森岡小学校区 文化財PR動画
知ってる?~村木砦の戦い~
森岡小学校区にある文化財を多くの人に知ってもらうため、森岡小学校の児童に夏休みの自由応募課題として、村木砦の戦い(むらきとりでのたたかい)のPR動画の制作を依頼しました。
森岡小学校のちびっこガイドが制作した動画を紹介します。
村木砦の戦い
村木砦は、現在の森岡字取手の八剱社(やつるぎしゃ)一帯にあった砦です。1533年(天文22年)頃、戦国大名の今川義元(いまがわよしもと)は尾張へと侵入し、水野氏の領地内に砦を築きました。
存亡の危機に直面した緒川刈谷城主の水野信元(みずののぶもと)は織田信長(おだのぶなが)に救援を求め、1554年(天文23年)1月24日、水野・織田連合軍は今川軍の村木砦を攻めました。この戦いで信長が実戦で初めて鉄砲(てっぽう)を使用しました。
戦いは水野・織田連合軍の勝利で終わりましたが味方の死傷者は多く、砦跡に戦死者を弔うため八剱社を創建したと伝えられています。
村木砦跡石碑
村木砦跡
5年生個人作品
5年生個人作品
場所
八剱社に説明看板・石碑があります。
東浦町大字森岡字取手30
更新日:2024年01月16日