10月の自然環境学習の森日記

更新日:2016年10月18日

17日(月曜日)

この植物知っていますか

下の写真の植物がなんだか知っていますか。

 

昔から里山で遊んでいたり、植物に詳しい方なら知っている人も多いと思います。この植物の名前は、「ヤマノイモ」といいます。葉の付け根から灰色の実が付いていますが、これはムカゴといい、食べることができます。芋と栗を合わせた感じでとてもおいしい実です。

この植物の根っこも食べることができます。自然薯(じねんじょ)と呼ばれ、とろろ芋のようなものができます。

散策路の草刈も終わり、歩きやすくなりましたので、探しに来てみてはいかがですか。

ムカゴ
ミゾソバ

【ミゾソバ】

水辺や湿地に群生し、夏から秋に花を咲かせます。葉っぱの形が牛の顔に似ていることから、別名「ウシノヒタイ」と呼ばれます。

オオカマキリ

【オオカマキリ】

褐色型のオオカマキリに出会いました。キリッとしてかっこいいですね。

6日(木曜日)

たくさんのトンボが飛んでいます

10月に入り急に肌寒くなりましたが、自然環境学習の森では、いまたくさんのトンボが飛んでいます。ギンヤンマやシオカラトンボなどの夏のトンボから、ウスバキトンボ、リスアカネ、ノシメトンボなど秋を代表とするトンボ(赤とんぼ)にかわり、飛んでいる数も増えています。

リスアカネ
クサビ
クサビ

【クサギの実】

天然のもので青色の出る染料は少なく、その1つとして有名です。

アマガエル

【アマガエル】

最近数を減らしています。寒いせいかじっとして動きませんでした。

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