絶滅危惧種「オニバス」の保護活動について(令和6年)

更新日:2024年07月23日

未来へ残そう!飛山池のオニバス

日本産オニバスは、「レッドデータブックあいち2015」で絶滅危惧1.A類(ごく近い将来における絶滅の危険性が極めて高い種)、国のレッドデータブックでも絶滅危惧2.類(絶滅の危険が増大している種)とランク付けされるなど、愛知県だけでなく全国的に自生地が激減し絶滅が危惧されています。

愛知県では、以前は各地で野生種と栽培種の生存が確認されていましたが、近年では減少しています。東浦町では於大公園による保全活動の成果もあり、2014年に飛山池でオニバスの生育を確認しました。

2012年にはオニバスの生息記録が残る名古屋城の外堀で生育が確認されるなど、愛知県内では少しずつではありますが回復に向かっています。今後も東浦町は、於大公園内での生息域外保全や小学校等との連携により、オニバスの保全活動を進めていきます。

オニバス池は於大公園沿道北方面に位置し、370平方メートル、外周75.6メートルの池です。

令和6年のオニバス

令和6年7月21日

オニバスの花の写真

7月21日、二郎くんが開放花を咲かせました。9輪目でやっと花びらを見せてくれました。

二郎くんと同じくらい生育している、一郎くん、四郎くん、八郎くんは、まだ6から7輪目で花びらを見せてくれていません。

7月15日の記事でも書きましたが、今年はなかなか花びらを見せてくれませんが、ここからでしょうか。

他の面々の動向も含めて、この後の展開が楽しみです。

ちなみに、九郎くんは新たな葉っぱが出てきてはいるものの瀕死の状態が続いていますし、新しいメンバーの七郎くんは小さくて柔らかい葉っぱをオタマジャクシに齧られて花どころではありません。

熱帯スイレンの写真
熱帯スイレンの写真
熱帯スイレンの写真

オニバス池の縁に移植した熱帯スイレンが花を咲かせ始めました。

淡い紫、紫、ピンクの3色とも咲いています。

あまり肥沃な場所では無いので、花数は多くありませんが、オニバス池にお越しの際は、池の縁もご覧になってみてください。

令和6年7月15日

オニバスの花の写真

バックヤードにいる三郎くんが花を咲かせました。

小さくて十分開きませんでしたが、花びらを見せていました。

オニバス池の面々も含めて、今シーズン初の開放花です。今年はようやく花びらを見ることができました。

昨年までは、6月24日前後に花が咲き始めるとすぐに、ほぼ全て開放花が咲いていたのですが、今年は今日まで全て閉鎖花でした。

これまでと何が違っているのでしょうか。

オニバスの種子の写真

7月15日、一郎くんと四郎くんの最初に咲いた閉鎖花が種子を放出していました。

どちらも6月21日に開花して、24日目の今日、果実が炸裂しました。

見つけた時にはすでにあちらこちらに漂い出てしまっていたので、正確な種子の数は分かりませんが、散らばっているところをざっと数えると一郎は2,3個、四郎は5,6個といったところでしょうか。

まだ全体に小さいので、種子は小さく数も少ないですね。

オニバスの写真
オニバスの写真

全草を食べられた十郎・7月14日

ポット6にいてオタマジャクシに全草を齧られてしまった十郎くんと五郎くんですが、再生の兆しがないので、バックヤードにいた七郎くんにポット6に入ってもらいました。

まだ、オタマジャクシはいるので、七郎くんも食べられてしまうかも知れません。心配ですね。

令和6年7月1日

オニバスの写真

十郎・6月29日

オニバスの写真

十郎・7月1日

6月29日の記事で、ポット4とポット6にいる四郎くんと五郎くんと十郎くんのオタマジャクシによる食害が特に大きいと書きましたが、五郎くんと十郎くんはついに葉っぱが全てなくなって(葉脈は細々と残っています)、新たな新芽も齧られてしまいました。

