水害による浸水被害後の衛生対策について
屋内の対策
浸水により使用できなくなった畳や敷物などを片付けましょう。
汚れた床や壁、家具などは、水洗いか水拭きした後、薄めた逆性石けん液又はクレゾール石けん液を浸した雑巾で拭きましょう。
食器や調理器具などは、十分に水洗いした後、熱湯消毒してから使用するか、薄めた次亜塩素酸ナトリウム液(台所用漂白剤)に浸した後よく水洗いしてから使用しましょう。(次亜塩素酸ナトリウムは金属腐食性がありますので注意が必要です。)
床下は、ぞうきんや新聞紙等で水分を取り除き、扇風機等により換気し、乾燥させましょう。
屋外の対策
住宅の周りにある不要なものや泥などを片付けましょう。
住宅の周りを消毒する場合は、ジョウロ等を使用してクレゾール石けん液を散布しましょう。
壁面等は、泥などの汚れを水で落としてから、逆性石けん液又はクレゾール石けん液などの消毒薬を浸した雑巾で拭きましょう。
東浦町が配布する浸水用薬剤
東浦町では水害による浸水被害のあった住宅に、衛生面からクレゾール石けん液による消毒等の対応を行います。
詳しくは保健センターにお問い合わせください。
この記事に関するお問い合わせ先
健康課 母子保健係(東浦町保健センター)
〒470-2103 愛知県知多郡東浦町大字石浜字岐路21番地
電話番号:0562-83-9677
ファックス:0562-83-9678
健康課 母子保健係へメールを送信
更新日:2022年07月15日