東浦町雨水管理総合計画における浸水シミュレーション結果について
目的
雨水管理総合計画は、各地区の内水氾濫による浸水シミュレーションを行い、下水道による浸水対策を実施すべき区域や目標とする整備水準、施設整備の方針等の基本的な事項を定めることで、浸水対策を計画的に進めることを目的に策定したものです。
浸水シミュレーション
地表面を25mメッシュで解析し、雨水施設とともにモデル化し、浸水シミュレーションを行いました。
浸水シミュレーション結果は以下の通りです。
シミュレーション結果[現況評価](東浦町の年超過確率1/10規模)(PDFファイル:5.4MB)
シミュレーション結果[現況評価](愛知県の年超過確率1/100規模)(PDFファイル:5.4MB)
内水ハザードマップ
シミュレーション結果[現況評価]想定最大規模降雨(年超過確率1/1,000程度の規模)を元にハザードマップを作成しました。
東浦町の内水ハザードマップは下記のとおりです。
注意点
今回作成したシミュレーション結果は内水氾濫の検討であり、外水氾濫は考慮されていません。有事の際は防災マップを活用して余裕を持った避難を心がけるようお願いします。
防災マップは以下のリンクよりご確認ください。
用語説明等
内水氾濫とは降った雨が側溝や水路で処理できずに水が溢れ、建物や土地・道路が水に浸かることです。
外水氾濫とは河川の堤防から水が溢れ、建物や土地・道路が水に浸かることです。
降雨規模における年超過確率とは、例えば1/10規模の場合、10年に1回の割合でそれを超えるような降雨量が発生することを意味し、10年のうちどの年も10%の確率でその降雨量が生じることを意味します。一度発生すれば10年間は決して起こらないということではありません。
この記事に関するお問い合わせ先
上下水道課 下水道工務係
〒470-2192 愛知県知多郡東浦町大字緒川字政所20番地
電話番号:0562-83-3111
ファックス:0562-83-9756
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更新日:2022年02月02日