と話しました。

9月26日 長年にわたる無事故無違反により表彰!

表彰状を持つ山下さんと町長

長年にわたる無事故無違反が交通安全功労者として、愛知県警察本部長・愛知県交通安全協会長から表彰された山下享司さん。役場を訪問し、表彰を受けたことを町長へ報告しました。山下さんは「運転中は”かもしれない運転”を常に心がけています。私は交通安全協会の東浦支部長として子どもたちの通学路に立ちあいさつや交通安全を守る活動をしています。これからも子どもたちの笑顔を原動力に継続したいと思います」と話しました。町長は「受章おめでとうございます。交通事故が少しでも抑えられればと思うので、これからもよろしくお願いいたします」と感謝を述べました。

9月26日 知多半島(半田警察署管内)オールファミリー交通安全大監視!

交差点で交通安全を啓発する職員
交通安全を啓発する職員
プラカードを掲げる職員
職員が交通安全を呼びかける様子
大監視の様子

町内主要幹線道路で知多半島オールファミリー大監視が行われ、半田警察署管内1市5町が一斉に、ドライバーや歩行者など通行する方に向けて、安全運転の啓発を行いました。町職員も「交通安全」の旗や「スピード落とせ」のプラカードなどを持って歩道に立ち、交通安全の呼びかけを行いました。

9月22日 伝統行事を継承 虫供養

百万遍を行う様子
地域の方が百万遍を行う様子
百万遍を行う手元

400年余りの歴史をもつ「東浦五ヶ村虫供養行事(愛知県無形民俗文化財)」が行われました。毎年秋の彼岸に各地区輪番制で行われており、今年は藤江地区の藤江コミュニティセンターで開催。農事などのため犠牲になったあらゆる虫を弔いました。各地区関係者や地域住民の方が輪になり、念仏を唱えながら数珠を100回まわす「百万遍」を行う姿は、なかなか見ることのできない光景です。

9月21日 切れ目のないこどもまんなか応援サポーターのまちを宣言!

子供に囲まれている
宣言をしているところ
児童課長プレゼン

東浦町は21日(土曜日)にイオンモール東浦で開催されたカルチャーフェス2024で、子育て世帯をさらに応援するため、「こどもまんなか応援サポーター」の宣言を行いました。

この宣言はこども家庭庁が進める政策分野の一つであり、本町もその趣旨に賛同し、今回、宣言を行う運びとなりました。

現在も子育て世帯には切れ目のないサポートを心掛けていますが、妊娠中から子どもたちが大人になって親世代になるまで、子供を中心とした切れ目のない支援をどんどん広げていきます。

9月15日 生路地区おまんと、神楽

疾走する馬にしがみつく若者
駆け回る馬にしがみつく若者の様子
神楽の演奏をする方々
横に並んだ馬たち
かぐらの様子

伊久智神社で江戸時代から始まった「伊久智神社神楽(かぐら)」と厄除けや豊作を願う駆け馬行事「おまんと」が行われました。「伊久智神社神楽」は町指定無形民俗文化財に指定されており、音太鼓や笛などの音楽に合わせて神子舞を奉納しました。「おまんと」では、泥を飛ばしながら全力疾走する馬と、それに果敢に飛びつく若者の様子はとても迫力がありました。大迫力のおまんとに見物客も大盛りあがりでした。

9月13日 林間学校のためのカレー作り練習!

米をとぐ児童たち
火を調整する児童たち
カレー作りに励む児童たち
完成したカレーをほおばる児童

生路小学校の5年生が、飯ごう炊飯を行いました。月末の林間学校で行う野外炊飯の練習として行われました。児童は飯ごうの班とカレー作りの班の2つにわかれ、それぞれの手順を確認していました。飯ごうの班はコメを炊く時間や火加減を、カレー作りの班は野菜を切る大きさやルーをいれるタイミングなどを話し合いながら進めていました。できあがったカレーとお米を皿に盛り付け、給食の代わりにいざ実食!児童は「おいしい通り越して最高!」と笑顔で食べていました。

9月13日 感謝状贈呈式

感謝状を持つ町長と三輝工業株式会社の佐藤さん

6月14日(金曜日)午後7時頃、緒川地区で建物火災が発生し、火災現場に隣接する三輝工業株式会社の約10名の従業員が消火器で初期消火を行いました。初動の対応が遅ければ被害が大きくなっていた可能性があり、被害軽減に尽力いただいたことに対して、三輝工業株式会社に東浦町長が感謝状を贈呈しました。町長は「初期消火は火事の被害を抑えるために非常に大切なことです。ご対応ありがとうございました。大きな被害にならなくてよかったです」と感謝を伝えました。三輝工業株式会社の方は「私たちの会社は年に一回、消火の訓練を実施していますが、やっていてよかったと思いました。消防車が到着するまでの5分~10分は体感とても長く感じました。いい経験になりました」と話しました。

9月3日 片葩小学校創立150周年!

