自分らしい未来を過ごすためのわたしのこれからノートをご活用ください!

更新日:2021年06月10日

誰でも、いつでも、命に関わる大きな病気やケガをする可能性があります。命の危機が迫った状態になると、約70%の方が医療やケアなどを自分で決めたり、望みを人に伝えたりすることができなくなると言われています。

東浦町地域包括ケア推進会議在宅医療介護連携部会ACP・住民啓発ワーキンググループ(注)では、すべての人に、自分がどう生きたいか、どう過ごしたいかを考えたり、信頼する人たちと話し合う機会を持っていただきたいと考え、「自分らしい未来を過ごすためのわたしのこれからノート」を作成しました。ぜひ、ご活用ください。

これからノート

(注)医療や介護の専門職で構成されるワーキンググループです。

英語版(English)

ポルトガル語版(Português)

ACP(アドバンスケアプランニング)ってなに?

もしものときのために、あなたが望む医療やケアについて、前もって考え、繰り返し話し合い、共有する取り組みのことをいいます。(引用 厚生労働省ホームページ)

また、この取組の愛称として「人生会議」とも呼ばれています。

ノートの書き方について

いつ書くの?

いつでも、何歳からでも書きましょう!元気な方でも、いつもしものときを迎えるかは分かりません。事前に書いておいたり、話し合っておくことで、あなたの信頼する人たちがあなたに代わって判断するときの悩みや負担を軽減することにつながります。

記入時に大切なこと

・何度書き直しても構いません。すべて書けなくても構いません。

  書きやすい部分から書いてください。

・定期的に書いた内容を振り返ってみましょう。気持ちの変化があるかもしれません。

・取扱いに十分注意して保管してください。保管場所をしっかりと決めておき、あなたの信頼する人に保管場所を伝えておきましょう。

書き方で悩まれたら、ふくし課もしくは東浦町高齢者相談支援センターにご相談ください。

配布場所

・東浦町役場ふくし課窓口

・東浦町高齢者相談支援センター

・東浦町ホームページ

(注)多数ご入用の方は、ふくし課地域包括ケア推進係までご相談ください。

作成

東浦町地域包括ケア推進会議在宅医療介護連携部会ACP・住民啓発ワーキンググループ

東浦町

出前講座承ります!

地域の皆さんの集まり等に向けて、出前講座も承ります。

ふくし課もしくは東浦町高齢者相談支援センターまでご相談ください。

この記事に関するお問い合わせ先

ふくし課 地域包括ケア推進係
〒470-2192 愛知県知多郡東浦町大字緒川字政所20番地
電話番号:0562-83-3111
ファックス:0562-83-9756

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