議長・副議長あいさつ

町民の皆さまには平素より町議会に対しまして、深いご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。

私たちは、令和7年5月14日に開催されました臨時会において、議員各位からご推挙いただき、歴史と伝統ある東浦町議会の議長・副議長に就任いたしました。身に余る光栄と感激いたしますとともに、職責の重さを痛感し、身の引き締まる思いであります。

議会は、町民の皆さまの声を町政に反映させる「住民の代表機関」であり、同時に、行政運営が適正かつ効率的に行われているかを見守る「監視・チェック機能」を持ち、よりよいまちづくりのための大切な役割を担っています。

今年度は、こうした議会の役割をさらに充実させていくために、タブレット端末を導入し、ペーパーレス化を進めていきます。

この取組は、資料の管理を簡便化することで議論の効率化や質が向上するとともに、災害時や緊急時において、迅速に情報共有できる体制づくりにもつながります。

今後も町民の皆さまにとってより身近で、わかりやすく、信頼される議会を目指し、議長および副議長として、公正で円滑な議会運営に努めてまいります。

今後ともご理解とご協力、そして変わらぬご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げ、就任の挨拶とさせていただきます。

 令和7年5月14日

東浦町議会議長 鏡味 昭史

副議長 間瀬 宗則