東浦自然環境学習の森基本計画

更新日:2022年04月07日

東浦自然環境学習の森基本計画(令和4年度~)

平成29年4月に見直しを行った「東浦自然環境学習の森基本計画見直し版」では、計画期間を5年間と定め、里山保全及び環境学習の場づくり等を実施してきました。

前計画で定めた5年が経過したため、計画の基本方針については、前計画を踏襲しつつ、保全活動や活動団体の調査の中で見えてきた森の植生や生息する動植物の生態が変化している計画地の現況及び行動計画の整理をするため、「東浦自然環境学習の森基本計画」を見直しました。

東浦自然環境学習の森基本計画見直し版(平成29年度~令和3年度)

 平成21年4月の策定から6年が経過し、計画に則った活動が行われる中で、保全活動の明確な方向性が定まっていない、計画の一部は実現が難しいといった課題が生じました。

 このため、平成27年度にワークショップを開催し、活動団体や地域住民、有識者の意見を踏まえ、東浦自然環境学習の森の現状にあった里山づくりの指針へと計画を見直しました。

 なお、基本方針などの基本的な方向性に変更はありませんが、めざす里山像や保全活動の骨子、今後5年間の具体的な行動計画を新たに定めました。

東浦自然環境学習の森基本計画(~平成28年度)

 新池周辺の丘陵地は、多様な生物が生息する水と緑に恵まれた里山でした。

 しかし、人の生活様式が変化したことによって人の手が入らなくなり、竹が繁茂しコナラ、ヤマハゼといった広葉樹が減少しています。

 そこで、恵まれた環境を有する新池周辺に、里山としての自然環境を守りながら、住民が自然に触れ、人と自然の関係を学ぶための場所を作るため、「東浦自然環境学習の森基本計画」を策定しました。

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