平成27年度東浦町景観フォト&エッセイコンテスト



2015年に東浦町景観フォト&エッセイコンテストを開催しました。2か月間という短い応募期間にもかかわらず総数83作品の応募をいただきました。10月17日、18日にはイオンモール東浦内に場所をお借りして表彰式と展示会を開催しました。また、入選作品は拡大してイオンモール東浦南側歩道橋に展示するとともに、全応募作品を使用したモザイクアートをエンジョイライフ館外壁に展示を行いました。
入選作品を、以下のとおり発表します。(敬称略)(原文ママ)
最優秀賞
タイトル | 氏名 |
里山の散歩道 | 高木 晴代 |
「里山の散歩道」高木晴代
子供と散歩したあの頃
春は子供と犬と散歩道
夏は子供とセミ取りに
秋は紅葉狩りの散歩道
冬は雪景色がとてもきれいな散歩道
家族の思い出が詰まった散歩道
優秀賞
タイトル | 氏名 |
空と緑が映る川 | 山村 大 |
わたしの好きな風景 情緒!豊かな東浦町緒川の景観 |
村瀬 幸枝 |
覆面ぶどう見参 | 渡辺 寿雄 |
収穫のよろこび | 田中 晴子 |
茅の輪・くぐり | 杉浦 幸男 |
「空と緑が映る川」山村大
去年末に大阪から越してきて以来、
はじめて過ごす東浦の夏。
何処に何があるのか、右も左もわからず
未だに何か発見をする毎日。
車や住宅しかない町だと思っていた自分にとって
この場所は今年一番の大発見。
「わたしの好きな風景情緒! 豊かな東浦町緒川の景観」村瀬幸枝
この路地の先には、神秘な入海神社の森
心がほっこり!
路地で行き交う人との温かいあいさつ♪
ほっとする!古き良き景観に魅了される。
「覆面ぶどう見参」渡辺寿雄
ぶどう畑、白い袋をかぶり、本体のぶどうはみえないけれど中の実ははちきれそうな、美味しい、ぶどうに間違いない
早く白い袋を破り甘酸っぱいぶどうを口に入れたいですね
「収穫のよろこび」田中晴子
緒川地区ではさがけをしていた
おじさんに声をかけて、
午後の光のさす一瞬を
撮影させていただきました。
「茅の輪・くぐり」杉浦幸男
日ごろのお礼と無病息災を願う儀式
茅の輪をくぐる そして皆さんが・・・
輪をくぐる時の身の引き締まる思い
東浦の神社で行われて入る事を
知りました。
入賞
タイトル | 氏名 |
時代絵巻 | 鬼頭 文裕 |
のんびり、しようぜ | 渡辺 寿雄 |
乾坤院の紅葉01 | 坂 勝政 |
名残の遺産 | 杉浦 幸男 |
天上に架ける | 生内 忠晴 |
寺の町 | 生内 忠晴 |
世の中まあるく… | 坪井 幹雄 |
於大公園-新緑 | 坂野 朋生 |
於大公園-花菖蒲 | 坂野 朋生 |
田園の夕べ | 坂野 朋生 |
「時代絵巻」鬼頭文裕
「東浦のまつり」として代表的な於大まつり。
家康(竹千代)の生母「於大の方」生誕の地「緒川」で明徳寺川沿いに繰り広げられる華麗な「時代絵巻」は、見る私達にとって、まさしく時空がタイムスリップしたような錯覚に陥ってしまう。
「のんびり、しようぜ」渡辺寿雄
森岡の上申ヶ池です。のんびりと釣竿をたれて楽しんでいます
池の周囲の散策もよし、近くに北部グランドがあり、
ひっとすると、少年野球でも観戦できるかもね

「乾坤院の紅葉01」坂勝政
乾坤院の山門の前にある、紅葉(もみじ)と銀杏です。毎年、11月の終りから12月の始めにかけて、綺麗に色づいた紅葉を見ることができます。わざわざ遠くの紅葉の名所に行く必要もなく、この数年はここで撮影を楽しんでいます。また於大公園にも良い紅葉の撮影ポイントがたくさんあります。
「名残の遺産」杉浦幸男
煙突とマンション・・ 名残が見える情景
煙突 サイジングの名残
マンションと共存情景
足跡を残し マンションとコラボして
東浦の歴史か・・・
東浦に残る 唯一つの情景遺産・・・
「天上に架ける」生内忠晴
乾坤院に架かる橋ですが、この橋は視線を下げてよく見ると、大変に力強く、天界と下界を渡しているようにも見えます。
さすがに「宇宙山」というだけのことはあります。
「寺の町」生内忠晴
東浦町には多くの古刹がありますが、その所在は意外に知られていません。
表通りを一歩中に入ると風景が一変します。
この越境寺の鐘楼も緑の木立ちの中に厳かに佇み、厳粛な雰囲気を漂わせています。

「世の中まあるく…」坪井幹雄
名古屋に生まれ、学生時代、社会人も含め全国11か所の地域に住み、公立図書館もその地域で利用してきた。東浦に終の棲家として住居を構え、円形の図書館を利用している。落ち着いた、調度良い大きさの静かな図書館を愛用しています。残したい良い図書館です。

「於大公園-新緑」坂野朋生
於大公園は私たち家族のお散歩の定番コース。四季折々景観が私たちを癒してくれます。本来は紅葉を楽しむモミジですが朝日を透して輝くさまに感動しました。
「於大公園-花菖蒲」坂野朋生
梅、桜、紫陽花、牡丹、バラ、向日葵・・・と四季折々の花を楽しめる於大公園は私たち家族のお散歩の定番コースです。なかなかその咲き頃を見れなかった花菖蒲でしたが、今回は綺麗な姿を見せてくれました。
「田園の夕べ」坂野朋生
岡田川の流域に広がる田園地帯、先代の開墾の賜物です。その風景を夕焼けで見ることが出来ました。その広大な広がりと夕日の赤がとても綺麗でした。
更新日:2024年07月18日