展示を完成させ、記念写真を撮る片葩小学校の児童たち
ボードを装飾する片葩小学校の先生と児童たち
思い思いの片葩を貼る児童たち
丁寧に片葩を貼る児童
役場ロビーで片葩を丁寧に貼っていく児童たち

片葩小創立150周年5年生学級「書」展が開催されました。これは片葩小学校が今年創立150周年を迎えることを記念する事業の一つで、5年生が書写・図画工作の授業で「片葩」という文字の作品作りに取り組みました。広く地域の皆さんに見てもらいたいという児童の願いから、9月末まで役場1階ロビーで展示をします。墨汁だけでなく、図工の要素も取り入れ、絵の具を使ったり色画用紙を使って飾りつけをしたりと、児童一人ひとりの個性や思いがあふれた独創的な作品になっています。展示は児童8名と先生が行い、全員で協力してきれいに展示をしていました。150年も続く片葩小学校の良さを聞くと、児童は「片葩小のいいところは学年関係なく交流し、元気と思いやりがあふれる学校です!」と元気に答えてくれました。

9月3日 水に浮かぶ大きな葉、オニバス!

オニバス池に浮かぶオニバス
迫力あるオニバスの裏側
綺麗な紫色をしたスイレンの花

於大公園のオニバス池では、今年も絶滅危惧種オニバスの大きな葉を見ることができました。8月31日に「オニバスを触ってみよう」のイベントがある予定でしたが、台風の影響で中止に…。広報は特別にオニバスの葉を1枚上げていただき、オニバスのとげだらけの葉を触らせていただきました。雨の影響もあり池の水は濁っていましたが、水面に浮かぶオニバスとスイレンの花はきれいに咲いていました。

令和6年のオニバス成長記録

とても詳しく解説されています。ちょっとマニアックですが面白いです。

9月3日 認知症対策を!

認知症啓発イベントで作ったバルーンアート
バルーンでできた帽子をかぶる来場者
複雑な動きで頭を使う来場者

9月21日の「世界アルツハイマーデー」、9月の「世界アルツハイマー月間」にあわせて、町では毎年9月に「認知症の普及啓発」の取組みを行っています。この日はイオンモール東浦で認知症サポーター養成講座、認知症啓発イベントが行われました。認知症啓発イベントでは、クラウンチョクさんによるバルーンの出し物や江戸時代の判じ絵を解いたり、頭を使う複雑な動きなどでにぎわっていました。

8月のトピックス

8月26日 わくわく算数教室が開催!

算数を大学生(スクールパートナー)に教えてもらう児童
児童に算数を教える大学生(スクールパートナー)
大学生(スクールパートナー)と児童が算数を一緒に勉強する様子

8月21日~30日に片葩小学校で、教員などを目指す大学生ボランティア「スクールパートナー」が小学生に算数を教える「夏休みわくわく算数教室」が行われました!学ぶことの楽しさを実感し、おのずと学力を高める活動に向かうことを目的としています。参加した児童は、大学生のスクールパートナーと勉強内容の相談をし、教材を選んで熱心に取り組んでいました。スクールパートナーとして参加した大学生は「教員を目指しており、小学生を相手に教えることができる機会は貴重なので毎年参加しています。低学年の子には言葉だけでなく視覚的に解説したりして、様々なアプローチを考えて教えるのがとても楽しいです」と話しました。

8月23日 全国大会報告会

全国大会に出場した選手の報告会が行われ、結果を町長に報告しました。

選手と集合写真

令和6年度 第41回全国少年少女レスリング選手権大会

笠本 大地さん 男子の部 5年生 42kg級 準優勝

「1位になりたかった。悔しかったけど、全力は出し切ったと思います。今度こそ1位になれるように頑張ります」

笠本 陸斗さん 男子の部 3年生 22kg級 準優勝

「試合に勝てるか、勝てないか少し不安で、緊張した決勝戦。本当は1位になりたかったけど、2位もうれしかったです」

8月19日 園児に東浦のぶどうをプレゼント!

