冬の星空を観察してみよう(主催:環境省)

更新日:2024年12月06日

概要

環境省では、星空観察を通じて光害(ひかりがい)や大気汚染、環境保全の重要性について関心を深めていただくことに加え、良好な大気環境や美しい星空を地域資源(観光や教育)として活用していただくことを目指し、平成30年度から夏と冬の星空観察を推進しています。

星空観察は肉眼による観察とデジタルカメラによる夜空の明るさ調査を呼びかけています。

 

光害(ひかりがい)について

光害は、照明器具から出る光が目的外の方向に漏れたり、周辺環境にそぐわない明るさや色であったりなど、景観や周辺環境への配慮が不十分なために起こる様々な影響のことをいいます。

【星空への影響】人工照明から出る光が上方向に漏れることで、夜空の明るさが増加し、星が見えにくくなってしまうなど、研究等の天文観察に影響が出ています。

【植物の影響】街路樹など植物や農作物によっては光の影響を受けるものがあり、植物の成長に影響を及ぼす場合があります。

【野生生物への影響】野生生物によっては光に引き寄せられたり、逆に光を嫌って逃げていったりすることがあり、生き物の住処等に影響が出る可能性があります。

観察方法及び参加方法

観察方法及び参加方法については、下記の環境省のホームページに載っていますのでご確認ください。

環境保全について考えよう

星空の観察等に参加し、環境への関心を高めることはとても大切なことです。環境への意識が高まることで、環境を守る行動にもつながっていきます。

東浦町では、「第3次東浦町の環境を守る基本計画」を策定し、環境を保全するために様々な取組を定め、推進しています。住民・事業者・行政の役割と協働により環境を守ることを、取組に基本的な考え方として推進していますので、ぜひご覧ください。

 

この記事に関するお問い合わせ先

環境課 環境保全係
〒470-2192 愛知県知多郡東浦町大字緒川字政所20番地
電話番号:0562-83-3111
ファックス:0562-83-9756

環境課 環境保全係へメールを送信