7~9月のトピックス

更新日:2023年10月02日

9月のトピックス

9月28日 ちびっこ警官が交通安全を呼びかけました!

キャンペーンに参加した皆さん
啓発品を手渡すちびっこ警官
令和5年秋の全国交通安全運動の一環として、町では交通安全キャンペーンを実施しています。より多くの方に交通安全意識の向上と交通ルール順守を呼びかけるため、イオンモール東浦で啓発活動が行われました。参加者は半田警察署や交通指導員の方などの約50名。特に注目を集めていたのは、ちびっこ警官!藤江保育園の年長園児16名が、警察官の制服を着て、「交通安全まもってください」といいながら、買い物客に反射材などの啓発品を配付しました。

9月27日 2023年度ひがしうらリボンビール完成報告会

2023リボンビール完成報告

27日、役場応接室にて、2023年度の摘果ぶどうを使用した、東浦町オリジナルクラフトビール「ひがしうらリボンビール」が完成し、完成報告会が行われました。

「ひがしうらリボンビール」は、ぶどうの成長過程で、成熟する前に間引きしてしまう「摘果ぶどう」を用いた、東浦町オリジナルのクラフトビールであり、摘果ぶどうには、東浦町特産品「東浦ぶどう(巨峰)」を使用しています。

今年のぶどうの摘果作業は農福連携事業の一環として、社会福祉法人翌檜が運営する障害福祉サービス事業所、サンライズヒルの利用者の皆さんが行うなど、昨年よりも多くの皆さんが携わり、ひがしうらリボンビールが誕生しました。

完成報告会には安城デンビール株式会社の社長及び常務をはじめ、町商工会長、摘果ぶどうを提供したマルトミぶどう園さんや、実際に摘果作業に携わったサンライズヒルの利用者などが参加し、日高町長へ完成までの経過を報告しました。

報告を行った、安城デンビール株式会社代表取締役の石川伸(いしかわ のぶる)さんは「昨年、初めて製作したが、大変な反響で即売り切れとなってしまい、迷惑をかけた。今年は昨年比3倍の量を目標に仕込み、広く楽しんでもらえるようにしたい」と感想を述べ、「農作業だけでなく、町内の障がい者サービス事業所へ、ビールのラベル張りなどをお願いするなど、協力して制作していくことも良いかもしれない」など、今後の展望を話されました。

摘果作業に従事したサンライズヒルの利用者、石川徹男さんは「首が痛くなって大変でしたが、やったことが無い作業だったので楽しかったです。」と話してくれました。

ひがしうらリボンビールは現在、町内4店舗にて販売されており、11月に開催される東浦町産業まつりでは、通常の瓶ではなく、樽から直接ジョッキに提供する生ビールの販売が予定されています。

9月26日 全国大会報告会

第47回全国高等学校総合文化祭郷土芸能 和太鼓部門

全国大会報告会の参加者の皆さん

前田晃さん、栗本あこさん【結果:優秀賞 文化庁長官賞】

前田さん

「大会前にチームとしてまとまりがない時期があり、苦しい時期もあったが、最終的に乗り越えることが出来、チームが団結して、良い成績が残せたことがとても良かった。」

栗本さん

「来年も必ず全国大会へ出場できるよう、練習に励んでいきたい。」

9月26日 知多半島(半田警察署管内)オールファミリー交通安全大監視!

啓発の旗を掲げる職員
立哨する職員たち
交通安全のプレートを掲げて啓発する職員
プラカードを持って啓発する職員

町内主要幹線道路で知多半島オールファミリー大監視が行われ、半田警察署管内1市5町が一斉に、ドライバーや歩行者など通行する方に向けて、安全運転の啓発を行いました。町職員も「交通安全」の旗や「スピード落とせ」のプラカードなどを持って歩道に立ち、交通安全の呼びかけを行いました。