ぶどうを受け取って嬉しそうな様子
箱いっぱいのぶどうを受け取る園児
箱いっぱいのぶどうを手渡す様子

8月20日からスタートするぶどう(巨峰)狩りをPRするため、東浦森岡ぶどう組合の皆さんが森岡西保育園・森岡保育園を訪問し、年長園児に巨峰をプレゼントしました!ぶどうの栽培に関する質問や受け取ったぶどうについて園児が質問し、東浦森岡ぶどう組合の方がわかりやすく説明をしていました。園児は興味津々に話を聞き、最後は東浦森岡ぶどう組合の方に歌を歌ったり、大きな声で挨拶をして感謝を伝えていました。東浦森岡ぶどう組合の浜島義和さんは「本日朝に収穫したぶどうは新鮮でとても美味しいので、おうちの人と一緒に食べてほしいです」と話しました。

8月13日 緒川地区盆踊り!

円になって盆踊りをする様子
盆踊りを楽しむ大勢の参加者
釣りのブースを楽しむ親子
わなげブースを楽しむ様子
ヨーヨー釣りを楽しむ親子

夏の風物詩盆踊り。町内の各地区で盆踊りが開催されました!8月13日に取材した緒川地区では、例年2日開催のところ今年は1日開催ということで、とても多い来場者でにぎわっていました。緒川の児童館では児童館まつり、子育て支援センターでも出し物をするなど、盆踊りだけでなく楽しめる要素がたくさんありました。暑い中でしたが、途中でアイスを配布したり休憩時間を設けたりして、最後まで多くの人で溢れていました。やぐらの周りには老若男女問わず輪になって、音楽に合わせて踊りを楽しんでいました。子どもたちもやぐらに上がってわいわい踊る姿が印象的でした。

8月7日 ちびっこ警官が防犯をよびかけました

ちびっこ警官と交通指導員さんの集合写真
ちびっこ警官が防犯啓発品を手渡す様子
防犯啓発品を手渡す様子

令和6年度夏の安全なまちづくり県民運動の一環として、イオンモール東浦において防犯キャンペーンを実施しました。防犯キャンペーンで防犯活動をPRすることで、より犯罪の発生しにくい環境づくりを進めます。特に注目を集めたのは、ちびっこ警官!森岡西保育園の園児10名が、警察官の制服を着て「防犯に気を付けてください」と買い物客に啓発品を配布しました。防犯キャンペーンに参加した交通指導員さんは「子どもたちから啓発してもらうことで、少しでも犯罪のないまちになればうれしいです」と話しました。

8月6日 子ども科学教室が行われました!

入浴剤づくりに挑戦する児童ら
色のついたスライムをこねる児童ら
完成したスライムを見せる児童
プラバンをオーブンで焼く様子
完成したプラバンを見せる児童ら

文化センターで町内在住の小学5、6年生を対象に子ども科学教室を開催しました。子ども科学教室は、毎年夏休みの時期に開催されるイベントで、今年は発砲入浴剤づくり、スライムづくり、偏光板を使ったブラックウォールづくり、プラバンづくり、テンセグリティ構造のおもちゃづくりが5つのブースで行われました。講師として町内小中学校の理科の教師が10名、理科研究部会の部長、副部長が協力し、67名の児童が参加しました。参加した児童はスライムの色作りに夢中になったり、初めて見る偏光板に興味津々になったりしていました。理科研究部会部長は「理科好きの児童に、子ども科学教室を通じて教科書の範囲にとどまることなく、理科に対してより興味を深めていってほしいと思い協力しました。自分たちで関心をもって主体的に動いて学ぶ姿勢を意識づけできたらうれしいです」と話しました。また、参加した児童は「スライムづくりが簡単で楽しかったので、来年も参加しようと思いました」や「工作が好きで参加しました。プラバンがオーブンで小さくなるのがおもしろかったです」と笑顔で話してくれました。

8月5日 ナンバープレートは盗ませない!

盗難防止ねじの説明を受ける来庁者
実際に盗難防止ねじをつける警察官と来庁者

半田警察の警察官2名が、役場に来庁された方を対象にナンバープレート盗難防止ねじについて説明し、無料で設置するキャンペーンを実施しました。自動車盗難では、ほかの車両から盗んだナンバープレートに付け替えて車両の捜索を難化させる手口が多用され、ナンバープレートを盗ませない対策が必要です。半田警察署管内では、今年1月から6月の半年で、14件の自動車盗難が発生しています。警察官は「今年は自動車盗難の被害が多く、まずはナンバープレートの被害から少しでも守ることができればと思い実施しました」と話しました。

8月5日(月曜日)ぶどうの摘果作業に挑戦!

