総合治水PR
総合治水推進週間(5月15日~5月21日)
- 進む開発と高まる浸水被害の危険性
地表面がコンクリートやアスファルトに覆われ、河川へ短い時間で多くの雨水が入ってくるようになったため、洪水の危険性が増しています。これにともない、山林や田畑を適正に保全していくことや雨水を貯めたり地下に浸み込ませたりする雨水貯留浸透施設の設置が、河川や下水道などの整備と合わせて、非常に重要です。
- 浸水被害を防ぐための総合治水対策
洪水や浸水を防ぐため、川幅を拡げたり、川底を掘るなどの河川の改修を行ったりしていますが、急激な開発によって増加する雨水を安全に流すことが出来ません。そこで、流域内に雨を貯めたり、地下に浸透させる施設を作り、河川に一度に入ってくる雨水の量を減らすことが必要です。
- 雨水貯留浸透施設の設置
新たに住宅を建てたり、駐車場を整備されたりする場合は、浸透ます、透水性舗装、浸透トレンチなどの雨水貯留浸透施設の設置にご協力ください。また、個人住宅には補助金制度があります。
ビジュアルボードフェア
総合治水を皆さんに理解していただくために、図や写真を用いたパネルの展示を行います。
- とき 8月上旬
- ところ 東浦町中央図書館
パネルの展示例
この記事に関するお問い合わせ先
水循環管理課 治水マネジメント係
〒470-2192 愛知県知多郡東浦町大字緒川字政所20番地
電話番号:0562-83-3111
ファックス:0562-84-6421
水循環管理課 治水マネジメント係へメールを送信
更新日:2023年01月17日