いのちを大切にする教育

更新日:2024年06月12日

東浦町では、町内の小中学校及び高校に、助産師が講師として出向き、いのちの大切さを伝える教育を行っています。

1 事業目的

学校・家庭・地域と連携し、子どもが、将来を見据え自己決定できる「生きる力」を育みます。

  • 東浦町では、10代の妊娠・出産が増加しつつあります。10代の望まない妊娠は、児童虐待につながる恐れもあり、子どもの虐待予防に極めて重要になってきます。いのちの大切さと、自己の身体を守り、相手の心と身体を思いやり男女の違いと互いの尊厳を子どもたちに伝え、意識の向上を図ります。
  • 小中学生、高校生が、それぞれに家族や周囲の大人によって大切に育まれてきたかけがえのない存在であることを感じ、自分や他人を大切に思えるきっかけづくりをします。

2 対象

町内小中学校・高等学校の児童・生徒

  • 対象学年は小学校5・6年生、中学校2・3年生、高等学校に実施

3 事業内容

『いのちと性』について、助産師及び保健師から伝え、これからの生き方に生かせるよう支援します。

  • 対象学年の子どもの、心と身体の発達段階や各校の実情に応じて学校と相談のうえ内容を決定します。また、子どもたちが興味を引く媒体を使用し、より効果的に工夫して伝えていきます。

 

4 会場

各学校内

5その他

地域少子化対策重点推進交付金の活用

本事業は、国の「令和6年度地域少子化対策重点推進交付金」を活用しています。

この記事に関するお問い合わせ先

健康課 母子保健係(東浦町保健センター)
〒470-2103 愛知県知多郡東浦町大字石浜字岐路21番地
電話番号:0562-83-9677
ファックス:0562-83-9678

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