9月23日 東浦五ヶ村村虫供養

数珠を回す様子
参加者が輪になって数珠を回す様子

東浦五ヶ村虫供養が生路コミュニティセンターで行われ、森岡、緒川、石浜、生路、藤江(旧五ヶ村)の各地区役員や地域住民が参加しました。虫供養とは、農作業で犠牲となった虫を供養し、五穀豊穣を願うもので愛知県無形民俗文化財に指定されています。 見どころの、大数珠を回しながら念仏を唱える「百万編の数珠まわし」は、各地区の関係者を輪に加え、2回に分けて行われました。

9月22日 東浦町全国大会激励会・世界大会報告会

愛三工業レーシングチームの上級アドバイザー、中根英登氏が東浦町役場を訪れ、自身が監督及びコーチを務める各種大会の結果などを、日高町長に報告した。

中根さんとガッツポーズ

指導者としての今後の目標については「競技での能力だけでなく、世界で戦うために、語学を学ぶことや、いろいろな経験を積ませることを通じて、人として成長を促すことが出来る指導者となりたい」と話し、3年後の2026年に開催される愛知・名古屋アジア競技大会に向けても「選手を地元開催のアジア大会に参加させることが目標です。」と話しました。

全国大会激励会 特別国民体育大会 鹿児島大会

【種目:自転車競技(ロードレース)】(注)愛知県選抜の監督として参加

「全国トップ10に入ることを目標に、選手自身が全力を尽くせるよう、監督の立場としてしっかりサポートしていきたい。」

世界大会報告会 2023 ツール・ド・ラヴニール

【結果:日本選手最終個人総合成績 24位、94位、108位】

8/20~8/27 フランスブルターニュにて開催

(注)日本選手団のコーチとして参加

「23歳以下の選手で構成される世界大会で、24位という成績はこの先、世界で活躍することが期待できる素晴らしい成績であった。」

9月21日 ウェルネスバレー推進協議会が愛知県とスタートアップ支援に関する覚書を締結

PRE-STATION Aiにおいて、ウェルネスバレー推進協議会は愛知県とスタートアップに係る相互の連携・協力に関する覚書の締結式を行いました。

覚書を締結することにより、ウェルネスバレー推進協議会は、「STATION Aiパートナー拠点」として位置づけられることとなり、イノベーション創出とスタートアップ・エコシステム形成のさらなる取組の発展に向け、愛知県と連携を強化していくこととなります。

覚書の締結式終了後は、「Wellness Valley Startup Day2023@PRE-STATION Ai」を開催し、ウェルネスバレー推進協議会のスタートアップに関する取組や今後取り組むウェルネスバレー推進協議会とSTATION Aiとの連携事業などを紹介しました。

スタートアップ覚書締結
スタートアップ覚書締結

9月17日 秋の伝統行事(神楽、おまんと)

伊久智神社で江戸時代から始まった「伊久智神社神楽(かぐら)」と厄除けや豊作を願う駆け馬行事「おまんと」が行われました。「伊久智神社神楽」は町指定無形民俗文化財に指定されており、音太鼓や笛などの音楽に合わせて神子舞を奉納しました。「おまんと」では、大勢の観客が見守る中、疾走する馬に若者たちが必死に飛びつき伴走しました。馬の速度はかなり早く、馬が駆けた後はあたり一面に砂埃が舞うほど。大迫力のおまんとに見物客も大盛り上がりの様子でした。

神楽
神楽
おまんと
おまんと

9月9日 若者会議報告会を開催!

若者会議報告会の様子
若者会議で仲間と話す様子
チームでパソコンを使用して資料を一緒に作り上げる様子
チームで意見を出し合う様子
意見を発表する様子

中学生~24歳の若者が「東浦町でやってみたいこと・考えてみたいこと」を発表する「若者会議報告会」が開催されました。若者会議は全5回で、最終回となる報告会では、世代を超えた住民間交流の取組みや、若者目線で町の情報を動画で発信する取組みなどが発表されました。実際に東浦町景観コンテストをPRするショート動画を作成したグループは「イベントの告知や東浦町の施策を若者目線で発信することで、若い世代にも行政の取組や東浦町に関心を持ってもらえると思います」と話しました。 また、今回の若者会議で出された意見「世代を超えた住民間交流の取組み」の一環として、11月25日(土曜日)に東浦町勤労福祉会館で開催されるおだい市で、フルーツ飴のワークショップを実施します!

