更新日:2020年08月11日

麻しん(はしか)の感染拡大の終息について

 愛知県は平成30年6月8日に麻しん患者が確認された後、新たな患者の発生がないことから、平成30年7月9日県内における麻しんの感染拡大は終息したと判断しました。

なお、引き続き、愛知県健康対策課及び保健所で県民からの相談に応じるとともに、県のWebページを通じて、海外へ旅行を予定されている方等に対して注意喚起を呼びかけていきます。

詳しくは下記ファイルをご参照ください。

麻しんとは

 麻しんウイルスによって引き起こされる急性の全身感染症で、空気感染(注)、飛沫感染、接触感染によりヒトからヒトに感染が伝播します。その感染力は非常に強いと言われており、免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症し、一度感染して発症すると一生免疫が持続すると言われています。

(注)麻しんウイルスの空気中での生存期間は2時間以下と言われています

  1. 感染すると、約10~12日の潜伏期間の後、38℃前後の発熱が2~4日間続き、咳や鼻水といった風邪のような症状が出ます。その後、少し体温が下がり、再び高熱(多くは39℃以上)が出るとともに、発疹が出現します。発疹出現後3~4日間で解熱し症状は軽快、合併症のないかぎり7~10日後には症状が回復します。
  2. 麻しんは発熱が長く続き、体力の消耗が激しいため、合併症がなくても入院を要することが少なくありません。
  3. 近年はワクチンの2回接種が行われ、麻しんに感染する方の人数は減っていますが、海外の流行国への渡航歴がある人やその接触者で患者が発生しています。
  4. 麻しん患者と接触した場合は、発病までの期間を考慮し、接触後最大21日間の健康観察が必要です。
  5. 発症すると特異的な治療法はなく対症療法が中心となります。

症状が出た場合の対応

 発熱、発疹等の症状から「麻しん」が疑われる場合は、必ずマスクを着用し、事前に医療機関に「麻しんかもしれない」ことを連絡の上、速やかに受診してください。また、受診の際は、周囲の方へ感染を拡げないよう、公共交通機関等の利用を避けてください。

 心配なこと等ありましたら、最寄りの保健所にご連絡ください。

沖縄県や海外へ旅行を予定されている場合の対応について

  1. 旅行に行く前に…麻しんの予防接種歴を母子手帳などで確認し、接種していない方は予防接種を検討してください。
  2. 旅行から帰ったら…旅行後2週間程度は健康状態に注意しましょう。

関連リンク

お問い合わせ

健康課 健康係(東浦町保健センター)
〒470-2103 愛知県知多郡東浦町大字石浜字岐路21番地
電話番号:0562-83-9677
ファックス:0562-83-9678

健康課 健康係へメールを送信