教育長のご挨拶
9月3日に開催された第3回東浦町議会定例会で、教育長再任に同意をいただき、本日(10月1日)付で再任されました。本町教育の深化・発展そして更なる充実のため、最善を尽くす覚悟です。これまでと変わらぬご支援をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
さて私が考える、今後3年間の本町教育推進の方向性をお示ししたいと思います。
1. I hear, I forget.
= 聞いただけでは、すぐ忘れる
2. I see, I remember.
=見ただけなら(意味は分からなくとも)憶えはする
3. I do, I understand.
=自分でやってみて、はじめて理解への道が開ける
人が何かを学ぶときの重要な教えが3.にあります。自分でやってみる、体験してみる、その体験を通して成し遂げることの難しさを実感する、その難関を突破して心が震えるぐらいの感動を得る。人は子どもに限らず大人でも、自分でやってみることによって(たとえ失敗しても)、そのときの記憶が心・身体に残り、また挑戦しようとする勇気や意欲も湧いてくるものと思います。
学校教育だけではなく、生涯学習、生涯スポーツ等、様々な学習の場で皆さんが「I do, I understand.」できる環境を整備いたしたいと思います。
【重点的な取り組み事項】
1. 安心・安全な教育環境の整備
1. 町民の皆さんがけが無く、安全に使用できる施設・設備の整備を推進していきます。
2. 学校・関係機関等と連携し、不登校・いじめを減少させる取り組みを引き続き進めます。不登校対策については、教育委員会の取り組みをより理解していただける形でお示しいたします。
3. 地域の方、専門家の方のご協力を得ながら、防災・減災教育を進めていきます。
2. 学校教育における個別化・個性化教育の推進
子ども達は一人ひとり価値ある個性的な存在です。
本町では50年近く前から授業において、より個に合った方法で指導を行う個別化・個性化教育を進めてきました。現在、町内10校において、各校独自の個に合った取り組みが行われており、県内外から視察される先生方も多く、全国から注目されています。個別化・個性化教育を強力に進める学校においては、不登校の子がゼロであるという事実もあります。
子ども達が、仲間とともに「やりたいこと」が実現できる学校をめざし、個別化・個性化教育を今後も強力に推進していきます。
3. 地域の方の力を教育の場で発揮
現在、すべての小中学校区でコミュニティー・スクール制度が導入されています。この制度はそれぞれの小中学校区毎に「学校運営協議会」が設置され、保護者の方や地域の方の声を学校運営に生かしていこうとするものです。学校と家庭、地域が協力して、各々が持っている能力を発揮し、地域の子ども達の健やかな成長を促すという、崇高な取り組みが可能です。この制度の取り組み内容について、町民の皆さんに知っていただき、皆さんのお力を各地区で発揮されるようご協力お願いいたします。
4. 少し先の将来の教育を考えてみませんか?
教育はよりよい未来を語ることができる、すばらしい取り組みだと思います。少子化・高齢化等、その課題ばかりが優先してしまいがちな風潮がありますが、20年後・30年後の子ども達が、生き生きと毎日を過ごせるためにこれからなにをしたらいいか?そう考えるだけでワクワクしませんか?現在も大切ですが、少し先の東浦町の明るい姿を子どもと語る機会を多く持てるよう努力したいと思います。皆様方のご協力をお願いいたします。
令和6年10月1日 東浦町教育長 庄子 亨
この記事に関するお問い合わせ先
教育課 教育企画係
〒470-2192 愛知県知多郡東浦町大字緒川字政所20番地
電話番号:0562-83-3111
教育相談専用:0120-783-430
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更新日:2024年10月01日