介護予防・日常生活支援総合事業 (総合事業)

更新日:2017年03月21日

総合事業とは?

 介護予防・日常生活支援総合事業は、65歳以上のすべての人を対象とした、東浦町と知多北部広域連合が行う介護予防事業です。

 介護保険の認定を受けていなくても、一人ひとりの生活に合わせた介護予防や生活支援のサービスを気軽に利用することができます。また、これまで介護保険で行っていた要支援1・2の人向けの介護予防サービスの一部も利用することができます。

 できる限り介護を必要とせず、住み慣れた地域でいつまでもいきいきと暮らすためにも「総合事業」を利用して、積極的に介護予防に取り組みましょう!

総合事業の構成

 総合事業は、2つの事業から構成されており、一人ひとりの生活に合わせたサービスを利用できます。

総合事業構成

総合事業のサービス

介護予防・生活支援サービス事業

(1)訪問型サービス  ≪対象者≫ 要支援1・2に認定された人と事業対象者

訪問型サービス

(2)通所型サービス  ≪対象者≫ 要支援1・2に認定された人と事業対象者

通所型サービス

現行相当と緩和基準のサービスの利用負担は原則として、費用の1割又は、一定以上の所得者は2割です。

サービスの詳細

一般介護予防事業

(1)介護予防把握事業  

  75歳以上の方を対象にフレイルの方を早期に発見するため、「フレイルチェック」を郵送により行います。

 フレイルとは、年齢に伴って筋力や心身の活力が低下した状態です。フレイル の状態で、何の対策もせずにいると要介護状態になる危険があります。

 

(2)介護予防普及啓発事業  ≪対象者≫ 65歳以上の方

一般介護予防

事業の詳細

サービス利用までの流れ

 相談窓口は、東浦町高齢者相談支援センター、役場福祉課、保健センターの3カ所です。

利用のながれ

Q&A 総合事業でどう変わるの?

今まで来ていたヘルパーさんはこれからも来てくれるの?これまでのデイサービスに同じように通えるの?

 総合事業になっても、これまでのサービスを継続して利用することができます。これは、これまでと同様のサービスとして「現行相当のホームヘルプサービス」と「現行相当のデイサービス」が利用できるためです。また、総合事業にはこの他にも同種の「訪問型」や「通所型」のサービスもありますので、それらのサービスを選択することもできます。

基本チェックリストを受けるだけで、要支援認定者と同じサービスが使えるんですか?

 基本チェックリストに該当した方(事業対象者)は、総合事業のサービスのみ利用できます。訪問看護や住宅改修などの介護保険のサービスを利用したい方は、介護認定を受ける必要があります。

介護予防・生活支援サービス事業 事業所及び実施団体

住民主体型デイサービス実施団体一覧

短期集中予防サービス事業所一覧

問い合わせ

≪介護予防・生活支援サービス事業(現行相当・規準緩和のサービス)について≫

   知多北部広域連合事業課 給付係

   電話:052-689-2263

≪介護予防・生活支援サービス事業(住民主体型デイサービス)について≫

   福祉課

   電話:83-3111(内線137)

≪介護予防・生活支援サービス事業(短期集中予防サービス)について≫

≪一般介護予防事業について≫ 

  健康課(保健センター)

  電話:83-9677

この記事に関するお問い合わせ先

ふくし課 地域包括ケア推進係
〒470-2192 愛知県知多郡東浦町大字緒川字政所20番地
電話番号:0562-83-3111
ファックス:0562-83-9756

ふくし課 地域包括ケア推進係へメールを送信