10~12月のトピックス
11月のトピックス
11月27日 高齢者スマホ講習会を開催!!


令和5年11月27日(月曜日)に緒川コミュニティセンターで、知多メディアスネットワーク株式会社と東浦町の共同開催による「スマホ講習会」が開催されました。両者が共同で開催するのは令和3年度以来2回目となり、今年度の開催は緒川地区で4地区目の開催となりました。
講習会は2日間に分けて行われ、1日目ではスマートフォンの基本的な操作を中心に学び、12月から始める2日目の講習ではLINEの操作や、LINEのより詳しい機能を学ぶ予定です。
町ホームページや公式SNSの活用をすすめ、リアルタイムでの情報発信が行えるようデジタル利用の拡大を図っていきます。
11月24日 町内で県民の日「学校ホリデー」を活用した 体験イベントを開催!








愛知県が11月27日(月曜日)を「あいち県民の日」としたことを契機に、東浦町では、11月24日(金曜日)を「県民の日学校ホリデー」とし、町内小中学校が休校となりました。町内の各所ではワークショップや工場見学が行われ、特別なイベントを通じて、児童生徒が普段なかなか出来ない体験を楽しみました。
株式会社名古屋精密金型では「自分だけのオリジナル摘果ぶどうのタンブラーを作ろう」を開催しました。同社の主力製品プラスチック製品の工場見学を行った後、植物由来のバイオマスプラスチックで作られたタンブラーを作成しました。参加者は事前にタンブラーに刻印するキャラクターを準備し、印字することで、世界に一つの自分だけのタンブラーを作成しました。
石浜児童館では、乳幼児親子を対象に体操を行う「こあらの日」に、石浜児童館に来館した小学生の児童が参加し、体操を通じてふれあいました。同じ児童館内でも、乳幼児向けの親子行事に、小学生が参加し、共通の行事を楽しむことはほとんどありませんでしたが、今日はピアノに合わせた親子体操を一緒に楽しみました。児童は普段接することが少ない乳幼児の手を引き、慎重にホールを歩き回るなどして楽しんでいました。また、日高町長が石浜児童館を訪れ、一緒に走り回って汗を流しました。なかなか会うことが出来ない町長と、学校ではできない体験を楽しんでいました。
トーエイ株式会社では、従来埋め立て処分をされていた色付き瓶や、割れたガラスを特殊加工して活用するリサイクルガラス砂を使い、クリスマスにちなんだオーナメントを作成しました。参加した児童からは「リサイクルとよく言っているけど、リサイクルした物のその先が分かってとても勉強になりました」と感想を話してくれました。
町では引き続き、ラーケーションの普及に努め、児童生徒の学びの場としていきます。
11月19日 東浦町総合防災訓練



発生が懸念される南海トラフ地震などの大規模地震を想定した総合防災訓練が石浜西小学校で行われました。訓練の内容は、安否確認訓練、初期消火訓練、煙体験訓練など全部で10種類。訓練を通して防災知識の普及や防災意識の高揚を図り、防災や減災につなげようとする狙いがあります。煙体験訓練に参加した児童は「煙が広がると目の前の状況がまったくわからない。姿勢を低くして前に進みました」と訓練の感想を話しました。
11月16日 明治安田生命保険相互株式会社刈谷支社から町へ寄付

