10月~12月のトピックス

更新日:2021年01月06日

12月のトピックス

12月27日 落語でお客さんは大笑い!

三遊亭あらまさん
三遊亭とんばさん
立川ひらりんさん
ねづっちさん

「とん馬と平林の落語を楽しむ会」東浦寄席が文化センターで開催され、約150名の方が観覧しました。チケットは完売。会場では感染症対策がしっかり行われていました。当日の出演者は三遊亭とん馬さん、町出身の立川平林さん、ねづっちさん、三遊亭あら馬さんの豪華メンバー。出演者の落語や漫才に会場は大きな笑いの渦に包まれていました!

12月23日 手先を動かしてちぎり絵に挑戦

新聞をちぎって絵を完成させる講座の様子
ちぎり絵で牛を作成する参加者
参加者同士で出来栄えをほめあう様子

地域の縁側グリーン・ラソで新聞ちぎり絵講座が令和3年3月24日水曜日まで毎月第4水曜日に行われています。この講座は愛知県高齢者地域コミュニティ参加促進事業の一環として、愛知県から委託をうけ、NPO法人地域福祉サポートちたと認定NPO法人絆が協働で行っています。男性参加者がどうしたら増えるのか、多世代の参加者を増やすためにどうしたらよいかを考え、新聞ちぎり絵講座以外にも料理教室やレコード鑑賞会など多様なイベントが開催されています。12月23日の回に集まったのは初めての方からリピーターのかたまで8名。ちぎり絵は簡単にでき、手先を使うため、脳トレによいそうです。一緒に参加した方同士で「素敵じゃない!」と声をかけあいながら楽しそうに新聞をちぎって貼り、絵を完成させていました。新聞広告の紙面はカラフルで、新聞をちぎって作成したとは思えないほど、色鮮やかできれいな仕上がりでした。

12月22日 なかなか見ることができない書の作品を展示中!

作品を見ている様子
展示されている作品

令和3年1月24日まで、うのはな館ミニ企画展が郷土資料館で行われています!東浦町の書家である中川南巖の作品や江戸時代に作成された書など、うのはな館で所蔵している書が展示されています。普段は見ることができません!近くに来た際は、ふらっと立ち寄ってみてください♪

12月21日 法務大臣表彰伝達式

法務大臣表彰の賞状をもって町長と記念撮影

保護司の法務大臣表彰伝達式が行われ、功績が顕著であったとして新美直臣さんが表彰されました。新美さんは令和2年11月に退任するまで、16年間保護司として、罪を犯した人や非行のある若者の更生に尽力し、犯罪予防のため地域啓発にも積極的に取り組んできました。保護観察や生活環境調整を行った人数は約40名におよび、多くの人に接してきました。保護司として活動する中で関わる若者は、家庭環境が複雑である場合が多いと感じていたそうです。そうした若者と接するときは全面否定せず、相手の話に耳を傾けることを心掛けていたといいます。新美さんは受賞について「非常に光栄。たくさんの人たちと関りを持ってきたことが、今回の表彰につながったと思っている。ありがたいことです」と笑顔で喜びを話しました。

12月8日 秋の褒章を受章報告

秋の褒章の受賞報告の様子
秋の褒章の受賞報告の様子その2

黄綬褒章(業務精励)を受章された成田盛雄さんと、藍綬褒章を受章された浅田春海さん。本日、役場を訪れ、町長に受章を報告しました。成田さんは「受章の重みを感じます。食肉業界が素晴らしい業界となるよう尽力したいです。」とさらなる抱負を語りました。また、浅田さんは「気が引き締まる思いです。今後も精進していきます。」と喜びを語りました。受章おめでとうございます!!

12月5日自然の中で学び体験しました!