ぶどう園で児童からの質問に答える林さん
摘果体験をする児童
摘果体験をする親子
摘果下ぶどうを見せてくれる児童

食育を学ぶ一環として、子どもたちに食の循環を学んでほしいと企画されたイベントの1つ「摘果ぶどうを知ろう!青空教室」が開催されました。マルトミぶどう園の水野雅宣さんと、林ぶどう園の林佑亮さんを講師に迎え、町内在住の小学3年生~中学生を対象に約20名が参加しました。はじめに、農業振興課の職員から「普段皆さんが食事を食べるまでの間に、様々な人が携わっている。今回は食材をつくるを学んでほしい」とイベントの趣旨が説明され、林さんからぶどうの収穫までの工程や摘果ぶどうがどのようなものか説明がありました。それを踏まえて、子どもたちが摘果ぶどうの収穫に挑戦。はさみを持ち、摘果ぶどうを収穫しました。参加した小学6年生の児童は「東浦町がなぜぶどうの栽培が盛んなのか気になっていました。講座を通じて知れてよかったです。摘果ぶどうの味はすっぱかったです」と話しました。

8月5日 いざというときのために備える!

倒れた人に声掛けの練習をする児童
東浦町の防災について学ぶ児童
胸骨圧迫を学ぶ児童
AEDの使い方を学ぶ児童

こども防災教室(ジュニア防災リーダー養成講座)が緒川コミュニティセンターで開催され、町内の小学4年生〜中学生の69名が参加しました。大規模災害が発生した際、小中学生の子どもたちのみで避難する必要が出てくることが考えられます。今回の講座では、まず自分を守る「自助」をしてもらったうえで、避難の呼びかけや応急手当、避難所設営・運営に子どもたち自ら携わることができるよう学びました。非常持出品や、アルファ化米を実際に食べてみる体験や人が倒れた場面に遭遇したとき、どうしたら良いかを学びました。応急手当を学んだ小学5年生の児童は「人が倒れた時、心臓マッサージが必要だと知っていたけど、実際にやったのは初めて。1人で30回圧迫をリズム感よくすることは体力が必要だと思っいました」と話しました。

8月5日 東海大会・全国大会激励会を行いました!

ガッツポーズをする選手と町長、教育長

8月5日(月曜日)、東浦町役場2階応接室で東海大会、中日本大会、全国大会に出場する選手の激励会が行われ、大会出場を日高町長(高ははしごだか)に報告した。

選手コメント

■深谷 将寛さん

全国中学校体育大会 陸上競技 男子3年800m(8月17日(水曜日)、福井県営陸上競技場)

「走りながら上手にほかの選手を利用して、終盤で差して優勝を目指します。また、自己ベストを更新できるように頑張ります」

 

■岩田 明日香さん

中日本総合女子ソフトボール選手権大会 中学生女子の部(8月10日(土曜日)、長野県美すずスポーツ公園運動場)

「中学最後の大会なので、これまでの練習を活かして優勝します」

 

■近藤 菜緒さん

東海中学校総合体育大会 陸上競技 女子棒高跳(8月7日(水曜日)、杜伊勢 陸上競技場)

「自分のできるだけのことを全て出し切って、自己ベストである2m62cmを更新したいです」

 

■楯 大和さん

東海中学校総合体育大会 陸上競技 男子走幅跳(8月7日(水曜日)、杜伊勢 陸上競技場)

「中学最後の大会なので、自分のベストを尽くし優勝を目指して頑張ります」

 

■吉井 一平さん

東海中学校総合体育大会 陸上競技 男子1年100m(8月7日(水曜日)、杜伊勢 陸上競技場)

「自己ベストである11秒82を更新し、ベスト6を目指して頑張ります」

町長コメント

東海大会、全国大会への出場おめでとうございます。ここにいるのは予選を勝ち抜いたり参加選手標準記録を上回ったりしてきた実力ある選ばれた選手です。これまでの自分を信じ、実力を出し切ってきてください。暑い中での大会になるため、体調管理には気を付けて楽しんできてください。皆さんの活躍を期待しています。

8月3日 FC刈谷ホームタウンデー!

