平成30年度東浦町パートナーシップ推進事業補助金審査会の審査結果

更新日:2018年05月24日

 2018年5月13日(日曜日)に東浦町パートナーシップ推進事業補助金審査会(公開審査会)を開催し、応募のあった団体及び事業を補助金交付対象団体、事業として決定いたしました。

審査結果は以下のとおりです。

テーマ特定型
テーマ 団体名 得点 交付金額(円)
地域の犬・猫によるトラブルを減らし、衛生的な環境を維持する活動 東浦地域ねこの会 81.6 300,000
住民の手による町制70周年を記念する事業 ひがしうら映画プロジェクト 59.2 240,000

(注)今年度は、NPO法人初動支援型への申込はありませんでした。

活動状況

活動状況は下記URLよりご覧ください。

審査について

採点は審査基準1項目ごとに6段階評価で審査を行い、得点は、(総獲得点数÷審査員数÷25)×100で算出(小数点第二位未満は、切り捨てる)し、100点を満点とします。

審査項目に対して半数以上の審査委員が、0点の評価をした項目があった場合は、若しくは、得点が29点以下の場合は、その事業は不採択とします。

NPO法人初動支援型審査基準(審査項目)
審査の視点 審査の内容
公益性
  • 団体の活動が本町の住民、まちの利益の向上に寄与するか。
組織力
  • 法人設立後の運営について、役割分担がしっかりしているか。

 また、組織力を高めて行くための計画があるか。

実現性
  • 団体の運営に計画性があり、具体的な効果及び成果の目標を掲げているか。
補助支援効果
  • 補助金を交付することに対する効果が大きいか。
発展性
  • 継続性、将来性のある活動、団体であるか。
テーマ特定型審査基準(審査項目)
審査の視点 審査の内容

公益性

  • 広く住民に開かれた事業であり、住民の共感理解が得られる内容の事業であるか。
  • 地域の課題や住民ニーズを的確に捉え、それらに対して効果的な事業であるか。
  • 事業を実施することにより、具体的な効果や成果が得られるか。

実現性

  • 実施方法やスケジュールが具体的に計画されており、提案する団体が実現することが可能であるか。
  • 企画立案能力や書類作成能力を備えているか。
  • 収支予算の記載内容や積算根拠が明確であり、費用対効果(事業成果に対して必要な費用)が妥当であるか。
  • 法令違反はないか、町の許可権限を越えていないか。

協働性

  • 事業を提案する団体と行政の特性を活かす内容(役割分担が明確)で、実施にあたり公益的な相乗効果が得られるか。
  • 協働で取り組むことにより地域課題の解決又は、社会課題の解決が図られているか。

先進性

  • 事業に工夫やアイディアがあり、新しい視点による取り組みであるか。

発展性

  • 今後も継続した取り組みを行うための工夫、姿勢が見られるか。
  • 事業の内容が他の団体や地域で取り組みやすい内容か。

 

この記事に関するお問い合わせ先

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