木を切る体験をする親子
木を切る体験をするこども
木にきのこの菌を打ち付ける児童
木に穴をあけるためにドリルを使う子ども

東浦自然環境学習の森で環境保全活動リーダー育成講習会が行われ、約20名の参加者が木の伐採や、しいたけの菌打ち体験を通じて、森の保全活動を体験しました。しいたけの菌打ち体験では、コナラの木にドリルで穴をあけ、かなづちでしいたけの菌を打ち込みました。今日菌打ちをして、しいたけが出てくるのは、環境を整えると早くて来年の秋、通常だと再来年になるとのこと。参加者からはそんなにかかるんだと、声が上がっていました。参加した方は「昨年参加した方に、楽しいよと聞き参加した。子どもたちにも自然の中で学ぶことはよい経験になっていると思う」と話していました。

12月2日 全国大会報告会

全国大会で優勝した知崎さんと、コーチ

スズキジャパンカップ2020 第37回全日本総合エアロビック選手権大会(優勝)

知崎 百華さん

中部地区大会の反省点を生かすために練習を重ねてきた。本番で練習の成果を発揮することができてよかった。今まで出場した大会の中で、今回の優勝が1番うれしい。世界大会に向けても、まだ課題が多くある。本番で全力を尽くせるよう、今後も調整を進めていきたい。

11月のトピックス

11月26日越尾圭さんが中央図書館を訪問!

越尾圭さんと著書
中央図書館に置かれている越尾圭さんの著書
インタビューを受ける越尾さん

東浦町出身の作家、越尾圭さんが中央図書館を訪れました。越尾さんは学生の頃から、歴史小説やミステリー小説を好んで読んできたそうです。越尾さんがおすすめする小説も、中央図書館で借りることができます。宮部みゆき著の火車、横山秀夫著の動機、横溝正史著の獄門島などだそうですよ♪また、越尾さんのデビュー作「クサリヘビ殺人事件 蛇のしっぽがつかめない」、第2作「殺人事件が起きたので謎解き配信してみました」も、所蔵しています。ぜひ、読んでみてください!

11月26日 アニマルパス見学会

アニマルパスについて説明を受ける参加者
実際にアニマルパスを歩く参加者

株式会社豊田自動織機東浦工場で、動物の通り道であるアニマルパスの見学会が行われ、神谷町長、副町長、石浜地区の方が参加しました。以前から、東浦工場に隣接する東浦自然環境学習の森でキツネが生息していることが確認されていましたが、十分な生息環境が確保できなかったために、キツネの交通事故が多発していました。そこで、東浦自然環境学習の森から東浦工場の敷地内に行き来できる道、アニマルパスを整備したそうです。今年度に入ってキツネが往来する回数が急激に増加し、マスメディアなどで注目されています。キツネだけでなく、たぬきや野うさぎなどもよく通るようです。実際にアニマルパスを歩いて見学し、見学者は工場内に広がる豊かな自然環境に驚いていました。

11月25日 多文化共生ひがしうらが表敬訪問

表敬訪問を行った多文化共生ひがしうらと町長の記念写真

多文化共生ひがしうらが愛知県多文化共生推進功労者表彰を受賞し、町長を表敬訪問しました。多年にわたり労働、居住、医療、福祉、教育などさまざまな分野において、外国人県民と日本人県民が安心して暮らせる、多文化共生社会づくりに取り組んできた個人または団体送られる賞。10年来の取り組みが認められたことや、今の外国人がおかれている現状などを話した。10年程前は、出稼ぎの外国人が多く、日本語も日常会話程度できればよかったが、今は永住希望の外国人が大半。より高いレベルの日本語を話す必要が出てきているそうだ。日本人として生きていくためには、子どものときからの教育が大事になってきているが、サポートするスタッフが足りていない現状があるという。
多文化共生ひがしうら代表の小山儀秋さんは「長年の取組みが認められてうれしい。スタッフも受賞を喜んでいる。今後も、にほんごひろば等の活動を通して、東浦に住む外国の方が日本で日常生活を送れるようサポートしていきたい」と笑顔で受賞の喜びを話してくれました。
 

11月21日 「藤江にともる だんつくのあかり」藤江プロジェクト発動!

藤江だんつくの竹灯篭
だんつくの絵をかいて見せてくれた男女
竹灯篭に込めたメッセージが彫られた灯篭
だんつくの絵に色付けする子ども
竹灯篭の明かりを見つける子どもたち