明治安田生命保険相互会社刈谷支社から道路河川事業及び健康増進事業に対して現金70万6,500円の寄付があり、目録贈呈式が行われました、この寄付は明治安田生命相互会社が、自治体との協働による地域住民の健康づくりや暮らしの充実に関する全社統一の取り組みとして、自治体や団体に対して行っている、従業員募金に会社からの寄付を上乗せした「私の地元応援募金」によるもの。明治安田生命保険相互会社刈谷支社からの寄付は、昨年度に引き続き、3度目となります。明治安田生命保険相互会社刈谷支社の丸山和則支社長は「従業員の思いが込められている寄付。東浦町の発展に少しでも役立てていただけたらと思っています」と話しました。
11月11日~12日 1、2のサンギョウまつり!
東浦町の秋の一大イベントといえば産業まつり!11月11日(土曜日)~12日(日曜日)まで開催されました。「産業まつりのどちらか1日は雨が降る」というジンクスがあるそうですが、今年は両日ともに開催することができました!
今年も、産業まつりおなじみの企画のほか、初登場の企画が!産業PR企画として「クイズ!東浦王~産業まつりSP~」、町の産業を学んでゴールを目指す「巨大迷路ギガシウラ」、「おだいちゃんARスタンプラリー」の3つが行われました!その中でも、「クイズ!東浦王~産業まつりSP~」では「シャインマスカットの1房の平均の重さは600グラム以上である!?」などの質問に、町内の小学生たちが挑戦!出演した児童は自ら迷いながらも答えを導き出していました。
11月9日 職員が防災訓練!
放水訓練に参加した職員は「放水するとき、ホースが重くなりそうで放水できるかが心配だった。実際に行ってみると、水が出たときの水圧には少し驚いたが、力に自信がない方でも放水を行うことができると思った。万が一の際は、放水訓練で学んだように的確にかつ率先して操作したい」と話しました。
11月7日 全国大会激励会・報告会

第59回全国社会人サッカー選手権大会で優勝を果たしたFC刈谷の皆さんが、町長に結果を報告しました。また、併せて11月10日から開催の「全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2023」に出場する報告も行いました。「全国社会人サッカー選手権大会」はサッカー界で日本一過酷な大会と言われています。その大会を勝ち抜いたFC刈谷のキャプテン 尾崎僚さんは「5日間で5試合という過酷な大会で優勝できたということは、チームにとって財産であり意味があった大会。優勝できたことで、チームの雰囲気もよく、モチベーションも上がっているが、これにおごることなく、今までどおりチームがやるべきことを確実に日々積み上げていくことが大切。チームの目標であるJFL昇格を目指して全国地域サッカーチャンピオンズリーグに挑みたい」と抱負を述べました。
11月5日 東浦ミュージックフェスティバルが開催!
10月のトピックス
10月29日 女性のための若返り&美講座~女性ホルモンで内から外から美しく~
イオンモール東浦2階のイオンホールで「女性のための若返り&美講座」が開催されました。講座は、令和5年度骨折予防プロジェクトの取組みのひとつとして行われたもので、今回のテーマは『女性ホルモン』。丈夫な骨づくりには女性ホルモンの働きが関係していると言われていますが、スキンケアやメイク、ファッションを意識するなど美容に関する行動も女性ホルモンに影響を与えるそうです。講座では、日本メナード化粧品株式会社と名古屋大学医学部附属病院 水野正明先生によるトークセッション、メイクとファッションコーディネート解説が行われたほか、ビューティーハンドケアなどが体験できるメナード化粧品体験ブースも設けられました。なかでも盛り上がりをみせたのが、30代、40代、50代の女性3名がモデルとして登場したメイク・ファッションコーディネート体験。普段とは違うメイクとコーディネートを体験した女性たちは、「いつもとは違うメイクとファッションにドキドキします」「緊張したけれどモデルに挑戦してよかった」などと変身後には満面の笑顔がみられました。
10月28日 美術展が開催!
東浦町民による美と創造の祭典 第44回東浦町美術展が文化センターで開催されました。今回出品されたのは、洋画、彫刻・工芸、水墨画などの計63点。中学生から高齢の方までの、幅広い年代の方の作品が展示されていました。
10月28日 ブラアイチが東浦に!
「家康の生母、於大の方生誕の地 東浦~明徳寺川を巡る歴史歩き~」をテーマに、愛知県と共催で「ブラアイチin東浦」が開催されました。約6キロメートルのコースを自分のペースで巡る、自由散策型のまちあるきイベントです。町内在住の方だけでなく、三重県や岐阜県からの参加者も!参加者はマップを手にチェックポイントをめぐり、東浦の歴史などの説明を真剣に聞いていました。
10月27日 東浦高校の生徒が町内のスペシャリストへ質問!