非常に良くない状況に見えますが、この後復活してくれるのでしょうか。

それとも、このまま齧られ続けるうちに枯れてしまうのでしょうか。

目が離せなくなってきました。

オニバスの写真

九郎第14葉・6月28日

オニバスの写真

九郎第14葉・6月29日

九郎くんも新芽を齧られています。

まだ、開く前のぐるぐる巻きの状態で棘を全方位に向けて展開しているのに、全く効果はない様です。

水面に出て広がった時に、わずかに棘だけが残っている様子が痛々しいです。

九郎くんも、五郎くんや十郎くん同様、まだ株があまり大きくなっていない状態で被害に会っています。

心配ですね。

令和6年6月29日

オニバス池

オニバスの写真

今年はオタマジャクシとアカミミガメの食害がかなり激しいです。ポットに植えた四郎くんたちだけではなく、周辺部の自然生えのものは葉っぱがほとんどなくなってしまっています。

オニバスの写真右の写真は6月29日に水面に展開したばかりの四郎くんの第17葉です。水中にあるうちにオタマジャクシに葉脈だけ残して葉身がほとんど齧られてしまっています(オタマジャクシは大きな葉の葉脈には歯が立たないようです)。

オニバスの写真下の写真は6月16日に出葉した第14葉です。6月26日から28日までアカミミガメに齧られて、その後、オタマジャクシにも齧られてしまって、わずかな葉脈と葉身を残してほとんど無くなってしまっています。

今の所、被害が大きいのはポット4とポット6にいる四郎くんと五郎くんと十郎くんです。その他の面々も被害は受けていますが、まだそれほど大きなものではありません。

カメは大きくて数が少ないので見つけ出して排除できますが、オタマジャクシは数が多すぎてどうにもなりません。早くカエルになって出て行ってもらいたいものです。

 

令和6年6月23日

オニバス池

オニバスの写真

6月20日、二郎くんが花芽を出していました。

翌6月21日、一郎くん、四郎くん、八郎くんも花芽が出ていました。

そして、6月23日時点で花びらを見せていませんので、最初の花は閉鎖花としてこのまま沈んでいくことでしょう。オニバスの写真実際、四郎くんは23日には新しい花芽が出て最初の花は開かないまま沈み始めています。

最初の花が開かなかったのは、昨年以前に比べて皆小柄なので、まだ水深が深すぎたのかもしれませんし、そもそも、昨年(2023,R5)に比べて1日、一昨年(2022,R4)と比べて2日ほど早い花付きなので、早すぎたということもあるかも知れません。

さて、このところ何となく、年々最初の着花が早まって最盛期の花数が少なくなってきています。今年は、ここ最近で最盛期の花数が一番多かった先一昨年(2021,R3)の6月29日に比べて10日近く早くなっていますが、一体、どんな咲き方をしてくれるのでしょう。乞うご期待、と言って良いのでしょうか。

 
熱帯スイレンの写真

6月17日にオニバス池に移植した熱帯スイレンですが、さっそくオタマジャクシに新芽を齧られていました。

小さい葉っぱほど被害に遭いやすい様です。それだけ柔らかくて食べやすいのでしょうね。

今のところ枯死するほどのダメージはない様ですし、ある程度以上大きな株の新芽はかじられていないので、みんな、早く大きくなってオタマジャクシに打ち勝ってほしいところです。

令和6年6月17日

オニバス池

オニバスの写真

6月17日時点で一郎くんは第14葉が出ています。

4月23日にポットに植えた他の仲間たちは、二郎くんと四郎くんが14枚目の葉を出していて、八郎くんはまだ第13葉です。オニバス池に移動した時点でもそうでしたが、今のところまだ、昨年よりも若干ゆっくりしている様です。ちなみに、遅がけに発芽して5月7日にポットに植えた九郎くんは10枚目、十郎くんが11枚目で、5月13日からメンバーに加わってもらった自然生え出身の五郎くんが8枚目です。