藤江地区で竹灯篭を点灯する「藤江にともる だんつくのあかり」が行われました。各家庭の前、藤江コミュニティセンターの花壇、だんつくの看板の下に竹灯篭が設置され、午後5時になると明かりが灯されました。今年は新型コロナウイルスの影響で、イベントの中止が相次ぎ、毎年藤江地区で開催されているだんつく獅子舞や他の行事も中止。地区の方が集まるイベントは開催できないが、心が触れ合う機会を作りたい。また、だんつく獅子舞の伝統は継承させていかなければと、発起人の金森さんが藤江地区に呼びかけ、八ツ頭保存会など多くの方が立ち上がり、実現しました。金森さんは「イベントの中止が相次ぐ中、竹灯篭なら各家庭で設置でき、密にもならない。竹灯篭にだんつくの絵をかいてもらえば、子どもたちにも楽しみながら、だんつくへの愛着もわいてもらえると企画した。竹灯篭を通して皆さんの心が一つになれば」と話してくれた。

11月21日 藤江っ子まつり

販売した数を記録している児童
竹炭や竹酢液を販売する児童と買い求める方
竹灯篭につけるだんつくのイラストに色をぬる子どもだち
竹に関するまるばつクイズをする児童

藤江小学校で藤江っ子祭りが行われ、各学年ごとに児童らが日々の学習の成果を発表しました。今年度は密を避けるため、午前と午後の部に分けての分散開催で行われました。3年生は「つたえよう!竹のよさ 楽しもう!昔の遊び&くらし」と題し、授業の中で学んだ竹や竹炭のよさ、昔の遊びや暮らしについて、クイズや体験を通じて楽しく伝えていました。児童は「竹のよさをたくさん学んできた。家族にも竹のすごいところを知ってほしい」と、竹のすごいところをまとめた手書きのポスターを掲示。そのポスターを見た保護者が、児童自ら販売する竹炭や竹酢液を保護者が買い求める姿も見受けられました。購入した保護者は「竹に親しむ授業は、竹林がある藤江小学校ならでは。竹炭や竹酢液は良いと聞いたので、さっそく使ってみたい」と話していました。また、切った竹の中にだんつくのイラストに色付けをしたものを入れ、竹灯篭を作成するブースも設けられ、同日に開催される「藤江にともる だんつくのあかり」で今晩灯してみたいと一生懸命に児童や保護者が作成をしていました。

11月20日 東浦町スポーツ少年団が日本スポーツ少年団顕彰を受賞!

日本スポーツ少年団顕彰受賞の様子

東浦町スポーツ少年団本部長の坂部博幸さんが神谷町長を表敬訪問し、日本スポーツ少年団顕彰の受賞を報告しました。「永年にわたりスポーツ少年団の発展に貢献し、特に顕著な功績のある市区町村スポーツ少年団」に該当したことが、今回の受賞につながったそうです。坂部さんは「歴代の方々や所属団体の功績であり、感謝しています。この受賞を機に、少年少女がスポーツに親しみを持つきっかけになれば」と話しました。現在、東浦町スポーツ少年団には、12団体が所属しています。団員の体力の増強、心身の健全育成を図るほか、すべての所属団体が町体育館やグラウンド、学校体育施設を利用し、除草作業や砂入れ等、施設維持の一端を担う活動を行っています。

11月20日 秋の叙勲「瑞宝単光章(消防功労)」を受章報告

叙勲の受賞報告

危険業務従事者 瑞宝単光章(消防功労)を受章した元知多中部広域事務組合消防司令の渡谷 睦男さんが神谷町長を表敬訪問しました。渡谷さんは「消防業務に42年間従事しました。日々の努力と、積み上げてきたものが評価されたと思うと大変光栄です。」と受章の喜びを語りました。

11月20日 町内郵便局と包括連携協定を締結!

包括連携協定締結式の様子
調印をする様子
調印をする様子

本日、東浦町は、日本郵便株式会社と包括連携協定を締結しました。この協定は、お互いがもつ様々な資源を提供し合うことで、地域課題の解決や地域活性化を推進していく狙いがあります。日本郵便株式会社 知多地区統括局長の齋藤徹さんは「郵便局のネットワークは、行政と連携することでさらに役立つと考えている。町と最大限協力し、地域の発展に寄与していきたい。」と話しました。また、役場企画政策課の小田係長は「これまでも町内郵便局とは連携してきたが、協定の締結を機に、さらに強化していきたい。」と話しました。今後は、「地域包括ケア」や「空き家対策」の分野に協働で取り組む予定です。

11月13日 ついに完成!「東うらうら体操」PR動画!

