会社を退職したら、町県民税はどうなりますか

更新日:2017年12月22日

教えてください

会社を退職したら、町県民税はどうなりますか?支払う必要がありますか?

お答えします

毎月の給料(6月~翌年の5月までの12回払い)から引かれていた「特別徴収」 から、町県民税を自分で収める「普通徴収」へ変わり、年4回に分けて請求されます。

特別徴収

(イラスト)特別徴収の図

普通徴収

(イラスト)普通徴収の納期

 

 6月から翌年の5月まで、12回に分けて給料から天引きされ、会社から納めていた税金(特別徴収)の残りを、直接本人へ請求(普通徴収)することになります。会社から役場へ連絡があった後、一番早い納期に合わせて納付書を送ります。

 

 また、今納めている税金は、昨年中(1~12月分)に得た給料等に対するものですので、会社を辞めても支払わなくてはなりません。また、今年1月1日から退職した日までの給料が93万円を超えていれば、翌年度に町県民税がかかります。

 ただし、雇用保険を受給することとなったり、病気療養中の方などは、一定の条件に当てはまれば減免になる場合がありますので、お問い合わせください。

この記事に関するお問い合わせ先

税務課 住民税係
〒470-2192 愛知県知多郡東浦町大字緒川字政所20番地
電話番号:0562-83-3111
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