27日、東浦高校の3年生が「総合的な探求の時間」を実施し、町内で5つの分野(農業、商業、工業、観光、子育て)に従事する方々が講師を務めた授業を行いました。
本授業の目的は、生活している東浦町が取り組んでいる活動について学び、高校生の視点から見える東浦町の良さや、課題を考え、さらに東浦町を盛り上げるアイデアを企画提案することを目的にして実施しています。
生徒は事前に自身の興味のある分野を選択し、その取り組み内容を事前学習し、当日に臨みました。
工業分野の授業では、巨峰生産時に発生する摘果ぶどうをはじめとした、植物由来のプラスチックタンブラーを作成するに至った経緯について講義を行い、実際に作成されたタンブラーを手に取った生徒からは、「お米を原料にしたタンブラーからはなんとなくポン菓子のような匂いがする」など、原料と製品の関連性に興味を示していました。
また、イオンモール東浦のオペレーション担当が講師を務めた商業部門では、各テナントの売り上げを伸ばすためにしている工夫などについて、質問があがり、町内の身近な店舗で行っている取り組みを興味深く聞いていました。
今後、授業を通じて把握したそれぞれのアピールポイント、課題などをまとめ、各分野がより盛り上がるためのアイデアを検討、まとめを実施し、東浦町へ提案を行う予定です。
10月25日 応援しています!FC刈谷!!

10月25日、佐賀県で行われた第59回全国社会人サッカー選手権大会でFC刈谷が連日の激戦を勝ち抜き、優勝を果たしました。
東浦町とFC刈谷(三河ベイフットボールクラブ株式会社) は、「ホームタウンパートナーシップに関する連携協定」締結しており、相互連携のもと、ホームタウンとしての活動を推進するとともに、東浦町内でのサッカー教室の開催など、スポーツを通じた地域の活性化に向けた取組を行っています。
また、東浦町内に在住、在勤の選手も出場しています。
日高輝夫町長コメント
「第59回全国社会人サッカー選手権大会「優勝」おめでとうございます。 11月から行われる全国地域サッカーチャンピオンリーグ2023での健闘を期待しています!」
10月24日 東浦高校の生徒と地元大学生がフリーペーパーを作成!

「いいだら東浦」編集委員会の東浦高校2年生 坂本敏基さんは「企画から編集まで自分たちで行いました。年齢の違うメンバーでの作成でしたが、メンバー全員で意見を出し合ってそれぞれの意見の良いところを合わせて形作っていきました。東浦の魅力を1冊にまとめてみると、町内に住んでいても知らないことがたくさんあり、新しい発見がありました。東浦のことを改めて知ることができ、参加できてよかったです」と笑顔で話していました。
フリーペーパーは2,500部発行し、ブラアイチでの配布を始め、刈谷ハイウェイオアシス、イオンモール東浦、町内公共施設への設置を予定しています。
10月24日 良いことツリーを町長へ手渡しました!
24日、役場応接室にて東浦町子育て応援プロジェクトゆめいろが東浦町長へ表敬訪問を行い、10月9日に同プロジェクトが開催した「ゆめいろフェスタ」のなかで、来場者の手で作られた「良いことツリー」を日高輝夫町長へ手渡しました。
ゆめいろフェスタは、子育て世代のつながり作りや、住んでいる東浦町を改めて楽しいと感じてもらいたいという目的で開催され、様々なワークショップや、ダンス披露などの催しが行われました。「良いことツリー」は、イベントの来場者が、それぞれ感じている東浦町の良いところを葉っぱに見立てた用紙に記入し、貼り付けていくことで巨大な木を完成させたものです。
プロジェクト代表の平野智子さんは「日頃感じている東浦町の良いところを、書き出してもらうことで、こんなに多くの良いところがあると改めて認識できた。子育て世代の思いとして参考にしてもらいたい」と町長へ話しました。
贈呈された「良いことツリー」は11月6日から24日まで町役場ロビーにて掲示される予定です。
10月23日 藤江小学校で竹に親しむ体験!