東うらうら体操PR動画が完成

「東うらうら体操」は、子どもから大人まで、誰でも楽しめる体操です。

コロナ禍の影響を受け、外出を控えたことによる体力低下が心配される中、この時期だからこそ、皆さんに知ってもらい、まちに元気を届けたい!という思いでPR動画を作成しました。

町内各保育園、各地区、於大公園、三丁公園などで撮影を行い、総勢約600名の体操をつなぐ動画が完成しました。動画は、町公式YouTubeで公開しています!
たくさんの方の笑顔がつまった動画を見ながら、東うらうら体操をしましょう!

11月10日 豊田自動織機の工場を見学!

豊田自動織機の施設を見学する様子
ろ過や環境にやさしいモノづくりの仕組みを説明するための実験を見学する様子
アニマルパスを見学する児童

生路小学校の5年生63名を対象に豊田自動織機東浦工場の工場見学会が行われました。この見学会は豊田自動織機が社会貢献活動として行っている、「めざせ21世紀型ものづくり」環境教育プログラムの一環として毎年開催されています。児童は実際に製品が製造されている工場で、安全でムダのないものづくりへの取り組みや、東浦工場内に整備されているキツネや動物の通り道アニマルパスの見学をしました。普段見ることのできない、工場の中にある機械や施設に興味津々の児童。中には、クイズや社員の方による実験なども用意され、クイズの答えを真剣に相談しあったり、実験に見入ったりして楽しんでいる様子でした。

11月8日 勝利のカギは知力?体力?チームワーク?

北部グラウンドを出発する参加者
バケツでテニスボールキャッチに参加する参加者
ジェスチャーゲームに参加する親子
小さな神谷町長を発見し、写真を撮影する親子
クイズの答えを探す参加者

親子ふれあいイベント「東浦町を歩き尽くせ!」が行われ、全28チームの計96名が参加しました。北部グラウンドを出発・ゴール地点とし、歩きで森岡・緒川・石浜地区にあるチェックポイント、カメラで撮影を行う課題やゲームスポットを回りながらポイントを獲得し、制限時間内に獲得したポイントで勝敗を競うゲームです。出発・ゴール地点から1番距離がある石浜地区にボーナスポイントが多く設置されており、石浜地区を目指すチームもあれば、森岡地区で地道にポイントを稼ぐチームなど多種多様。計4時間という長時間にわたり行われ、各チーム戦略を立てつつ町内を巡りました。参加した方からは「よく考えられた壮大なゲーム」や「はじめて森岡から石浜まで歩きました」などという感想を聞くことができました。参加した小学生は「東浦町に住んでいるけど、知らないところがたくさんあって、新しい発見があった」と親子で楽しんでいる様子。親子イベントということもあり、各所に用意されたゲームでは保護者と子どもが協力してポイントを獲得するゲームが多く用意され、保護者の方が全力で頑張る姿がとても印象的でした。参加された皆さん、お疲れ様でした!

11月6日 職員防災訓練

消火器の取り扱いについて説明を受ける職員
実際に噴射する職員
防火扉の操作を学ぶ職員
放水訓練のようす

大規模地震及び火災の発生を想定した、役場職員の防災訓練が行われました。窓口業務等以外の全職員を対象にシェイクアウト訓練が実施。また、代表者が災害時に備え、消火器訓練、放水訓練、防火戸閉鎖訓練も行われました。各訓練とも、半田消防署東浦支所の方から説明を受け、手順を再確認しました。特に消火器訓練では「火事だ」と声をあげ、消火器を使い目標物に噴射する姿が印象的でした。また、放水訓練に参加した職員は「放水をするとき、意外に重かった。訓練の大切さを再確認した」と話しました。

10月のトピックス

10月29日全国大会激励会・報告会

全国大会激励会・報告会が行われ、エアロビック、空手、陸上の8名が町長らに大会への意気込みや報告を行いました!