長さは22センチメートルほどで、昨年この時点で一番小さかったお滝ちゃんより少し小さいくらいです。

この後、このまま昨年を下回るペースで成長していくのでしょうか。それとも、途中で追いつくのでしょうか。はたまた、追い越してしまう事もあるのでしょうか。

楽しみです。

オニバスの写真

一郎くんの第14葉の棘です。

葉の表のトゲは根元が太く、先に向かって急激に細くなり、緩くカーブしていて、バラの棘に似ています。

オニバスの写真裏のトゲはまっすぐ伸びていて中央付近で少し膨らむものの細くて、針の様です。しかも、所によっては2本出ています。

さらに、葉柄にも棘があって、裏側のトゲよりさらに細い針の様で、葉よりはるかに高密度に生えています。

3種類のトゲを使いこなしています。コワイですね。

ところで、何のためなのでしょう。一般に、トゲは何かから身を守るために発達した、と言われていますが、表と裏と葉柄で別種の敵を想定していてそれぞれに最適の形状のものを作った、ということでしょうか。それとも、トゲになる元の器官の違いでしょうか。まさか、お洒落、ということはないと思いますが。

この後、花を咲かせる様になりますが、こちらも萼と花托と花柄でそれぞれ形の異なる棘を持っています。

根と花の中以外全身トゲに覆われているオニバスですが、なぜ部位によって形を変えているのか、不思議です。そもそも、3種類もの形の違う棘を持つ植物って他にいるのでしょうか。もし、実用的な意味があまり無いのだとすると、やはり、お洒落のためなのかも知れませんね。

 
熱帯スイレンの写真

熱帯スイレンをオニバス池に移植しました。

バックヤードで保管していたバルブやムカゴから出た芽も順調に生育してきて、新しい葉が定期的に出る様になってきたので、広い場所に移ってもらいました。

今年は、各ポットに2株ずつ植え付けました。

紫の花をつける品種を4株、ピンクの花をつける品種を4株、青っぽい紫の花をつける品種を2株です。

今年もいっぱい花を咲かせてくれることを期待してお世話をさせてもらおうと思っています。

令和6年6月7日

オニバス池

オニバスの写真

6月7日、オニバス池で自然生えのオニバスが第4葉を出していました。

5月13日に水を入れ始めてから25日目です。

そして、深さがある程度以上あると葉柄が螺旋を描きます(19センチメートルの深さに生えているものも螺旋を巻いていました)。

オニバスとオタマジャクシの写真

オタマジャクシがオニバスの葉を齧っていました。

毎年今頃から3週間ほど被害に遭います。

写真の中央に写っている葉は、たくさんのオタマジャクシが集まって一斉に齧り付いていたので、この写真を撮った翌日には葉柄を残してほとんど無くなっていました。

でも、すぐ近くにあった、すでに水面に出てしまっている葉っぱは噛み跡ひとつありませんでしたし、全く無視されていてそもそも集まってもいませんでした。

どうやら、まだ水中にある状態のものを齧る様です。

でも、水中にある葉っぱが全て狙われるわけでも無く、多くの葉はまだ水中にあっても全く無視されています。

かじられる葉とかじられない葉、常にではなく時期がある、なぜなんでしょう、気になります。

令和6年5月31日

オニバス池

オニバス配置図
オニバスの写真

5月31日、バックヤードで暮らしてもらっていたオニバスたちの中から、7株を選んでオニバス池に移動してもらいました。

配置は上の図の通りで、ポット1に一郎、ポット2に二郎、ポット3に九郎、ポット4に四郎、ポット5に八郎、ポット6には五郎と十郎の2株です。

一郎、二郎、四郎、八郎は、4月の半ば過ぎに発芽した株たちで、九郎と十郎は5月に入ってすぐくらいに発芽した株たちです。五郎は、最初に植えた3代目が枯れてしまった後5月13日に入ってもらった4代目で、発芽のタイミングは九郎たちと同じ頃です。