藤江小学校では、23日、藤江小学校3年生47名を対象に「3年生と竹に親しむ~ピタゴラ竹っち~」が行われました。校舎の周辺に竹林が多くある藤江小学校では20年以上にわたり、竹にまつわる学習を実施しており、今年は藤江地区の地元有志「藤江プロジェクト」の会員を講師に迎え、竹にまつわるクイズ、なたを使った竹割りや、NHKテレビ番組「ピタゴラスイッチ」をイメージした物理装置を作成するなど身近な竹を活用し授業を行いました。
竹を割るなたを初めて使用する児童も多く、「思った以上に切れ味がすごかった」や、「初めて竹を割ったから楽しかった」などの感想をそれぞれ話していました。
割った竹を組み合わせて球を転がす「ピタゴラ竹っち」では、最後まで上手に転がせることが出来た歓声が体育館中に響き、竹と触れ合う時間をにぎやかに楽しんでいました。
10月22日 水野家ゆかりのまち交流宣言10周年記念式典・講演会

水野家ゆかりのまち交流宣言10周年記念式典・講演会が刈谷市総合文化センターで開催され、町長が出席しました。
戦国時代の緒川城主・刈谷城主であった水野忠政公からつながる水野家ゆかりの7市町が、更なる交流を深め、各々のまちの発展のため、新たな「水野家ゆかりのまち交流宣言」の宣言を行いました。
(参考 7市町:結城市、岡崎市、東浦町、大和郡山市、新宮市、福山市、刈谷市)
10月20日 特殊詐欺が増加しています!ご注意を!
半田警察官内では特殊詐欺被害が急増しています。令和5年9月末現在、認知件数21件(前年同期比15件増)、被害額約5,050万円(前年同期比約4,172万円増)とすでに昨年の認知件数、被害額ともに上回っている状況です。手口別に見ると架空料金請求詐欺の被害が大幅に増加しています。架空料金請求詐欺の犯人は被害者にコンビニエンスストアでギフトカードなどの購入を要求することから、ローソン東浦鰻池店で半田警察署員による特殊詐欺被害防止のための店舗を用いた声かけ訓練や被害防止啓発物の設置が実施されました。
ローソン東浦鰻池店の方は「特殊詐欺防止に対する従業員への訓練や教育を行うことは難しいと感じることもある。しかし、実際に犯罪の現場に店舗がなっている以上、従業員教育に力を入れ、未然に被害を防ぐことができるよう今後も協力していきたい」と話しました。また、半田警察署生活安全課の渡邉さんは「『コンビニに行ってギフトカードなどを買ってきて』や『ギフトカードなどの番号を教えて』と言われたら詐欺の可能性があります。このフレーズを誰かに言われたら、まずは家族や警察に相談してください」と呼びかけていました。
10月16日 全国大会激励会
全国大会に出場する選手激励会が東浦町役場で行われ、大会に向けた意気込みなどを日高輝夫町長し、町長から激励を受けました。
第71回全日本吹奏楽コンクール

【種目:大学の部】
渥美 由紀さん
「全国大会出場が決まり、素直にうれしい気持ちだった。大きな舞台でたくさんの観客の方に聞いてもらえる機会はあまりないので、良い演奏が出来るよう頑張りたい。」
第38回日本ペタンク選手権大会、特別全国障害者スポーツ大会「燃ゆる感動かごしま大会」

【種目:ペタンク トリプルス】
- 堀田 健市さん
- 谷口 徹さん
- 鈴木 太一さん
「全国大会は強豪ばかりで、昨年度は予選リーグで敗退してしまった。今年こそ予選突破が出来るよう頑張りたい。」
【種目:フライングディスク (アキュラシーディスリート・ファイブ、ディスタンスメンズ・スタンディング)】
- 太田 恵達さん
「選手選考会を経て、代表選手に選ばれたと聞いた時は驚きもあったが、とても嬉しかった。目標の優勝を目指して頑張りたい。」
10月15日 ミュージックフェスティバルプレイベントが開催!


イオンモール東浦のセントラルコートでミュージックフェスティバル プレイベントが行われました。このプレイベントは、11月5日(日曜日)に開催を予定しているミュージックフェスティバルをPRするためのものです。キッズダンスから社会人バンド、教師バンドまで13組がプレイベントを盛り上げました。
11月5日(日曜日)のミュージックフェスティバルでは、さらに多くのパフォーマンスが披露されます。お楽しみに♪
10月8日 だんつく獅子舞
藤江神社で、豊穣と雨乞い祈願の芸能「だんつく獅子舞」が奉納され、あいにくの雨にも関わらず、拝殿前に特設された舞台の周りには多くの地域住民が集まりました。舞台の上を縦横無尽に舞い踊り、金の衣装をはためかせるだんつく獅子舞は迫力満点。どなたも熱心に見つめていました。 また、「だんつく獅子舞」は愛知県無形民俗文化財に指定されています。
10月7日 個別避難計画講演会が開催!