キックインセレモニーをする東浦町長ら
スタジアムでサポーターへ挨拶をする東浦町長
全力でサッカーをプレーする選手たち

8月3日にFC刈谷の東浦町ホームタウンデーが開催されました。町は、FC刈谷を運営する三河ベイフットボールクラブ株式会社と2022年9月に「ホームタウンパートナーシップに関する連携協定」を自治体として最初に締結しています。今回の東浦町ホームタウンデーは連携協定に基づき、スポーツを通じた地域の活性化に向けた取り組みの推進として行われたものです。東浦町内在住、在勤、在学の方は観戦が無料となりました。さらに、試合開始前のキックインセレモニーでは東浦町長が登場しました。試合は、FC刈谷vsFC.ISE-SHIMAで行われ、結果は1-0でFC刈谷の勝利!FC刈谷の得点時には、ホームタウンデーということもあったのか、会場からは大きな歓声がわき上がりました。また、スタジアム場外では、東浦町スポーツ推進委員によるニュースポーツの体験ブースなども実施され、試合以外でも来場者が楽しめるイベントも多く実施されていました。

8月1日 農福連携摘果ぶどうの収穫を行いました!

収穫するぶどう園の様子
収穫したぶどうを披露する参加者
収穫したぶどうを運搬する様子
摘果をする人
収穫した摘果ぶどう

東浦リボンビールの原料である摘果ぶどうの収穫を行いました。ぶどう畑を提供した食育推進委員であるマルトミぶどう園の協力のもと、5つの福祉施設さんと連携して約30名で摘果ブドウを収穫、房から実を取る、安城デンビール株式会社に納品を行いました。障がいを持つ方が農業分野で活躍することを通じ、自信や生きがいをもって社会参画を実現していく農福連携の取り組みの一環として行われました。農福連携に取り組むことで、障がいを持つ方等の就労や生きがいづくりの場を生み出すだけではなく、担い手不足や高齢化が進む農業分野において、新たな働き手の確保につながることが期待されます。マルトミぶどう園の方は「生産過程でどうしても発生する摘果ぶどうの利用を、今までは諦めていたが、農福連携として利用するおもしろそうな機会をいただいたので協力しました。とても時間や手間がかかる作業のため、収穫を手伝っていただき助かりました。人材不足は全国の農家の課題なので、農福連携の事業がもっと広がっていってほしいです」と話しました。また、福祉施設の職員は「障がいを持つ方の働く意欲につながればうれしいです。また来年も参加できたらいいなと思います」と話しました。

7月のトピックス

7月29日 全国大会激励会を行いました!

ガッツポーズをする選手4名と町長

選手コメント

■2024年 第14回全日本少年軟式野球クラブチーム選抜大会(8月10日~13日、HPLベースボールパーク)

・下川 祐矢さん

「まずは一勝。一勝を積み重ねて優勝までできる自信があります。自分は捕手で肩の強さには自信があるので、これを武器に頑張ります」

・坂口 虎太郎さん

「声の大きさと足の速さを武器に頑張ります。僕たちのチームのやる気はどのチームにも負けないです」

・竹内 陽翔さん

「自信あるミート力と足の速さを活かして、とにかく出塁します。チーム全体で声を出し、守備でリズムを作り打撃につなげて勝ちます」

・竹村 夏樹さん

「自信ある送りバントでチームに繋げたり、大きな声でチームに指示を伝えて勝利を目指します」

町長コメント

全国大会への出場おめでとうございます。全国大会は地区大会より緊張すると思いますが、相手も同じことです。全国大会の緊張感を楽しむことができれば実力を発揮できると思うので、普段とは違う舞台での野球を楽しんできてください。

7月27日 よむらびフェスタ開催!

パペットを使った劇を鑑賞する親子
親子でよむらびフェスタを楽しむ様子

東浦町中央図書館で「第31回よむらびフェスタ」が開催されました。今年は751名の方が来場し、人形劇や工作、紙芝居など多種多様なイベントを楽しみました。図書館前にはキッチンカー、図書館内ではよむらびが出現したりと多くの楽しみ方ができました。参加した方は「図書館内に散りばめられたクイズに答えてひらがなを集めるもじあつめが楽しかったです」と話しました。

7月26日 親子でピザを作りました!

