くらしカーボンニュートラルクラブ

省エネルギー設備の導入や再生可能エネルギーの利用によるCO2排出削減量や、適切な森林管理によるCO2等の吸収量を「J-クレジット」として国が認証・発行する制度です。

J-クレジットは企業や自治体で取引可能となるほか、カーボンオフセットなどに活用できます。

「くらしカーボンニュートラルクラブ」は、町の補助金を利用し、対象システムを設置された町民を対象に、各家庭からの発電等によるCO2削減量を算定し、国のクレジット制度を活用して環境価値化（クレジット化）するプロジェクトです。「くらしカーボンニュートラルクラブ」は本町と連携協定を締結した東邦ガス株式会社が運営・管理を行います。

環境価値の見える化を図るとともに、創出したJ-クレジットを地球環境の保全及び地球温暖化対策の推進に寄与する事業等に利用することを目的としています。

東浦町の補助金制度「住宅用地球温暖化対策機器設置費補助金」を活用して対象システムを導入し、くらしカーボンニュートラルクラブに入会された方

• 一体的導入システム
• 定置用リチウムイオン蓄電システム（太陽光発電設備と連携している設備が対象）
• 家庭用燃料電池システム

1. 東浦町の「住宅用地球温暖化対策機器設置費補助金」を申請
2. 補助金の実績報告時に「くらしカーボンニュートラルクラブ入会申込書（注）」を提出

（注）入会申込書に記載のある同意事項に同意していただける方が対象

1. 町の補助制度を受ける町民が「くらしカーボンニュートラルクラブ」に入会し、J-クレジットの権利を譲渡
2. 入会者が所有する対象システムのCO2削減量を東邦ガス株式会社が収集
3. 東邦ガス株式会社が国へJ-クレジット申請
4. 国から東邦ガス株式会社へJ-クレジット付与
5. 認証されたJ-クレジットを東邦ガス株式会社から町へ寄付