7月の自然環境学習の森日記
2日(火曜日)
トンボが飛んでいました。
学習の森のため池付近でコシアキトンボが飛んでいました。
黒い体に腹部の一部が白く抜けているため、腰が空いているように見えることがコシアキトンボと呼ばれる由来だそうです。
ちなみにメスは腰の部分が白ではなく、黄色になっているようです。
見つけた際は、ぜひ色の違いに注目してみてください。

20日(土曜日)
カエルとセミを見つけました。
学習の森駐車場付近でヌマガエルとアブラセミを見つけました。
ヌマガエルの成体は大きさや背中側の色などがツチガエルと似ています。見分ける方法は、お腹の色です。ヌマガエルは腹側が真っ白ですが、ツチガエルは灰褐色のまだら模様です。
アブラゼミは茶色く透き通らない羽が特徴です。名前の由来はジリジリという鳴き声が揚げ物を揚げる音に似ているからという説が有力だそうです。
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更新日:2024年09月30日