9月3日 オニバスに触ってみよう!

オニバスの裏面の様子
オニバスを観察する方
オニバスに触れようとする親子
オニバスの様子を確かめる子どもたち

8月下旬から9月上旬にかけて見頃を迎えるオニバス。於大公園のオニバス池では、オニバスの葉を間近で見るイベント「絶滅危惧種 オニバスを触ってみよう!」が行われました。訪れた方たちは「オニバスの葉の表面は見たことがあるけれど、裏面を見たのは初めてです。紫色をしているんですね」や「オニバスの葉の両面に、こんなにもトゲがあるなんで知りませんでした」となかなか見ることのできないオニバスの様子に驚いた様子でした。

9月2日 子どものための吹奏楽教室

子どものための吹奏楽教室発表会の様子

小学4~6年生を対象に、金管楽器に触れ、基本的な曲の練習を通して、みんなで演奏する楽しさを体感する「子どものための吹奏楽教室」が全6回の教室として行われました。参加した児童は、なんと10名中9名が未経験。初めて金管楽器を演奏したにも関わらず、6回の講座を通して、演奏できるようになりました。教室の最終日には練習してきた2曲の発表会が行われ、練習の成果を披露しました。参加した児童は「これまで音楽が苦手でしたが、吹奏楽教室に参加したことで音楽が好きになりました」と参加した感想を話してくれました。

8月のトピックス

8月30日 全国大会報告会

全国大会に出場した選手の報告会が行われ、結果を日高町長に報告しました。

第47回全国高等学校総合文化祭 日本音楽部門(筝曲)

全国大会報告会

荒川 桜さん【結果:文部科学大臣賞(全国1位)】

「大会前は優秀賞である文化庁長官賞(ベスト4相当)をチームで目指していたが、最優秀賞の文部科学大臣賞(1位相当)を受賞することが出来て、驚きと嬉しさの両方の気持ちがあった。来年も今年と同じくらいの成績が残せるよう、後輩と練習に励みたい。」

8月23日 わくわく算数教室が開催!

スクールパートナーと一緒に問題を解く児童
スクールパートナーと問題に取り組む児童
児童が問題に取り組む姿を見守るスクールパートナー
8月21日〜30日に片葩小学校で、教員などを目指す大学生ボランティア「スクールパートナー」が小学生に算数を教える「夏休みわくわく算数教室」が行われました!苦手意識を持つ児童が多い算数を、楽しく学んでもらうことを目的として始まったこの教室。参加した児童は「今日学習したいこと」をあらかじめ決めて、苦手分野のプリントなどに取り組んでいました。スクールパートナーとして参加した学生は「教職を目指しているものの、小学生と接する機会はなかったので貴重な経験です。教える楽しさも感じていますが、同時に伝える難しさも感じています。何より、児童が問題を解けるようになる姿を見ると自分がうれしいです」とやりがいを語ってくれました!

8月21日 新町政が始まりました!

花束を受け取るところ
廊下を歩いているところ

19日付で東浦町の新町長となった日高輝夫町長が東浦町役場に初登庁しました。

役場の正面玄関に到着すると職員から花束を贈呈され、拍手で出迎えを受けました。

その後、開催された就任式で日高町長は「子どもの笑顔があふれ、誰もが新しいことにチャレンジできる、そして何よりも健康に安心して暮らせるまち、住んでいて楽しい町にします。未来に向けて希望をもって変わっていく夢のあるまちづくりを一緒に進めていきましょう」とあいさつをし、抱負を語りました。

任期は4年で令和9年8月18日までとなります。

(注)高ははしごだか

8月18日 ぶどうを園児にプレゼント!

