医療費の適正化にご協力ください!

更新日:2019年11月28日

診療時間内に受診しましょう

休日、夜間に開いている救急医療機関は、緊急性の高い患者さんを受け入れるためのものです。休日・夜間の受診は割増料金がかかり、費用もかさみます。できる限り、平日の診療時間内に受診するよう心がけましょう。

救急医療機関

緊急の病気、けがなどで受診が必要な場合に慌てないためにも、休日診療所、夜間診療所を調べておきましょう。あいち救急医療ガイドのホームページから、今診てもらえる病院や休日夜間診療所などの検索ができます。

どうしても医療機関が見つからないときは、愛知県救急医療情報センター(0562-33-1133)に電話してください。症状に合わせた医療機関をオペレーターが24時間体制でお知らせします。

小児救急電話相談(#8000)

小さな子どもの保護者が、休日や夜間の急な子どもの病気にどう対処したらいいか、病院の診察を受けた方がいいのか判断に迷ったときに、看護師、小児科医からアドバイスを受けられます。

受付時間は、午後7時から翌朝8時までです。携帯電話からも利用可能です。短縮番号が利用できない場合は、052-962-9900に電話してください。

子どもの救急は、愛知県小児科医会のホームページからも症状に合わせた対応を見ることができます。

同じ病気での重複受診は控えましょう

同じ病気で、複数の医療機関を転々とすることは控えましょう。受診する度に医療費と時間がかさみ、重複する検査や投薬は、かえって体に負担を与えてしまいます。体のことで気になることがあったら、かかりつけ医師に相談しましょう。

ジェネリック医薬品を活用しましょう

ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、先発医薬品と同じ有効成分を含み、なおかつ費用が先発医薬品より安くなります。ジェネリック医薬品希望シールを医療機関や薬局に提示すると、相談に乗ってもらえます。ジェネリック医薬品希望シールは保険医療課で配布していますので、活用してください。

リフィル処方箋を活用しましょう

知っていますか?リフィル処方箋

リフィル処方箋は、医師が長期処方が可能と判断した場合に、医療機関に通院することなく、同じ薬を上限3回まで繰り返しもらうことができるという制度であり、2022年4月から導入されました。リフィル処方箋を使用することにより、通院にかかる時間や診察料の支払いを軽減することができるだけでなく、医療機関にとっても、他の患者の診察に使える時間が増える等のメリットがあります。

リフィル処方箋の対象とならない薬はあるの?

リフィル処方箋は、症状が安定しており、医師が長期間診療しなくても問題がないと判断した患者に交付されるため、投与期間に制限のあるような新薬や麻薬、向精神薬などは処方できません。また湿布薬も処方することができません。

リフィル処方箋はどのように薬局に持っていくの?

初回について

患者は医療機関を受診し、リフィル処方箋を受け取り、リフィル処方箋発行日から4日以内に薬局に持っていきます。リフィル処方箋に1回目の調剤日と次回調剤予定日を記載して薬と一緒に返却されます。

2回目または3回目

2回目以降の薬をもらうには、1回目で返却されたリフィル処方箋を調剤予定日の前後7日間、総計して15日の間に薬局に持っていくと処方されます。3回目は、2回目と同じ方法になります。

注意すること

2回目以降は医師の診察なしで薬を受け取るため、薬剤師の服薬状況や副作用などの確認が重要となります。継続的な薬学的管理指導のために、同一の薬局で調剤を受けることが推奨されています。また、薬剤師による服薬状況確認の結果、病院の受診を勧奨される場合があります。

この記事に関するお問い合わせ先

保険医療課 保険年金係
〒470-2192 愛知県知多郡東浦町大字緒川字政所20番地
電話番号:0562-83-3111
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