平成29年度民生委員・児童委員の活動報告

アグピアホールで「私たちの地域づくり」をテーマに、富山県氷見市民生委員児童委員協議会の干場雅勝副会長による講演が行われました。

講演では、富山県氷見市久目地区の取り組みが紹介されました。久目地区は、高齢化率が高い特徴を持ち、誰もが安心して暮らすことができる地域づくりを推進しています。講演会終了後には、高齢者の見守りについて質疑応答が行われました。

愛知県体育館で開催された大会では、社会福祉事業功労者の顕彰が行われました。

東浦町民生委員・児童委員協議会では、愛知県社会福祉協議会会長表彰状3名、愛知県社会福祉協議会会長感謝状18名、合計21名が受賞しました。

児童養護施設について理解を深め、民生委員との相互連携に役立てることを目的に施設訪問を行いました。

施設見学とあわせて職員の方からお話しを伺い、施設について質疑応答が行われました。他にも10月28日開催予定の秋祭りボランティアの確認をしました。

今後もボランティア等を通じて、相互連携に取り組んでいきたいです。

「ささえあい たすけあい 地域だんらん まちづくり」をテーマにお話を伺いました。

南医療生活協同組合のおたがいさまシートや市民の協働でつくった事業所について、ご説明いただきました。「おたがいさま」のまちづくりについて学び、講義の後は、施設見学をしました。

市民参加の事業所づくりについて質疑応答が行われ、充実した視察となりました。

CSWの概要説明と取り組み、CSWと民生委員児童委員の連携等についてお話しを伺いました。CSWだけでなく、民生委員、地域住民、関係機関などさまざまな人が協力して、支援を行うことが重要だと説明がありました。

他にも東浦町と刈谷市北部地区との地域比較を行い、地域の状況によって求められる支援が変化することを確認しました。

今回の視察を終えて、まず地域の困りごとを発見する必要があると感じました。困りごとに対して、地域住民や関係機関と連携し、支援を行っていきたいです。

なかよし学園では、園長先生からお話しを伺いました。なかよし学園は、親子で通園して親子のより良い関係を築く場、基本的な生活習慣を習得し自立を図る場であることなどを学びました。

今回の訪問を終えて、今後も地域の皆さんとコミュニケーションを取ることが大切だと感じました。

100円喫茶みのるは、空き家を利用しており、週に3日営業しています。

100円で飲み物とお菓子を提供し、ご近所のお年寄りが集まる場になっているそうです。

福祉委員の方から、安心見守りネットワークの活動について、ご説明がありました。制度や民生委員・児童委員との関わりについての質疑応答が活発に行われました。

今後の活動において、大変参考になる大垣市青野町の視察となりました。