プレゼントされたぶどう
ぶどう組合の方が園児にあいさつする様子
園児にぶどうを手渡す様子

8月19日からスタートするぶどう(巨峰)狩りをPRするため、東浦森岡ぶどう組合の皆さんが森岡西保育園・森岡保育園を訪問し、年長園児に巨峰をプレゼントしました!今年のぶどうは暑さの影響で房は小さいものの、甘みが強いとのこと。東浦森岡ぶどう組合の間瀬俊文さんは「園児がおいしい!と食べてくれることが、生産者の励みになります。おいしく食べてください」と話していました。「おいしそう!いいにおい!」と園児はぶどう食べるのを楽しみにしている様子でした♪

8月18日 3期12年 神谷町長が退任!

花道で見送られる職員
職員に最後のあいさつをする神谷町長
最後の言葉を述べる神谷町長
職員に見送られる神谷町長
花束を手渡される神谷町長

8月18日付で任期満了となる神谷明彦町長の退任式が行われ、神谷町長から職員へ最後の言葉が送られました。神谷町長は退任あいさつの中で「自分が仕事をする中で1番大切にしてきたことは『信用、信頼』です。住民へ、その場限りの対応をするのではなく、相手が納得できるようにしっかりとした説明をして、信用信頼を築く仕事をしてほしい」と話しました。
終業後には職員が花道をつくり、任期中最後の姿を見送りました!

8月5日 東ヶ丘地区盆踊り

やぐらで踊る皆さん
手でポーズをとり踊る皆さん
やぐらを囲んで踊る住民の皆さん

夏の風物詩盆踊り。町内各地区で盆踊りが開催されました!残念ながら中止となった地区もありましたが、8月5日に取材をした東ヶ丘地区では、多くの方が会場に足を運びました。やぐらの周りには住民の皆さんが輪を作り、曲に合わせて踊りを楽しんでいました。アップテンポの曲の回になると「へい!」という掛け声とともに大きく手を振りかざし、踊る姿が印象的でした。

8月5日 第68回愛知県消防操法大会が開催されました!

放水しているところ1
状況を注視しているところ
整列しているところ
ガッツ

5日、新城総合公園 競技場にて「第68回愛知県消防操法大会」が開催され、東浦町からは「小型ポンプ操法の部」に知多郡5町を代表して、緒川新田分団が出場しました。

選手は各々の終業後に町営北部グラウンドに集まり、半田消防署東浦支署の職員とともに春先から練習を続け、この日を迎えました。

結果は16チーム中8位と、残念ながら入賞には至りませんでしたが、競技前の真剣な眼差しと、競技後に力を出し切った清々しい表情が印象的でした!緒川新田分団の皆さん、暑い中お疲れ様でした!

【出場選手コメント】

指揮者 高橋和裕さん

「8位と喜ばしい結果ではなかったけど署員さん、事務局さん、団員なにより今回出場選手と一緒に関わり、時には熱くなり過ぎてしまい喧嘩になった事もあったけど、とても楽しい4か月でした。 心から感謝します。ありがとうございました。」

1番員 小松玄武さん

「県大会という大きな舞台に、選手の1人として過ごせた時間は僕を大きく成長させてくれました。携わって下さった全ての方へ感謝の気持ちでいっぱいです。」

2番員 足立大直さん

「このメンバーで訓練を乗り越えたことを、誇りに思います。ご指導ありがとうございました。」

3番員 森龍斗さん

「人生で初めての団体競技。失敗の重み、そして何よりもチームで一緒に戦う楽しさを知りました。楽しくて密な4か月でした。」

補助員 足立潤哉さん

「選手と団員の士気、チームワーク共に高く最高のチームだったと思っています。結果は8位でしたが、このチームの一員になれたことを誇りに思います。ありがとうございました。」

8月4日 親子で料理に挑戦!

