東浦町と中部国際空港との循環型社会の実現に向けた協定を締結しました
東浦町と中部国際空港が連携し、家庭などから排出される廃食用油をSAF(持続可能な航空燃料)に循環させる取り組みを始めます!
本町では、中部国際空港株式会社と循環型社会の実現に向けた連携に関する協定を締結しました。この協定により、東浦町が回収した家庭などから排出される廃食用油をSAF(航空機燃料)に循環させる取り組みを始めます。
なお、空港会社と自治体が一体となって廃食用油の回収から国産SAF製造へ繋げる取り組みは、全国初となります。
中部国際空港株式会社は、国内資源循環による脱炭素社会の実現に向けたプロジェクト「ACT FOR SKY」に参画し、SAFの原料として活用できる家庭などから排出される廃食用油を回収する取り組みを推進しています。その中で、東浦町と中部国際空港株式会社が連携し、東浦町が回収した家庭などから排出される廃食用油をSAFに循環させる取り組みを推進します。
これにより、町民の皆さんの資源化意識の向上と更なる廃食用油の資源化が期待できます。
協定締結日
2024年4月25日
協定締結式の様子

左から東浦町長 日高 輝夫(注)、中部国際空港株式会社 代表取締役社長 犬塚 力様
(注)高は「はしごだか」
廃食用油の出し方について
廃食用油の出し方等については、廃食用油のページをご覧ください。
この記事に関するお問い合わせ先
環境課 循環型社会推進係
〒470-2192 愛知県知多郡東浦町大字緒川字政所20番地
電話番号:0562-83-3111
ファックス:0562-83-9756
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更新日:2024年05月13日