令和8年度生き物観察イベントの様子
4月12日(日曜日)「春の里山の恵みを探そう」(参加者:33名)
事務局からスケジュールや注意事項等について、知多自然観察会の講師から学習の森や今回のイベントの内容について説明を行った後、観察を開始しました。
参加者は先導する講師の後ろに続いて学習の森内の植物や生き物を観察しました。講師が散策中に見つけた植物の説明を行うと、参加者は真剣に耳を傾けていました。
イベント当日が活動日であった東浦竹灯篭の会からは、竹灯篭づくりなどの保全活動についての説明を聞くこともできました。また、参加者は春の恵みであるワラビやイタドリ、竹の子などをたくさん採取していました。中には竹の子掘りのために大きなキャリーワゴンを持参された方もおり、ワゴンいっぱいに竹の子を採ることができていました。
最後に東屋で、講師と参加者が観察した生き物や植物のおさらいを行い、イベントを終了しました。講師からは生き物等について、外来生物のことや、似ている生き物の見分け方などについての説明もありました。参加者の自然に対する関心や理解が深まる、有意義な会となりました。
【参加者の声】
・竹の子をたくさん採ることができました。
・ニホントカゲを捕まえることができました。
【観察した生き物】
植物:タンポポ、オオジシバリ、オニタビラコ、コオニタビラコ、ヤブタビラコ、ハルジオン、シロツメグサ、カラスノエンドウ、スズメノエンドウ、カスマグサ、レンゲソウ、タネツケバナ、ナズナ、ハコベ、オランダミミナグサ、ツメクサ、マツバウンラン、キュウリグサ、オオイヌノフグリ、ムラサキケマン、スズメノヤリ、コナラ、フジ、アケビ、キリ、モウソウチク(筍)、ワラビ、ヨモギ、イタドリ、木耳(きくらげ)、メリケントキンソウ、セリ、ヒメオドリコソウ、スイバ、ベニシダ
昆虫:ベニシジミ、ツバメシジミ、ツマキチョウ、ナナホシテントウ、クロコノマチョウ、タケクマバチ、ナナフシモドキ、モンキチョウ、モンシロチョウ
爬虫類・両生類:カナヘビ、アマガエル 、ニホントカゲ
鳥類:ウグイス、ダイサギ、アオサギ、コジュケイ、コゲラ


5月8日(金曜日)「自然のライトアップを見に行こう」(参加者:27名)
昨年は雨天により中止となったため1年ぶりの開催となりました。
郷土資料館(うのはな館)の駐車場に集合し、そこで知多自然観察会の講師の方からヒメボタルの生態等についての説明があった後に、観察場所へ移動し、観察を行いました。
イベント当日は風が強く、湿度も高くなかったことから、ヒメボタルが集まるには適した環境ではありませんでしたが、時間が経つにつれて多くのヒメボタルの光を見ることができました。
参加者は楽しそうにヒメボタルを探しながら、点滅する光を静かに観察しており、中には手で捕まえて観察する子もいました。
観察場所で現地解散し、観察会を終了しました。
【参加者の声】
・ホタルを捕まえたのは初めてで嬉しかった


6月13日(土曜日)「めざせ!川の生き物ハンターin明徳寺川」(参加者:42名)
イベント当日は天気も良く、気温は高いものの、川の生き物観察に適した気候でした。
集合場所で受付を終えたのち、事務局よりスケジュールや注意事項等の説明を実施。その後、知多自然観察会の講師へ引き継ぎました。講師より、川の中での生き物の捕まえ方等の説明をした後、川へ移動し、生き物の採取を開始しました。
川の生き物ハンターとなるべく、参加者は講師に教えてもらった方法で、タモや足を使って川岸へ生き物を追い込み、様々な生き物を捕まえていました。中には子ども以上に熱心に生き物を捕まえようと奮闘している大人の姿も見受けられました。
捕まえた生き物は水槽に移され、その後、採取した生き物の説明が開始しました。
明徳寺川に生息する生き物が一堂に会する水槽は非常に見ごたえがあり、参加者たちは水槽の中の生き物たちに夢中になっていました。
講師からは、川の生き物に関する知識や、外来種に関するルール、食べるとおいしいなど様々な説明があり、参加者は講師の説明に耳を傾けていました。
明徳寺川の生き物について学べる大変有意義なイベントとなりました。
【参加者の声】
・魚が早くてなかなか捕まえられない
・エビも魚もたくさん捕まえた
・カエルがかわいかった
【観察した生き物】
オイカワ、カマツカ、マハゼ、モツゴ、ウキゴリ、スミウキゴリ、ヨシノボリ、ニホンウナギ、スズキ(シーバス)、ヌマチチブ、ボラの子、ブルーギル、カダヤシ、モクズガニ、ヌマエビ、テナガエビ、アメリカザリガニ、コオイムシ、アメンボ、ハグロトンボのヤゴ、ヌマガエル、ウシガエルのおたまじゃくし


この記事に関するお問い合わせ先
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〒470-2192 愛知県知多郡東浦町大字緒川字政所20番地
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更新日:2026年06月19日