完成した料理
具をパンにはさむ様子
パンに具を挟む様子
スープを作成している様子
パンの記事をこねる様子
おいしそうに料理を食べる参加者

夏休み親子食育料理教室が行われ、町内在住の小学生とその保護者16名が参加しました。この教室は、料理を作る楽しさを通じて、親子で食育について考えるきっかけとするため開催。参加者はひがしうら食改の皆さんと一緒に、 おからを使ったいろいろな種類のパンを作りました。参加者は「料理楽しいですね!普段は子どもと一緒に料理をすることが難しいときが多いです。子どもにとっても、料理をするという経験は貴重ですね。参加してよかったです」と話しました。
この日はおとうふ&おからいりいろいろパン、大豆ミート、にんじんスープなど数多くの品を作成し、子どもたちは自分たちで作った料理を「おいしい!」と笑顔で食べていました。

8月4日 ちびっこ警官が防犯をよびかけました!

ちびっこ警官が集合!
買い物に訪れた方に啓発品を手渡すちびっこ警官
啓発品を手渡すちびっこ警官

令和5年度夏の安全なまちづくり県民運動の一環として、イオンモール東浦において防犯キャンペーンを実施しました。防犯キャンペーンで防犯活動をPRすることで、より犯罪の発生しにくい環境づくりを進めます。特に注目を集めたのは、ちびっこ警官!緒川保育園の年長園児7名が、警察官の制服を着て「防犯に気を付けてください」と買い物客に啓発品を配布しました。

8月4日 激励会、報告会を開催!

全国大会や東海大会へ出場する選手が役場を訪れ、神谷町長に出場報告をしました。

全国大会激励会

マスボクシング水泳表彰
第3回 全日本マスボクシング選手権大会

・奥谷 暖さん(種目:マスボクシング)

「全国大会では試合がたくさんあるので、勝ちつづけて喜びたい」

2023年度全国高等学校総合体育大会水泳競技大会 第91回日本高等学校選手権水泳競技大会

・中山虎之介さん (種目:200mバタフライ)

「総合種目でチームの目標が達成できるよう、自分の泳ぎでチームに貢献したい」

全国大会報告会

ダンスドリルの表彰

全国高等学校ダンスドリル選手権大会2023

・葛谷 夏梨さん (種目:Song/Pom部門3位、Jazz部門1位(特別賞、団体総合5位)

「大会前に目標としていた順位を達成出来てほっとした。来年も全国大会へ出場できるよう頑張りたい」

東海大会激励会

卓球表彰

第45回東海中学校総合体育大会

・盛田耀日さん(種目:卓球男子(個人戦))

「3年生で最後の東海大会なので、頑張りたい。去年より、試合中は落ち着いてプレーが出来ていると思うので、全国大会を目指したい。」

8月2日 民間企業と協定を締結し、地域の課題解決に取り組みます!

8月2日に東浦町役場で協定締結式が行われ、バス・タクシー会社8社(知多乗合株式会社、名鉄観光バス株式会社、名鉄知多タクシー株式会社、大興タクシー株式会社、安全タクシー株式会社、サンレー交通株式会社、株式会社知多つばめタクシー、鯱第一交通株式会社)と「災害時等における人員輸送等に関する協定」及びあいおいニッセイ同和損害保険株式会社と「包括的な連携・協力に関する協定」をそれぞれ締結しました。

民間企業が持つ資源やノウハウをもとに東浦町の課題をともに解決していきます。

災害時等における人員輸送等に関する協定を締結!

社長協定書2列東浦町はバス・タクシー会社8社(知多乗合株式会社、名鉄観光バス株式会社、名鉄知多タクシー株式会社、大興タクシー株式会社、安全タクシー株式会社、サンレー交通株式会社、株式会社知多つばめタクシー、鯱第一交通株式会社)と「災害時等における人員輸送等に関する協定」を締結しました。災害時、公用車は様々な用途で使用することが見込まれ、公用車が足りなくなる事態が想定されます。この協定締結により、要配慮者や災害応急対策等に必要な人員の輸送に加え、電源の供給支援等を必要とする際に、東浦町から各企業(バス・タクシー会社)へ支援を要請することができるようになります。なお、「災害時等における人員輸送等に関する協定」は知多半島で初の事例となり、愛知県内でも珍しい取り組みとなります。

