東浦町指定ごみ袋（家庭系可燃ごみ袋）の取り扱い店舗における販売価格の誤り

町内の一部店舗（同系列の2店舗）において、町指定ごみ袋を令和5年9月1日から9月24日までの間、誤った価格で販売していたことが判明しました。

東浦町では、「東浦町廃棄物の処理及び清掃に関する条例」に基づき、ごみ処理手数料として、町指定ごみ袋（家庭系可燃ごみ袋）1枚につき45ℓ（大）が45円、30ℓ（中）が30円、20ℓ（小）が20円、10ℓ（特小）を10円としており、各販売店舗での販売価格を1パック（10枚入り）で、45ℓ（大）450円、30ℓ（中）300円、20ℓ（小）200円、10ℓ（特小）100円としています。

今回、当該店舗では上記の価格より1パック（10枚入り）当たり3円～45円上乗せされた金額で販売されていましたので、町から店舗側に直ちに正しい販売価格に直すとともに、購入者へ超過した金額を返金するよう指示しました。

経緯

9月22日（金曜日）に、住民の方から町指定ごみ袋（特小）を町内の店舗で購入したところ、通常の価格よりも高い価格で売られているようだとの電話が役場にあり、同日、同店舗にて町職員が確認したところ、町指定ごみ袋を誤った金額にて販売していることが判明したもの。その際、同系列の別店舗でも同様の誤りが判明した。

原因

店舗のレジシステムを9月1日から変更した際に、町指定ごみ袋の価格設定を誤ったため。

販売誤りの内訳

・対象店舗及び販売価格を誤っていた期間

1.にぎわい市場マルス東ケ丘店

令和5年9月1日～令和5年9月22日

2.ショッピングマルス本店

令和5年9月1日～令和5年9月24日

・対象取扱数

両店舗で、45ℓ（大） 300パック、30ℓ（中） 294パック、 20ℓ（小） 205パック、10ℓ（特小)132パック

合計 931パック

・影響額 9,641円 （価格誤りによって上乗せされた販売額の合計）

対応状況等

当該店舗にて、9月28日から対象期間のレシート持参で差額を返金する。

本案件に対する対応等については、当該店舗の店頭にて報告する。また、町ホームページへの掲載も行い、周知する。

この度は、町民の皆様にご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。今後は町指定ごみ袋の取り扱い店舗への周知を徹底し、再発防止に努めて参ります。

令和5年9月27日

東浦町長 日高輝夫

（高は「はしごだか」）

東浦町役場 環境課  0562-83-3111