食品ロスを減らそう！

「食品ロス」という言葉をご存知ですか。

「食品ロス」とは、まだ食べられるのにごみとして捨てられている食品のことです。

私たちは、食料の大半を輸入に依存する一方で、毎年大量の「食品ロス」を発生させています。

国内の平成28年度推計値では、643万トンもの食品ロスが発生しました。

食べものを大切にするために、また、ごみ減量のためにも、食品ロスを減らしていきましょう。

食品は、消費期限をしっかり確認し、冷蔵庫の中をメモに残したりして、期限内に計画的に消費することで、残して廃棄にならないようにしましょう。

いつもは捨ててしまう野菜の皮や葉っぱも工夫をすればおいしい料理に生まれ変わります。

おいしいレシピを考えながら、食品を大切に食べきろう。

3010運動とは宴会時の食べ残しを減らすため、

＜乾杯後30分間＞は、席を立たずに料理を楽しみましょう、

＜お開き10分前＞になったら、自分の席に戻って、再度料理を楽しみましょう、

と呼びかけて、食品ロス削減を図る運動です。