あいおいニッセイ同和損害保険株式会社との包括的な連携・協力に関する協定を締結

社長と協定書同和損保東浦町はあいおいニッセイ同和損害保険株式会社と、包括的な連携・協力に関する協定を締結しました。この協定は相互に緊密な連携及び協力による活動を推進し、住民サービスの一層の向上、地域の活性化等を図り、東浦町のまちづくりに資することを目的としています。神谷町長はこの協定について「地域、暮らしの安全・安心に関することをはじめ、防災や中小企業支援など様々な面で協力していけたら」と話し、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社の理事で愛知支店長の吉田雄彦(よしだ たけひこ)氏は「損害保険の業務を通じて培ったノウハウをもとに、地域貢献、社会貢献していきたいと思っている。この協定締結をスタートラインとして、地域の皆さんとより良いまちづくりをしていきたい」と話しました。

8月1日 子ども科学教室が開催されました!

しおりを持っているところ
色を付けているところ
葉っぱ
先生が教えている

1日、文化センターで「子ども科学教室」が開催され、町内在住の小学5・6年生を対象に、70名が参加しました。子ども科学教室は、一見「遊び」のような理科の実験を、楽しみながら体験することで、理科が好きな子どもを増やしていきたいという思いから毎年行っています。講師は町内小中学校の理科の先生たちが務めました。今年は「スケルトンリーフ!葉脈標本でしおりを作ろう!」や「オリジナルスーパーボールを作ろう!」など計5教室が開かれ、くじで決定した教室3つを体験し、楽しく学びました。

8月1日 初!農福連携で摘果ぶどうを収穫

はさみを使って摘果作業をする参加者
摘果作業を行う参加者
摘果したぶどうを嬉しそうに手に持つ参加者
収穫した摘果ぶどう
集荷した摘果ぶどうを運び出す参加者
チームで連携して収穫する様子

令和4年度に東浦町で「ひがしうらRe-Boneグルメ」が誕生し、飲食店などで様々なグルメが開発されました。その1つとして、東浦町初となるオリジナルクラフトビール「東浦リボンビール」が誕生!今年度も、このビールの醸造が決定しました。東浦リボンビールの材料として使用されているのが「摘果ぶどう」。今年度はこの摘果ぶどうの収穫を「農福連携事業」として、東浦町内にある障害者施設などの皆さん15名が行いました。ぶどうの摘果作業を障害者施設などの皆さんに行っていただくのは初の試みです。摘果作業に参加した方は「ぶどうの摘果は初めての経験。摘果作業は楽しかったです」と話していました。
今後、東浦町内障害者施設では、シフォンケーキなど、収穫した摘果ぶどうを活用した商品開発にもチャレンジしていく予定です!

7月のトピックス

7月31日 東浦町長選挙当選証書付与式が開催されました!

当選証書を付与されているところ

31日、25日告示の東浦町長選挙において、無投票で当選を果たした日高((注)高ははしごだか)輝夫氏へ、東浦町選挙管理委員会委員長から当選証書が付与されれました。

東浦町選挙管理委員会委員長の樋口英雄氏は「近年の自治体を取り巻く環境は、ますます厳しさを増しておりますが、これまで培った豊富な知識や経験を生かし、住民の声を町政に反映させ、東浦町の発展のため、活躍していただくことを願っています」とあいさつし、日高氏へ当選証書を手渡しました。

7月26日第51回消防救助技術東海地区指導会激励会を開催!

ロープをかけられているところ
救助されているところ

第51回消防救助技術東海地区指導会に参加する、知多中部広域事務組合消防本部の職員を激励するため、7/26(水曜日)に半田消防署東浦支署で激励会が開催されました。 東浦支署からは、ビルや地下街などで煙に巻かれた人を救出することを想定した「ほふく救出部門」に、各支署との競争を勝ち抜いた3名の隊員(今村侑暉さん、福田温人さん、渡邊大翔さん)が出場する予定となっており、 全国大会出場へ向け、活躍が期待されます。がんばれ!東浦支署!!

7月24日 バス事業者のバックヤードを体験!

