5月の自然環境学習の森日記

更新日:2017年06月07日

29日(月曜日)

片葩小学校の4年生が自然環境学習の森を訪れました

郷土の自然環境を学ぶため、片葩小学校の4年生が自然環境学習の森で授業を行いました。自然環境学習の森は、ため池、森林、竹林、水田、湿地、草地など様々環境が一つの地域に集まって残っているため、たくさんの生き物が生息してます。入口近くのため池から中央の湿地帯まで自然観察を行い、たくさんの生き物を見つけることができました。

 

自然環境学習の森に訪れた児童の写真
自然について学ぶ児童の写真

16日(火曜日)

新池にヒシが生え始めました

自然環境学習の森にあるため池(新池)は、毎年ヒシという水草が生え、夏を迎えるころには、ため池の南半分がヒシで覆われてしまうほどびっしり生えます。

ヒシは、1年生の水草で、秋になると水底にとげのある実をつけます。この実を「ヒシの実」と呼び食用とする地域もあるとのことです。このヒシが水面に葉を出すと夏が近づいていると感じます。

新池のヒシの画像
新池のヒシの画像

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