焼いたピザをのぞきこむ参加者
親子でピザに具材をのせる参加者
親子でピザを作る参加者
ピザを焼くためにオーブンに生地を入れる様子
ピザの完成を喜ぶ参加者
完成したピザを前に喜びを表す参加者ら

緒川コミュニティセンターで町内在住の小学生とその保護者を対象に、親子料理教室が開かれました。町では、骨折予防や食による元気なまちづくりのため「おから」や「摘果ぶどう」を食材としたひがしうらRe-Boneグルメに取り組んでいます。今回の親子料理教室では「おから」を使ったお手軽ピザランチを作り、「摘果ぶどう」を使ったドレッシングをかけたサラダを食べました。参加した方は「自分でピザに具材をのせるのが楽しかったです。とても美味しくできたのでうれしいです」と話しました。

7月26日 バス車庫ナイトツアー!!

バスの構造を教わる参加者たち
給電体験をする児童
バスの説明を聞く参加者

町内在住の小学生とその保護者を対象に、知多乗合株式会社さんの本社にあるバス車庫で、バスの整備や洗車機を見学したり、電気バスの説明を受けるなど、普段では見られないバスの一面を学びました。夏休みの自由研究のため一生懸命にメモをとったり、説明に聞き入っている児童もいました。参加した児童は「エンジンがすごかったです。電気バスの充電を体験できたので面白かったです」や「もともとバスが好きで、このイベントを知ったとき、絶対行こうと思っていました。特に電気バスの充電や運転に興味があったので、とても面白かったです」と話しました。

7月26日 バスの車内アナウンスを録音しました!

車内アナウンスを録音する少年

町内在住の小学生を対象に、町運行バス「う・ら・ら」の車内アナウンスの録音会を行いました。今回録音したアナウンスは、今年10月1日のダイヤが改正されるタイミングから実際に車内で放送されます。参加した方は「音読が好きで、ちょうどよい機会だと思い参加しました。車内アナウンスの録音はとても楽しかったです。併せて、バスの乗り方や降り方も教わったので一人でも乗れるようになりました」と話しました。

7月26日 バスの乗り方、降り方を教わりました!

整理券の入れ方を教わる方

生路地区にお住まいの方を対象に、生路の厄松池公園で実車の町運行バス「う・ら・ら」を使って、バスの乗り方や降り方などバス利用の一連の流れを学びました。今後バスを不安なく継続して利用できるよう、乗り方と併せて時刻表の読み方も教わりました。参加した方は「今は77歳だが、もうすぐ運転をやめようと思っている。その後の移動手段としてう・ら・らを考えていたが、乗り方を知らなかったのでこの教室はちょうど良いタイミングだった。これで安心して乗れます」と話しました。

7月25日全国大会激励会を行いました!

ガッツポーズをする出場者6名と町長と教育長

全国大会へ出場する選手の激励会を行いました。

出場者コメント

小田智一さん(硬式野球:エイジェックカップ 第52回日本リトルシニア日本選手権大会)

私たちのチームは守備が固く、最少得点で勝つことを念頭に置いています。全国大会ではベスト8以上を目指します。

高柳翔真さん(剣道:令和6年度全国高等学校総合体育大会剣道大会、第71回全国高等学校剣道大会)

競技は1対1だが、応援してくれる仲間と一丸となってベスト4以上を目指します。

尾崎匠さん(水泳:とびうお杯 第39回全国少年少女水泳競技大会)

50メートルバタフライには自信があります。全国大会にはスピードがある選ばれた選手が集うので緊張すると思いますが、気楽に泳ぎ決勝進出を目指して頑張ります。

中山未来さん(水泳:とびうお杯 第39回全国少年少女水泳競技大会)

たくさん練習してきたので、出せる力を出し切って全国大会を頑張りたいと思います。

笠本大地さん(レスリング:第41回全国少年少女レスリング選手権大会)

差してからの片足には自信があるので、これを武器に全国大会では優勝目指します。

笠本陸斗さん(レスリング:第41回全国少年少女レスリング選手権大会)

両足タックルを自分の武器に、全国大会では優勝目指して頑張ります。

7月25日 パリオリンピック激励会を行いました!