バスについて学ぶ参加者
洗車体験をする参加者
電気バスでの充電体験
バスの内部構造を真剣に見る参加者
整備の説明を受ける子どもたち

町運行バス「う・ら・ら」の運行事業者である知多乗合株式会社のバス車庫などを夜に見学する「バス車庫ナイトツアー」が開催され、町内在住の小学生とその保護者を対象に11組26名が参加しました。公共交通の利用を妨げるハードルの1つとして「よく分からないから乗らない・乗れない」というものがあります。バス車庫ナイトツアーでは、バスの乗り方やバスで行ける場所を知ってもらうだけでなく、普段見ることができないバス事業者のバックヤードを見ることで、バスへの親しみを持ってもらい、公共交通の利用を妨げているハードルを少しでも下げたいという願いを込めて実施されました。
「バス車庫ナイトツアー」の中で、特に子どもたちから歓声が上がったのが、洗車機くぐり。洗車機くぐり開始のアナウンスとともに、スマートフォンなどをかまえて、車内からの洗車の様子を興味津々に動画におさめていました。また、子どもたちはバスの側面を回転するブラシと窓の水しぶきに「ぉお!初めての体験だ!」とうれしそうでした。参加した親子に話を聞くと「なかなかバスにのる機会が普段ないので、このイベントを通じてバスに乗ってみたり車庫を見学したりする機会は貴重な経験です。夏休みの自由研究にしたい!」と話していました。

7月21日 日本福祉大学と包括連携協定を締結しました!

協定締結を交わした神谷町長と日本福祉大学の出席者ら

町と日本福祉大学は包括的な連携・協力に関する協定を締結しました。この協定に基づき、共同研究・受託研究を推進するとともに、教育面をはじめとする各分野において連携することで相互の発展に資する取組みを推進していきます。包括連携協定締結式の中で神谷町長は「様々な分野で連携していきたいと思っている。この協定締結をきっかけに、日本福祉大学の良いところ、東浦町の良いところを引き出していけたら」と期待を話し、日本福祉大学学長の原田正樹さんは「東浦町と包括的連携協定を締結できたことをうれしく思う。今まで東浦町とは個々の研究などでの繋がりはあったが、この協定締結をきっかけに、さらに広く深く日本福祉大学と東浦町が繋がっていけたら」と話しました。

7月14日 激励会を開催!

世界大会や全国大会に出場する選手が役場を訪れ、神谷町長に出場報告をしました。

世界大会報告会

世界大会に向けて意気込む選手
2023年 UCI BMXレーシング ワールドチャレンジ
  • 横地泰河さん
    (種目:BMXレーシング 20インチの部、24インチの部)
    「初めての世界大会。この1年フィジカル面も、技術面も世界大会にピークを持っていくことができるよう練習してきた。自分のベストを尽くして大会に臨みたい」

全国大会激励会

全国大会出場に向け意気込む選手たち
とびうお杯 第38回全国少年少女水泳競技大会
  • 高橋禄さん (種目 50メートル平泳ぎ、100メートル平泳ぎ2種目出場)
    「大会でベストを尽くして、B決勝に出場できるように頑張りたい」
第42回全日本クラブ卓球選手権大会
  • 盛田耀日さん (種目 団体戦 卓球)
    「全力を出し切って、ベスト4を目指したい」
文部科学大臣杯 JA共済トーナメント 第57回全日本リトルリーグ野球選手権大会
  • 浅岡隼羽さん (種目:少年野球)
    「全国大会は2回目の出場。チームに貢献して、1回目よりも良い成績をおさめたい」
令和5年度全国高等学校総合体育大会空手道競技大会 第50回全国高等学校空手道選手権大会
  • 木下敬斗さん (種目 男子団体組手)
    「チーム5人でベストを尽くし、全国大会ではベスト16位以上を目指したい」
令和5年度全国高等学校総合体育大会陸上競技大会 秩父宮賜杯 第76回全国高等学校陸上競技対校選手権大会
  • 石川智基さん (種目:4×100メートルリレー) 
    「5回目の全国大会。今回こそ表彰台に立ちたい」

7月14日 全国大会報告会

全国大会に出場した選手が役場を訪れ、神谷町長に大会結果を報告しました。

町長とトロフィーを持った参加者

第5回 全日本伝統派防具付空手道選手権大会

防具付組手の部3位 浜村真奈さん

「3位に入賞できたことがとてもうれしい」

防具付組手の部3位 浜村一成さん

「3位に入ることができてうれしかった。来年もこの大会に出場して、優勝したい」

7月13日 地域の方と竹細工や水鉄砲をしよう!

