自治基本条例を考えるシンポジウムの開催報告(平成27年)

更新日:2020年06月29日

1 自治基本条例を考えるシンポジウムとは?

 東浦町では、住民の皆さんが安心して暮らすことができ、いつまでも住み続けたいと思えるようなまちを目指しており、今回のシンポジウムでは「明日のひがしうらのために」をテーマとして自分に何ができるかを考えました。

【タイトル】 明日のひがしうらのために~あなたが住みたいまちってどんなまち?~

  • とき 平成27年3月22日(日曜日) 午後1時30分から3時30分まで(開場 午後1時から)
  • ところ 東浦町文化センター
  • 講師 株式会社ソーシャル・アクティ代表取締役 林加代子(はやしかよこ)氏
講師紹介

林加代子氏

まちづくりファシリテーター(進行役)として「東京都新宿区自治基本条例」区民検討議会をはじめ、運営支援等に携わるほか、行政職員、市民向けの研修やまちづくりセミナーなど精力的に活動している。

 

町長挨拶

2 プログラム

1 ~講演~「わたしがつくる住み良いまち」

 林加代子氏の地元である岡崎市の地域の取組の「花の活動」をご紹介いただきました。

「花の活動」を紹介する林氏

 住民の方の思いをかたちにすることで、地域の輪が広がり住民自治が芽生え、行政の職員はそれを後押しすることで活動をより活発なものにすることができるとのことでした。

「花の活動」を紹介する林氏

2 ~講師&神谷町長との対談~

 林加代子氏からの問いかけに対して、神谷町長の思いや考えを述べていただきました。

神谷町長と林氏の対談の様子

3 ~意見交換会~

 意見交換会の最初に、東浦高等学校の生徒の考える「わたしの住みたいまちってこんなまち」を発表してもらいました。

意見を発表する東浦高校生

 参加者からの熱い意見をいただきました。皆さんが考える思い、幅広い意見を共有することができました。

意見交換会の様子

3 自治基本条例を考えるシンポジウム まとめ

 今回、「自治基本条例を考えるシンポジウム」を開催し、参加者から様々な意見をいただくことができました。これからの東浦町をより良いものにしていくために、住民の皆さんと共に考え、行動し、住民の皆さんが安心して暮らすことができ、いつまでも住み続けたいと思えるようなまちを目指していきます。

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