町長、中根さん、教育長がガッツポーズをする様子

自転車ロードレース日本代表のコーチとしてパリオリンピック2024へ出場する中根英登さんの激励会を行いました。

中根英登さんコメント

2022年にプロ選手を引退したが、今はコーチやアドバイザーとして自転車ロードレースに携わっており、今回のパリオリンピックではコーチとしてコースのチェックや勝負所の分析など情報を洗い出して、選手がストレスなくレースに立てるようサポートしてまいります。天候がどれだけ荒れようがレースは行われるため過酷な競技ではありますが、実際に見ると熱量を感じられとても興奮する競技でもあります。オリンピックで走る様子をみなさんにぜひ見ていただきたいです。

町長コメント

大きな舞台であればあるほどチームコーチとしての役割は重要で責任も大きいだろうと思う一方、元プロ選手でヨーロッパのチームに所属していた経歴があり、引退後は後進育成に取り組んでいる中根さんだからこそ、この大役を任せられたのではないかと思っております。チームジャパンが一体となり、金メダルを勝ち取ることを期待し応援しています。

7月17日 全国大会激励会を行いました!

ガッツポーズする宮崎さん姉妹、黒木さん、町長、教育長

愛知県予選会で優勝し、第38回全日本小学生女子ソフトボール大会への出場権を獲得した安城エンジェルズ所属の宮崎さん姉妹と黒木さんの激励会を行いました。

出場者コメント

宮崎友菜さん

全国大会に出場できてうれしいです。県予選準決勝の初球先頭打者ホームランで流れができたので、全国大会もこのままの勢いで頑張ります。チーム一丸となり全国大会で優勝して、親やチームの関係者さんを泣かせます。

宮崎和葉さん

全国大会に出場できてうれしいです。私たちのチームは大きな声で迫力あるのが強みです。みんなで声を出し合ってお互いを支えあい、全国制覇します。

黒木凛音さん

全国大会に出場できてうれしいです。私たちのチームの方針として、試合を楽しむことを第一に取り組んでいます。チームみんなで全国大会を楽しんで全国制覇したいです。

町長コメント

この度は全国大会への出場おめでとうございます。実力のあるチームだけが出場できる全国の舞台でのご活躍を期待しています。もちろん楽しんでいただくのが一番ですが、またここで報告に来ていただけることを期待しています。

7月16日 SAFに関する授業

SAFの授業を聞く児童ら
SAFの授業を聞く児童ら
SAFの授業を聞く様子

2024年4月25日に、中部国際空港株式会社との間で締結した循環型社会の実現に向けた連携に関する協定に基づき、さらなるSAFに関する取り組みの周知、町民の資源循環への意識向上を目的として、SAFをテーマとした授業を2024年7月16日に東浦町立森岡小学校で実施しました。 講師には中部国際空港株式会社及び日揮ホールディングス株式会社に協力いただき、東浦町環境課職員も交え、それぞれの立ち位置での資源循環の取り組みを話しました。 現時点で日本国内で廃食用油からSAFを製造する仕組みがなく、日本国内から排出された約10万トンの廃食用油は海外に輸出され、SAFに製造、海外で利用されている現状を知ると、児童から一斉に「もったいない!!」の声が上がるなど、児童の身近にある廃食用油が生み出す可能性を知る機会となりました。 また、学区内の森岡コミュニティセンターでは、町内の地区コミュニティセンターでは唯一、常設の資源回収ステーションがあることや廃油の回収場所が設置されていることを知ると「知らなかった!家に帰ったら親に話してみる!」などと資源化への意識が高まっている声が上がりました。 東浦町では引き続き、循環型社会の実現に向け、取り組みを進めていきます。

7月16日 全国大会激励会を行いました!

演技の道具をもってガッツポーズする学生と町長

第48回全国高等学校総合文化祭の郷土芸能部門「和太鼓」へ出場する押本さん、冨永さん、鈴木さんの激励会を行いました。

出場者コメント

押本悠永さん

3年生は人数が少ないですが、その分絆が強く揃った演奏には自信があります。自分たちの演奏を忘れず3年間の成果を出し審査員の心に残る演奏をしたいと思います。

冨永桃乃さん

私たちは表情によく表れるほど、みんな和太鼓が大好きです。全国大会に出場するのは初めてですが、日本一を目指して頑張ります。

鈴木綾さん

2年生は人数が多く歌に迫力があるのが魅力です。全国大会で先輩たちの太鼓を後押しする笛をしたいと思います。

町長コメント

県大会を勝ち抜いて全国大会出場権を獲得されたことは大変すばらしいことです。全国大会で普段の練習の成果を存分に発揮し、また報告しに来ていただきたいと思います。

7月12日 役場で交通安全運動をしました!