竹とんぼを飛ばす児童
竹とんぼの飛ばし方を児童に教える様子
竹とんぼを飛ばすコツを教える講師
できた竹とんぼをみせる児童
竹でできた水てっぽうを教える講師

緒川新田児童館で、地元ボランティアの皆さんによる竹を使用した竹とんぼや水鉄砲などの遊び方を児童に教える「地域の方と竹細工や水鉄砲をしよう」が行われました。緒川新田地区に住むボランティアの3名が講師を務め、児童たちは講師に教わりながら竹とんぼの表面を削ったり、慣れない手つきで竹とんぼを飛ばすことに挑戦しました。ボランティア代表の西尾さんは「今では遊ぶ機会が少なった昔の遊びを子どもたちに伝えたいという思いからはじめたイベント。子どもたちに普段と違う遊びを体験してもらえたら」と話しました。

7月13日 第68回愛知県操法大会激励会

県操法大会に出場する選手
選手が整列する様子
選手が敬礼をする様子

第68回愛知県消防操法大会の小型ポンプ操法の部に、知多郡5町の代表で出場する緒川新田分団を激励するため、卯ノ里小学校で出場団激励会が開催されました。
あいにくの雨となり、屋外での操法の披露は行えませんでしたが、出場団員が整列する際のきびきびとした動きは、本番での活躍が十分期待できるものでした。
春先からの練習の成果が発揮出来るように、本番までの残りの期間も練習を頑張ってください!
第68回愛知県消防操法大会は8月5日(土曜日)に新城総合公園 競技場にて行われます。

町内6地区にて地区実態点検を実施しました

地区実態点検の様子
地区実態点検の様子

6月28日(水曜日)、29日(木曜日)、7月10日(月曜日)の3日間で地区実態点検を実施しました。地区実態点検とは、各地区の皆さんと地区の現状や課題について意見交換をする場です。本年度も道路修繕やカーブミラーの設置などについて、各地区の皆さんと話し合いました。地区実態点検の詳細は、下記リンクからご確認ください。

7月7日 うららんフェスタ

サイバーホールに挑戦する親子
はらぺこ動物園の様子
紙芝居を楽しむ参加者
工作に挑戦する親子
ガチャガチャに挑戦した子ども

総合子育て支援センター(うららん)でうららんフェスタが開催されました。0~3歳位までの子どもを対象とした、ゲームや記念撮影ブース、工作など、親子で楽しめるコーナーが勢ぞろい。参加者はスタンプラリー形式でコーナーを巡りました。子どもたちは一生懸命工作をしたり、遊具に夢中になったり…。保護者と子どもたちの楽しそうな笑顔であふれていました♪

7月6日 「世界首長誓約 日本」に署名しました

署名した文章をもち、記念写真
町長が調印する様子
東浦町は、7月6日に名古屋大学 ES総合館で開催されたカーボンニュートラル共創シンポジウム・プレイベント内で「世界首長誓約/日本」に署名しました。
「世界首長誓約/日本」とは持続可能で強靭な地域づくりを目指すとともに、パリ協定の目標の達成に貢献しようとする自治体の首長が、3つの事項を誓約するものです。誓約した自治体は、行動計画を策定した上で、具体的な取組みを積極的に進めていくことが求められます。

3つの誓約事項

  1. 持続可能なエネルギー(エネルギーの地産地消)を推進します。
  2. 2030年の温室効果ガス排出量について、国の削減目標(2013年度比46%)以上の削減を目指します。
  3. 気候変動の影響などに適応し、レジリエント(強靭)な地域づくりを目指します。

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住民自治課 広聴広報係
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