オニバスの写真左の写真は移植したばかりの一郎くんですが、今年のメンバーは、昨年に比べると生育がゆっくりで、葉の大きさも小振りです(右のポット全体を写した写真を見ると小ささが良く分かります)。

この時点で、一郎、四郎、八郎はやっと第10葉が出たところで、二郎は第9葉までしか出ていません。遅がけに出芽した十郎は第7葉、五郎と九郎は第5葉が出たところです。昨年は、早いものは第11葉、遅いものでも第10葉が出ていましたから今年はゆっくりです。

葉の大きさも、今年は大きくても8.5センチメートルしかありません。昨年は20センチメートルを超えるものもいたので、半分以下の大きさです。

今年のメンバーはこの後どんな成長を見せてくれるのでしょうか。昨年は、出だし一番小さかったお滝ちゃんが最終的には一番大きくなっていました。もしかすると、今年の面々も大化けするかも知れません。乞うご期待、です。

令和6年5月23日

オニバス池

オニバスの写真

オニバス池の外に置いてある、オニバス観察用バットで、オニバスが発芽していました。現在、早いもので第4葉が出ているところです。

一昨年できた種子も入っているので、今年はたくさん発芽してきそうです。

今のところ8株発芽していますが、さらに増えるかもしれません。

いずれにしても、そのまま全員置いておくつもりです。結果、この狭い空間がどうなってしまうのか、興味深いところです。

ところで、今回、何者かによってポットが一つひっくり返されており、土がバットの底に広がってしまっています。そして、そこからも発芽しています。

水深や根の広がる空間の厚みと広がりの違いが、オニバスの生育に与える影響が見れるかもしれません。興味深いところです。

令和6年5月19日

バックヤード

オニバスの写真

5月19日、バックヤードで栽培中の4代目三郎くんの死亡が確認されました。第3葉が出た後、次が出ないまま今日まで来てしまい、ついにその第3葉が枯れてしまいました。

そんな折、三郎くんのポットに自然に生えてきた株があったので、5代目三郎くんとして後を継いでもらうことにしました。5月19日時点で第3葉が出ているところです。

以後、お見知り置きください。

中池

オニバスの写真

バックヤードで発芽していた種子を5月7日に中池に蒔いてありました。

5月19日、わずかに根付いたものがいました。現在、第4葉が出ています。

どれくらい生き残れるのか、注意して見ていこうと思っています。

令和6年5月13日

バックヤード

オニバスの写真

5月13日、バックヤードで栽培中の3代目五郎くんの死亡が確認されました。かろうじて出ていた第3葉が抜けて葉っぱがなくなってしまいました。瓢箪型の種子から発芽した唯一のメンバーだったのでとても残念です。

