10月の自然環境学習の森日記
17日(月曜日)
この植物知っていますか
下の写真の植物がなんだか知っていますか。
昔から里山で遊んでいたり、植物に詳しい方なら知っている人も多いと思います。この植物の名前は、「ヤマノイモ」といいます。葉の付け根から灰色の実が付いていますが、これはムカゴといい、食べることができます。芋と栗を合わせた感じでとてもおいしい実です。
この植物の根っこも食べることができます。自然薯(じねんじょ)と呼ばれ、とろろ芋のようなものができます。
散策路の草刈も終わり、歩きやすくなりましたので、探しに来てみてはいかがですか。
【ミゾソバ】
水辺や湿地に群生し、夏から秋に花を咲かせます。葉っぱの形が牛の顔に似ていることから、別名「ウシノヒタイ」と呼ばれます。
【オオカマキリ】
褐色型のオオカマキリに出会いました。キリッとしてかっこいいですね。
6日(木曜日)
たくさんのトンボが飛んでいます
10月に入り急に肌寒くなりましたが、自然環境学習の森では、いまたくさんのトンボが飛んでいます。ギンヤンマやシオカラトンボなどの夏のトンボから、ウスバキトンボ、リスアカネ、ノシメトンボなど秋を代表とするトンボ(赤とんぼ)にかわり、飛んでいる数も増えています。
【クサギの実】
天然のもので青色の出る染料は少なく、その1つとして有名です。
【アマガエル】
最近数を減らしています。寒いせいかじっとして動きませんでした。
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更新日:2016年10月18日