東浦ってどんなまち?
愛知県西部の知多半島の付け根東側にある、人口5万人ほどの自然豊かなまちです。
名古屋方面へも三河方面へもアクセス良好
町内東部にはJR武豊線、西部には名鉄河和線が走っています。どちらも名古屋駅まで25分程度で行くことができ、通勤・通学に便利です。
また、緒川新田地区には知多半島道路の東浦知多インターチェンジがあり、車でも30分程度で名古屋方面へ出かけることができます。
森岡地区から刈谷市へつながる県道刈谷大府線、緒川地区から刈谷市へつながる平成大橋を利用することで、三河方面へもあっという間に出かけることができます。
安全で安心して暮らせるまち
発生が予想される南海トラフ大地震に備え、年に一度、住民参加型の総合防災訓練を行っています。また、各地区自主防災会での防災訓練も実施していている他、子どもたちの防災意識を根付かせるために、小中学校で実践的な防災教育を行っています。
交通・防犯面では、啓発キャンペーンや、地域ボランティアによる子どもたちの通学見守りなどを行うことで安全なまちづくりに取り組んでいます。


豊かな自然、のどかな風景との共存
町内には多くの自然が残っています。これからも自然を残していくため、緒川地区にある東浦自然環境学習の森では里山保全活動が行われ、石浜地区にある飛山(とびやま)池では絶滅危惧(きぐ)種であるオニバスの生育活動が行われています。
また、のどかな田園やぶどう畑が広がる風景、野鳥なども見られます。
東浦にはそんな風景とともに、のんびりとした生活を楽しめる環境があります。

歴史と伝統ある文化
東浦は徳川家康の母、於大の方(おだいのかた)出生の地です。町内には於大の方にちなむ寺院や史跡が多数残っています。
また、町内各地区の神社では五穀豊穣を願う秋の祭礼としてのおまんと祭り(駆け馬)、愛知県無形民俗文化財として登録されている豊穣と雨乞いを願う藤江のだんつく獅子舞など、伝統ある祭りも盛んに行われています。


きめ細かな子育て支援
子育て応援のまち「日本一を目指して」をスローガンに掲げ、第2子以降の保育料無料化や全保育園で実施する一時的保育事業、病児・病後児保育事業、障がい児通所支援制度や健診・相談などさまざまな支援を行っています。
その拠点施設である、ひがしうら総合子育て支援センター(うららん)では、子育て相談、子育てサロン、育児講座、子育てサークル支援など多彩な子育て支援メニューを用意しています。


地域での活発な活動
東浦町は6地区で構成されており、地区ごとで自主的な取り組みがされています。
共通行事では、ごみゼロ運動や盆踊り大会、コミュニティまつりなどを開催しており、地区ごとでは、区民ハイキングやもちつき大会、ハゼ釣り大会など地区によって特色ある行事が行われています。


住民自治課 広聴広報係
〒470-2192 愛知県知多郡東浦町大字緒川字政所20番地
電話番号:0562-83-3111
ファックス:0562-82-0890
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