藤江ポンプ場
藤江ポンプ場は、東浦町では市街地の雨水排水を目的とした、初めての都市型ポンプ場として、昭和52年度から昭和60年度にかけて建設されました。一台目のポンプは昭和56年度に運転開始され、その後、昭和57年度、昭和60年度と増設され3台が運転されてきました。
その後、都市化が進み、雨水流出量の増大や、近年、多発している集中豪雨時には、排水能力が不足してまいりましたので、平成21年から22年度でポンプの増設をしました。合わせて、既存の設備の再構築も行いました。
事業概要
名称 | 藤江ポンプ場 |
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位置 | 東浦町大字藤江字亥子新田地内 |
敷地面積 | 3,715平方メートル |
排水区の名称 | 藤江排水区 |
排水面積 | 66.3ヘクタール |
計画排水量 | 4.8立方メートル/(毎)秒(291立方メートル/(毎)分) |
【増設後】6.7立方メートル/(毎)秒(403立方メートル/(毎)分) | |
放流先 | 衣浦湾 |
ポンプ増設費 | 2億9百万円 |
設備概要
ポンプ設備 | 【昭和56年】口径700ミリメートル×1台 排水量 67立方メートル/(毎)分 |
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ポンプ設備 | 【昭和57年】口径900ミリメートル×1台 排水量 112立方メートル/(毎)分 |
ポンプ設備 | 【昭和60年】口径900ミリメートル×1台 排水量 112立方メートル/(毎)分 |
ポンプ設備 | 【平成22年】口径900ミリメートル×1台 排水量 112立方メートル/(毎)分 |
沈砂池設備 | 除塵機2基 し渣搬出機1基 |
土木建築施設 | 上屋 鉄筋コンクリート造り 建築面積 345平方メートル |
土木建築施設 | 沈砂池 2池 |
土木建築施設 | 流入渠 □ 3,150ミリメートル×(かける)1,500ミリメートル |
土木建築施設 | 放流渠 □ 1,750ミリメートル×(かける)1,500ミリメートル 2連 |
この記事に関するお問い合わせ先
水循環管理課 治水マネジメント係
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更新日:2019年09月18日