7月の自然環境学習の森日記

更新日:2016年08月02日

24日、31日

東浦の里山にメダカを復活させようの様子

 環境保全活動リーダーの育成と子どもたちが自然に親しむ機会を増やすため、「東浦の里山にメダカを復活させよう」を開催しました。

 24日、31日合わせて7名が参加し、小川の水質調査やメダカが住める環境づくりを行いました。メダカはここ数年で激減し、いまでは絶滅危惧種となってしまった生きものです。参加者は、里山の小川で再びメダカに出会える日が来ることを祈りながら、メダカの放流を行いました。

観察の様子

里山を流れる小川の生き物調査を行いました。

放流の様子

約150匹のメダカの放流を行いました。

2日(土曜日)

初夏の野山を見ようの様子

東浦の自然に親しむ観察会が開催され、講師含め約20人が自然環境学習の森に集まり、自然観察を行いました。

気温が高くなりとても暑い日でしたが、33種の生き物を観察できました。

生物採集
クモの巣

カバキコマチグモの巣

毒があるのでむやみに触らないで!

コツブタケ

コツブタケ

半分に切るとブツブツしています

この記事に関するお問い合わせ先

環境課 環境保全係
〒470-2192 愛知県知多郡東浦町大字緒川字政所20番地
電話番号:0562-83-3111
ファックス:0562-83-9756

環境課 環境保全係へメールを送信