認知症サポーター養成講座&フォローアップ講座
認知症サポーターになりませんか?
本町では、認知症の人やその家族等が、安心して地域社会の一員として日常生活を営むことができるよう、認知症にやさしいまちを目指しています。認知症への理解を深めた方々が一人でも多く増えるよう、本町では認知症サポーターを養成しています。
なお、地域では認知症サポーター同士がチームを組んで、認知症にやさしいまちの実現のため、「チームオレンジ」の取り組みが進められています。
認知症サポーター
認知症についての正しい知識を持ち、認知症の人やその家族を温かく見守る応援者です。
令和6年3月末時点で、認知症サポーター養成講座を受けた人数が13,098人です。
認知症サポーターの目印は「オレンジリング」です。認知症サポーターがいるお店等は下の目印がついています。
オレンジリング
認知症サポーターがいるお店の目印
認知症サポーター養成講座
認知症サポーター養成講座(令和5年9月)
本町では、平成18年度から認知症サポーター養成講座を行っています。
認知症の症状について学び、正しい知識を身に付け認知症への理解を深めることを目的とした講座です。
どなたでもご参加いただけますので、認知症について考えるきっかけとしてご活用ください。
チームオレンジ
認知症サポーターとなられた方は、認知症サポーターフォローアップ講座を受講することで、チームオレンジとして活動できます。
全国では、その規模や活動内容(普及啓発、交流、共感、困りごと・やりたいことの支援等)、成り立ち(認知症カフェやサロン等の既存の資源の活用、本人や家族の想いの実現等)などが異なる、多様で幅広い活動が展開されています。
本町では、令和5年度3月末時点でチームオレンジとして福祉センターを拠点に活動するチームが3つあります。認知症の人やその家族、地域住民にとっての活躍の場、居場所、交流の機会となっています。
ぜひ参加してみませんか?
東浦町のチームオレンジ
オレンジパラソル
1.町内の小中学生を対象とした認知症サポーター養成講座において、高齢者への声かけ対応劇や認知症を予防するための啓発活動を行っています。
その他、毎月1回定期的に情報交換が行われています。
(注)毎月1回開催、参加費無料
ひだまりカフェ
2.認知症サポーターと認知症の人やその家族等も参加し、様々な方が交流できる認知症カフェを開催しています。
参加者同士がお茶を飲みながら交流するだけでなく、脳トレやレクリエーションなどが行われています。
(注)毎週水曜開催、参加費無料
ミンナdeカレーライス
3.認知症サポーターと認知症の人やその家族等が参加し、お互いがお互いの役に立つことができる機会を作れたらとの思いで、誰もが役割を持って活躍できる場としてカレーライスづくりが行われています。
(注)毎月1回開催、参加費1食200円
認知症サポーターフォローアップ講座
認知症サポーターフォローアップ講座(令和5年9月)
本町では、平成28年度から認知症サポーターフォローアップ講座を行っています。令和6年3月末時点で受講者数は171名(平成30年度から令和5年度まで)です。(注)アンケート回答数にて統計、平成28、29年度については記録なし。
認知症への理解をより深めていただくとともに、認知症サポーター同士の交流の機会として活用していただくことを目的とした講座です。
過去に認知症サポーター養成講座を受講した方がご参加いただけます。
この記事に関するお問い合わせ先
ふくし課 地域包括ケア推進係
〒470-2192 愛知県知多郡東浦町大字緒川字政所20番地
電話番号:0562-83-3111
ファックス:0562-83-9756
ふくし課 地域包括ケア推進係へメールを送信
更新日:2024年09月03日