文化センターで「個別避難計画講演会 誰一人取り残さない防災に向けて わたしたちが身につけるべきこと」が開催されました。この講演会は町と町社会福祉協議会の共催で実施。同志社大学社会学部教授 同志社大学インクルーシブ防災研究センター センター長の立木茂雄氏を講師に迎え、個別避難計画の作成を行う福祉専門職の方や計画作成に関わる一般の方143名が参加しました。参加者は真剣に講演の内容に耳を傾けており「自然災害は予測のつく風水害と予測不能の地震があるが個別避難計画は2種類用意する必要があると思いますが優先順位はありますか」など参加者から多くの質問が出ていました。
個別避難計画とは
令和3年5月の災害対策基本法の改正により、個別避難計画の作成が努力義務化されました。東浦町では、個別避難計画を作成するにあたり、作成に関わるケアマネジャー等とその他支援関係者へのつなぎや、計画の管理、制度周知を行うための個別避難計画作成コーディネーターを配置し、災害に備えます。
10月5日 戦没者追悼式
先の大戦において戦没された御霊のご冥福を祈るとともに、恒久の平和を祈念するため、令和5年度東浦町戦没者追悼式が文化センターで開催されました。今年は遺族や遺族以外の方も参列。日高町長の式辞に続き、来賓、遺族代表が追悼のことばを述べたのち、参列者が献花をして平和を祈念しました。
10月2日観光みやげ品推奨品を選定!
町観光協会では、新しい名産品・みやげ品を発掘、育成して町の観光と産業の振興をはかるため「東浦町観光みやげ品推奨品」制度を設けています。「東浦町観光みやげ品推奨品」として認定する選定会が勤労福祉会館で行われ、町観光協会の会員12名が「東浦町の観光PR に寄与するもの」として出品された12事業者30商品の選定を行いました。町観光協会会長の今津昭さんは「昔からある有名な東浦のみやげ品から、今回初出品のみやげ品まで様々なみやげ品の出品がありました。出品されたみやげ品に込められた思いが伝わってきます。まだ私たちが知らない東浦町の観光PRに寄与するものは多くあると思うので、この選定制度があることを知っていただき、今後東浦町観光みやげ品推奨品の出品数が増えていってくれるといいですね」と話しました。
10月1日食から骨折予防



料理研究家の浜内千波先生を講師に迎え、親子料理教室~食から骨折予防~が開催されました。参加したのは町内在住で小学1~6年生の子どもとその保護者の18組。今回の料理教室では、骨の質を高める“たんぱく質”や骨の材料になる“カルシウム”を含んでいる、おからを使用したおからのドライカレーとフルーツサラダをつくり、料理を通じて骨折予防や健康について考えるきっかけになりました。
浜内先生は「おからは、パサつきやざらつきといったマイナスなイメージがありメインの食材にはなりにくいですが、おからの栄養価をみると、タンパク質や食物繊維が豊富で日の目をみないのはもったいない食材。カレーは作りやすく、馴染みのあるものなので、今回のレシピにおからカレーを選びました。今回の料理教室での学びや発見を忘れずに、次の世代が健康でいることができるよう、料理に向き合ってみてほしいです」と話しました。
10月1日 多文化交流 かわいいキャラ弁作り



「多文化交流かわいいキャラ弁作り」が1日、緒川コミュニティセンターで開催され、様々な国籍の計16名の親子が参加しました。会の運営を行った多文化共生ひがしうらでは、文化が異なる関係でも、食を通じたコミュニケーションは計りやすく、海外にはないキャラ弁の文化を通じて様々な交流をして欲しいとの思いから実現しました。
ブラジル国籍の参加者からは、「もともと料理をすることに興味があり、今回応募した。作業が細かくて難しかったが綺麗にできて嬉しい」と話し、国籍の異なる参加者同士、交流を図っていました。
この記事に関するお問い合わせ先
住民自治課 広聴広報係
〒470-2192 愛知県知多郡東浦町大字緒川字政所20番地
電話番号:0562-83-3111
ファックス:0562-82-0890
住民自治課 広聴広報係へメールを送信
更新日:2023年11月27日