そんな折、八郎くんのポットに自然に生えてきた株がありました。第2葉が出ているところです。

八郎くんのポットに置いておくわけにもいかないので、空いてしまった五郎くんのポットに移ってもらいました。

今日から、4代目五郎くんとしてオニバス池デビューを目指してもらおうと思っています。

以後、お見知り置きください。

オニバスの写真

九郎

オニバスの写真

十郎

オニバスの写真

十一郎

今回、生育不良の株が多いので、5月7日から新たなメンバーに参加してもらっています。

九郎くん、十郎くん、十一郎くんの3株です。

九郎くんは、ちょっと瓢箪型っぽい形の種子です。まだ、第1葉が出たばかりです。

十郎くんは、昨年回収した種子です。前年産の種子は発芽率が低いですが、そんな中、発芽してきた種子です。第3葉が出始めています。

十一郎くんは、一昨年以前に回収した種子です。発芽すると最初に出てくる面白い形の突起からも発根している種子です。第2葉が出ています。

無事に成長してくれることを願いながら見守っていきたいと思っています。

こちらも、お見知り置きください。

令和6年5月6日

バックヤード

オニバスの写真

5月6日、バックヤードで生育中の四郎くん、一郎くん、二郎くんが5枚目の葉を出しています。葉の形もしっかりしていて順調に育っています(写真は四郎くんです)。

八郎くんは、まだ4枚目が出たところですが、しっかりした葉っぱで順調に育っています。

オニバスの写真

五郎くん、六郎くん、七郎くんは、葉が小さくて頼りない感じです。ちょっと心配ですね(写真は七郎くんです)。

三郎くんは、ほとんど動きがないので、もしかしたら死んでしまったかも知れません。

補助要員の準備を考え始めています。

令和6年4月23日

バックヤード

オニバスの写真

4月23日、バックヤードに保管してあるオニバスたちから8株を選抜して、育苗ポットに植え付けました。今年もオニバス栽培始動です。

そして、今年も勝手に名前をつけさせてもらいました。一郎くんから順に八郎くんまでです。

一郎くんは、大ぶりの種子で第3葉が出始めています。

二郎くんは、小ぶりな種子で第3葉が出始めています。

三郎くんは、中くらいの大きさの種子で第3葉が出始めています。

四郎くんは、大ぶりの種子で第3葉が出始めています。

五郎くんは、小ぶりな種子で第2葉まで出ています。そして、種子が瓢箪型です。昨年の一葉ちゃんと一昨年のTwoくんも瓢箪型で、バックヤードでは同じ条件の他の株に比べて大きな葉を出していました。もしかすると瓢箪型の種子は葉が大きくなる、と言う様なことがあるかもしれないと思い、今年は、五郎くんとしてオニバス池で実力の程を見せてもらうことにしました。はたしてどうなりますか、乞うご期待、です。

六郎くんは、小ぶりな種子で第3葉が出始めています。

七郎くんは、中くらいの大きさの種子で第2葉まで出ています。

八郎くんは、小ぶりな種子で第2葉まで出ています。

オニバス苗の写真

右の写真は育苗ポットに移されたばかりの一郎くんです。日影育ちだったので色も薄く頼りない感じですが、このあと日差しを浴びてスクスクと育ってくれることでしょう。

令和6年4月11日

バックヤード

オニバスの写真

4月11日、バックヤードに保管してあるオニバスたちの第一葉がたくさん出ていました。

中には第2葉が出ているものもいます。昨年とほぼ同じペースで生育が進行している様です。

オニバスの写真

右の写真は、すでに第2葉が出ていて一番生育の進んでいる個体のものです。全長はおよそ9センチメートル、根は4ミリメートルです。

 

オニバスの写真

そして、その下の写真は、発芽孔から最初に出てくる正体不明のもこもこです。全体の成長とともにこの器官も成長(?)しているようでガビガビ感が強くなって来ています。

 

令和6年3月19日

バックヤード

オニバスの種子の写真

3月19日、バックヤードに保管してあるオニバスの種子が発芽を始めていました(写真の中の白い点が新芽)。

発芽を始めたのは、一昨年2022年に回収した種子たちです。昨年2023年に回収した種子たちは、まだ全く気配がありません。通常通り、1年目の種子は発芽率が低く、2年目以降グンと上がって来ているようです。

オニバスの写真オニバスの写真まだ真っ白な第一葉が、長いもので4センチメートルほど伸びているものから、やっと蓋が取れて不思議な形をしたよくわからない器官が出たばかりのものがポツリポツリと見られます。

ところで、昨年は3月24日に発芽を確認していました。今年は昨年よりちょっと早いのかもしれません。

 

この記事に関するお問い合わせ先

このはな館(於大公園内)
〒470-2102 愛知県知多郡東浦町大字緒川字沙弥田2-1
電話番号:0562-84-6166
ファックス:0562-84-6292公園緑地課 公園緑地係