東浦町環境配慮指針

更新日:2016年03月01日

東浦町の環境概況

従来の環境問題は、事業所等による大気汚染や水質汚濁といった産業型の公害が中心でした。 現在では、大量生産・大量消費・大量廃棄型の社会構造やライフスタイルそのものが環境への負荷をもたらし、 ごみ問題、生活排水による河川の汚れといった身近な問題から、二酸化炭素やフロンガスによる地球温暖化など 地球規模の問題まで広がっています。

本町においても、産業廃棄物の不法投棄、ごみ処理問題や犬のふん害など住民生活に深く関わる環境に関心が高くなってきています。

このことから、1996年12月にはごみの分別収集の大幅な改善、1997年4月「東浦町の環境を守る基本条例 (1997年3月21日、条例第15号)」を制定、1997年10月「東浦町ポイ捨て及びふん害の防止に関する 条例(1997年3月21日、条例第16号)」を制定するなど積極的に取り組んできました。

また、2007年3月には、日常生活で環境に配慮した生活を送るための参考となるよう「東浦町環境配慮指針」を作成しました。(2012年3月改定)

近年の環境問題には私たちの生活や社会経済活動が深く関わっていることを認識し、よりよい環境を次の世代に引き継ぐためにも、私たち一人ひとりの日々の心がけが重要です。

東浦町環境配慮指針

東浦町の環境目標である「みんなでつくろう!環境を大切にするまち・ひがしうら」の達成を目指し、具体的な手法・事例等を示した「東浦町環境配慮指針」手引書を「住民編」「事業者編」の2種類作成しました。

「住民編」は、家庭や職場において、無理なく地球温暖化対策に取り組んでいただけるよう、日常のちょっとした心がけをわかりやすく示しました。

「事業者編」は、各種の事業を経営するうえで低環境負荷型・循環型への移行を支援し、環境にも経営にもやさしい行動を日々の仕事の中に取り組みやすく示しています。

  • 環境配慮指針手引書

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〒470-2192 愛知県知多郡東浦町大字緒川字政所20番地
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