2025年度「親子で環境学習バスツアー」を実施しました!
開催日:2025年8月26日(火曜日)午前8時50分~午後4時30分
ツアー先:
・中部国際空港セントレア
・MIZKAN MUSEUM(以下、ミツカンミュージアム)
中部国際空港セントレア
ミツカンミュージアム
概要
東浦町では、環境への理解を深め、町と連携して環境活動に取り組む企業を訪問する「親子で環境学習バスツアー」を実施しました。当日は、町内在住の小学校4年生から6年生までの親子18組38名に参加頂き、楽しみながら環境について学びました。
中部国際空港セントレアでは、普段入場できない制限区域に入場し、全国7か所にしかない珍しい給油施設(ハイドラントシステム)を見学させてもらい、SAF(持続可能な航空燃料)について学びました。
ミツカンミュージアムでは、ミツカンの酢づくりの歴史や食文化の魅力を学ぶ体験をし、オリジナルのマイ味ぽんも作成させていただきました。
スケジュール
8時50分:役場正面玄関に集合
9時00分:出発
10時00分:セントレア到着
・航空燃料給油施設の見学
・施設職員よりSAFの説明
・滑走路の場周見学
12時45分:昼食
13時15分:セントレア出発
14時00分:ミツカンミュージアム到着
・施設内見学及び体験
・マイ味ぽんの作成
16時00分:ミツカンミュージアム出発
16時30分:役場到着、解散
見学の様子
中部国際空港セントレア
セントレアで働くスタッフ以外の方が立ち入ることのできないエリアを、特別にバスに乗って見学させてもらいました。
航空機給油タンクエリアに入場し、航空機燃料を貯蔵する巨大なタンクを間近で見学しました。
続いて、貨物上屋の様子や貨物専用機、その先には小型飛行機の格納庫や、海上保安庁の施設を見学しました。駐機中の飛行機が並ぶ姿は圧巻でした。飛行機への給油の作業風景も見学することができました。
なんとバスから降りて滑走路まで約100mの至近距離で旅客機が離着陸する様子を見学!目前まで迫る飛行機の姿、飛行機が真上を通る時の轟音に、子どもたちも大興奮でした。
ミツカンミュージアム
酢作りの歴史を学び、その食文化などを、映像や展示、ゲーム、お酢の試飲など、五感を使って学びました。
余った食材から未来の食べ物を作る体験型アトラクションやお酢作りを学ぶゲームは大人気!親子で楽しく学びました。
最後はみんなでオリジナルのマイ味ぽんを作成しました。参加者は写真を撮り、お顔が写った写真を味ぽんのラベルに貼って完成!素敵な思い出となりました。
セントレアの皆さん、ミツカンミュージアムの皆さん、ご協力いただきありがとうございました!
見学の様子
体験型ゲームに参加する様子
参加者からの感想(参加者アンケートより抜粋)
Q1.ツアー内容で特によかった点を教えてください。
・セントレアで普段見られ無いところを沢山見られたこと。1番良かったのは給油施設コントロールセンターに入れたことです。
・滑走路内から離着陸が見えた事、飛行機を間近で見れたのが良かったです。
・身近な調味料の酢ですが、手間暇をかけて作られている事、材料によって、匂いが全く違う事にも感動しました。聴覚、視覚ともに楽しめました。
・1つに決めがたいですが、あげるならミツカンの歴史が勉強できたことです。
Q2.ツアーに参加した感想を教えてください。
・希少なジェット機を間近で見られたこと、SAFのタンクや施設を見学できた事に喜んでいました。
・セントレアでは、普段入れない施設や場所にいけて子供が楽しそうでした。
・映像や、ゲーム、触れたり嗅いだりと五感をつかってミツカンお酢の歴史を楽しく学べたところに大満足の様子でした。
親としても、とっても貴重な体験を楽しくさせて頂いたと感謝してます!SAFも恥ずかしながらこのツアーで初めて知ることができました。微力ながら家庭でできる使用済み食用油を回収箱にいれたいと思いました。
ミツカンさんではあんなに素敵なミュージアムだとは正直思っていなくて想像以上に大人も楽しめましたし、感動しました!
・意識してるようでもCO2削減や地球温暖化問題など、車内でDVDを見て学べたのは子供も興味深く見れて大変良かったです。
この記事に関するお問い合わせ先
環境課 循環型社会推進係
〒470-2192 愛知県知多郡東浦町大字緒川字政所20番地
電話番号:0562-83-3111
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更新日:2025年10月27日