来庁された方に啓発品を手渡す様子
役場ロビーに展示された啓発ポスター

役場ロビーで警察官をはじめ5名による夏の全国交通安全運動が行われました。東浦町は春に引き続き、ヘルメット着用を啓発しました。ヘルメット着用を促すイラストが描かれたうちわやチラシを来庁者へ手渡しながら交通安全を呼びかけていました。この啓発に参加した交通指導員さんは「ヘルメット購入に対して補助金を出す町の取り組みを活用して、子どもも大人もヘルメットを着用し、自分の身を守ってほしいです」と話しました。

7月9日 世界大会報告会を行いました!

ガッツポーズをする町長、知崎さん、教育長

エアロビックの世界大会で優勝、アジア選手権大会で準優勝した知崎百華さんが町長へ報告をしました。

大会成績

スズキワールドカップ2024 第35回エアロビック世界大会
・ジュニア女子シングル部門 優勝
・ジュニアミックスペア部門 優勝
・ジュニアトリオ部門 準優勝

THE 9TH AEROBIC GYMNASTICS ASIAN CHAMPIONSHIP
・ジュニア女子シングル部門 準優勝

知崎さんコメント

世界大会の3部門でメダルがとれてうれしいです。準優勝だったものについては悔しいが、自分で納得いかなかった部分を次の大会に向けて練習を頑張ります。9月にイタリアで大会があるのでまずは表彰台目指して頑張ります。

町長コメント

おめでとうございます。ジュニアのときから世界大会で活躍されている知崎さんには、将来日本のエアロビック界をけん引するアスリートになること、また9月のイタリアでの大会の報告に来ていただけることを期待しています。

7月9日 作った製塩土器で塩作り!

作った塩を見せつける児童ら
火をあおいで塩を作る様子
児童が作った製塩土器で塩ができる様子

生路小学校の3年生が製塩土器を使って塩作りに挑戦しました。塩作りには今年の5月に自分たちで制作した製塩土器が使用されました。この授業は生路の塩作りの歴史にちなんで行われ、先生は「児童には、この授業を通して生路の歴史を実感し、生路を大切に思ってほしいです」と話しました。参加した児童は「塩を作るのは暑かったけど楽しかったです。生路の歴史にちょっとだけ興味がでました」と話しました。

7月7日 里山を知ろうinイオンモール東浦

動物のはく製を鑑賞する来場者
カメについて教えてもらう来場者
竹製の笛を作る来場者

里山を知ろうinイオンモール東浦が開催され、東浦自然環境学習の森で活動している、保全育成の会の4つの団体がブースを構えて、活動などをPRしました。各ブースでは東浦自然環境学習の森に生息する動物たちとの触れ合いや自然物の展示、保全活動で伐採した竹を活用した作品や竹灯篭の展示などが行われました。
参加した方は「家の近くでたぬきやキツネらしきものを見たが、はく製を見てそれが正しかったと確信しました。買い物ついでにたまたま通りかかって入ってみたが楽しめました」と話しました。里山保全活動団体の会長は「東浦にある自然に触れ合える場を作りたくて開催しました。このイベントを通して自然学習の森をもっと多くの方に知ってもらいたいです。また、これを機に里山保全活動団体を知り、特に若い世代に入ってもらいたいです」と話しました。

7月5日 うららんフェスタ開催!

ブースを楽しむ子ども
短冊に願い事を書く来場者
作った被り物を着ける子どもと保護者3組
出し物を楽しむ来場者
車を模した箱に入った子どもとそれを引っ張る保護者

総合子育て支援センター(うららん)でうららんフェスタが開催されました。0~3歳位までの子どもを対象とした、ゲームや記念撮影ブース、工作など、親子で楽しめるコーナーが勢ぞろい。子どもたちは一生懸命工作をしたり、遊具に夢中になったり…。会場は保護者と子どもたちの楽しそうな笑顔であふれていました♪

7月4日 不審者の来庁に備えろ!

さすまたの使い方を学ぶ職員
不審者を抑制する職員たち

来庁した不審者を警察が到着するまで抑制し、周囲の安全を守るためにとるべき行動などを学ぶために不審者対応訓練を実施しました。講師には半田警察署の方を迎え、身を守るため常に心がけるべきことや、さすまたや盾などの道具をどのように使用したらよいか、実践形式で学びました。訓練を受けた職員は「この訓練は他に来庁されている方の安全を守るためにも重要だと思った。しかし、実際にこの訓練が役立つ瞬間が来ないことを祈っている」と話しました。

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