プレーパーク利用案内
プレーパークについて
プレーパークってなに?
『 あなたは子どもの頃に何をして遊びましたか?
夢中になって遊べる場所はありましたか?
おだいプレーパークは、子どもがのびのびと遊べるように禁止事項をなくし、誰でも
「自分の責任で自由に遊ぶ」
「けがと弁当は自分もち」
が基本です。
現代社会ではボタン1つ、ワンクリックで楽しみや興奮を味わえます。
しかし、子どもは自然や遊びの中で生きる力を育みます。
じっくり、コツコツと自分だけで、または仲間と協力して遊び尽くしたり、作り上げたり、やり遂げる達成感や喜びを、子ども時代に多く経験してほしいのです。
おだいプレーパークが子どもたちにとって居心地のよい場所であるために、私たち大人は「あぶない」「ダメ」「きたない」「早く」等の言葉を使わずに見守り続けましょう。
2016年4月16日 プレーリーダー 一同 』
プレーパーク内に設置してある看板に書いてあるこの言葉は、おだいプレーパークで活躍するプレーリーダーが子ども達の生きる力を育むことを願って、一生懸命考えたものです。
プレーパークとは、自分の責任で自由に遊ぶことをモットーに、子どもが自ら『遊び』を作りだす場所です。
大人から制限されないため、子どもの自主性、やり抜く気力、創造力、協調性、思いやりなどを育みます。 地面に穴を掘ったり、木に登ったり、何かものを作ったり、落ち葉やどろんこや自然の素材を使って、自分のやってみたいことを実現していく遊び場です。服の汚れも気にせず、多少のケガも気にせず、遊びに没頭できることの喜びを体験してみませんか?
(注)当日遊べる内容が変わることがあります
♪プレーパーク毎週開催中♪

平成26年度、27年度にプレーパーク体験会で行ったアンケートのなかで、毎週開催してほしいとの声も多く、平成28年度からは毎週土曜日、日曜日にプレーパークを開催しています。
お友達同士でも、1人でも参加は可能!好きなだけ遊んで、楽しんでください♪
(1)開催日
【開催日時】
土曜日 午前11時から午後4時まで
日曜日 午前10時から午後4時まで
注意:年末年始(12月28日~1月4日)は休みです
(2)場所
於大公園バーベキュー広場下広場

(3)申込
不要。当日、時間内に於大公園へ直接お越しください。参加費無料。
(4)持ち物
飲み物、タオル、着替えなど
必ず汚れてもいい服装でお越しください。泥だらけ、ペンキまみれになる可能性があります!
(5)お願い
工作広場で使う木切れ、端材が不足しています。不要なものがありましたら、ぜひご寄附をお願いします。ご寄附いただける場合は、プレーパーク開場にて、プレーリーダーにお声掛けください。
(6)その他
未就学児のお子さんは、保護者同伴でお越しください。
プレーパークは子どもが自分の責任で好きに遊ぶ場所です。多少のケガをすることがあるかもしれませんが、そうした体験は子どもの経験として蓄積され、本当の危険から身を守るのに役立つものとなります。 プレーパークの趣旨をご理解の上で、ご来場ください。
ボランティア募集中
プレーパークを一緒に盛り上げてくださる方を大募集中です!!

(1)無償でボランティアに参加可能な方
(2)年齢:高校生以上
詳細はプレーパークにいるプレーリーダーに問い合わせてください。
プレーリーダー養成講座(準備中)
おだいプレーパークの様子
『おだいプレーパーク』の名前は平成27年度の体験会で、子ども達による投票で決まりました。
平成28年度からは毎週土曜日、日曜日に開催されるようになり、たくさんの子ども達が何度も遊びに来てくれます。プレーパークで実施したアンケートでは、『怒りっぽいのがなくなった』、『人見知りが減った』、『気遣う気持ちが出てきた』、『自信がついた』など、子ども達の変化について、嬉しい声も聞こえてきます。
竹を使ったすべり台。
お姉ちゃんがすべっている姿を真似して、斜面を登っている2歳くらいの男の子。登る途中で何度も転んでいましたが、大人が何も言わず、手を貸さずに見守ることで、泣きもせずにすべりきりました!すべりきったこの子はとても満足そうな顔をしていました。
異なる年齢の子供同士で遊べることもプレーパークならではの魅力です。
雨に濡れながら泥をシャワーのように浴びる男の子。
満面の笑みでとても楽しそうでした!
ただ、お母さんは、泥まみれになったわが子に悲鳴を上げていました(笑)
マシュマロを焼いているところ。
すぐこげちゃうので、焼き加減がなかなか難しいです!
早い時間に来ると、たき火に火をつけることも体験できますよ♪
大人気の工作。
普段あまり使わない、ノコギリやカナヅチを使って、思い思いの作品を作る子ども達。親御さんからは『子供が集中するようになった!』なんて声も聞こえてきます。
ただ、あまりに人気の為、工作に必要な端材、木切れが足りなくなることも・・・(汗)
不要な木切れ等のご寄附、お待ちしております!!
チョークで落書きもできちゃう!
子ども達の絵のセンスが光ります☆★☆
たまに大人も真剣に落書きしてます。
竹渡りはけっこうバランス感覚が必要です。
小さい子も大きい子の真似をしてがんばって登ります!
この記事に関するお問い合わせ先
都市整備課 公園緑地係
〒470-2192 愛知県知多郡東浦町大字緒川字政所20番地
電話番号:0562-83-3111
ファックス:0562-84-6422
都市整備課 公園緑地係へメールを送信
更新日:2022年03月22日