全国大会激励会

スズキジャパンカップ2020 第37回全日本総合エアロビック選手権大会
エアロビックに出場する選手

知崎 百華さん 「学年があがり、はじめて全日本に出場できる。世界大会につながる大会なので、練習の成果を最大限発揮したい」

全国大会報告会

IBKO第12回全日本空手道選手権大会(小中高生組手の部) 優勝
空手の大会に出場する選手

小松 佳苗さん 「大会はとても緊張した。練習する日が限られており心配だったが、優勝できてうれしい」

JOCジュニアオリンピックカップ 全国中学生陸上競技大会2020 6位入賞
北部中学校陸上部と顧問の先生たち

リレー 男子4×100mリレー A決勝 第6位入賞

●北部中学校陸上部

・水野 成皓さん ・三井 楓さん

・戸田 源大さん ・中山 二千翔さん

・内藤 凌央さん ・尾方 晃正さん

メンバー代表 中山二千翔さん 「このメンバーでリレーを走るのはこれが最後。顧問の先生を日本一にするために練習を重ねてきたが、結果は6位入賞。悔しさは残るが、このチームで走ることができて楽しかった。チームワークのよさは日本一だと思っている」

10月25日やぎさんぽ♪

やぎさんの好物の草をあたえる子どもたち
やぎの鼻をなでる子ども
やぎに好物のえさをやる親子
くずの葉を食べるやぎさん
やぎを散歩させる親子

東浦自然環境学習の森で除草のお手伝いをしてくれている、やぎのコイくんとポン吉くんとふれあうイベント、やぎさんぽが行われました。普段は柵のなかにいるやぎさんたちですが、この日は柵の外にでて子どもたちとご対面。参加した子どもたちは最初「こわい」と触るのをためらっている様子でしたが、勇気を出してなでてみると意外と大丈夫だったよう。やぎさんの好きな草を持っていってあげたり、一緒に散歩をしたりして楽しみました。

 

10月23日オーケストラの演奏を生で鑑賞しました

セントラル愛知交響楽団による演奏に聞き入る生徒たち
指揮者体験で指揮の振り方を学ぶ生徒たち
オーケストラの前で指揮台に立ち指揮者体験をする生徒

北部中学校全学年を対象に、セントラル愛知交響楽団による芸術鑑賞会が行われました。各楽器紹介をはじめ、全9曲が演奏されました。中でも、目玉はブラームス作曲ハンガリー舞曲第5番での指揮者体験!各学年の代表者3名が実際に指揮台に立ち、オーケストラの指揮棒を振りました。振り方ひとつで曲の速さが変わり、早くなったり遅くなったり。堂々と指揮を振り終えると、会場全体から盛大な拍手が沸き起こりました。

10月20日稲こきを体験

脱穀機で稲こきをする児童
唐箕を体験する児童

緒川小学校5年生88名が10月13日に収穫した稲を脱穀するいねこきが行われました。東楽会の方15名も参加し脱穀機や唐箕の使いかたを子どもたちに伝えました。代かきから稲の収穫に携わっていた子どもたちですが「稲こきが一番楽しい」と話す児童もいるほど、脱穀などに夢中の児童。籾殻と玄米を「見て!むけたよ!」と見せてくれました。

10月16日だんつく獅子舞について学びました!

やつがしらのお面を見る児童
お面の説明を受ける児童

藤江小学校4年生53名を対象に八ツ頭保存会の方々を講師に迎え、毎年10月藤江神社で行われるだんつく獅子舞について学びました。藤江神社のだんつく獅子舞はひとり立ちの獅子舞で、そのめずらしさから愛知県無形文化財にも指定されています。そんな地元の伝統行事について、児童からたくさんの質問がでました。印象的だったのは、だんつくの名前の由来について質問。諸説ありますが、踊りとたいこの音が「だん」「つく」に聞こえたので「だんつく」といわれるようになったそうです。お面を間近で見てみた児童は「八ツ頭のお面の表情が異なっていることに気づいた」と感想を話してくれました。
 

10月13日はじめての稲刈り!

刈り取った稲を干す児童
東楽会の方と協力して稲刈りを進める児童

緒川小学校5年生88名と東楽会の15名で稲刈りが行われました。田植えをして、一生懸命育ててきた稲。カマを使って刈り取り、束にして、乾燥させるまでを体験しました。稲刈りはコツをつかむまで、刈り取るのが大変だったよう。児童は「農家さんの大変さがわかった。大事にご飯を食べるようにしたい」と話しました。東楽会の方も「稲刈りは貴重な経験になると思う」と笑顔で子どもたちを見守っていました。

10月7日ぶどう園を見学!

ぶどう園で子どもたちが話を聞く様子
ぶどうを採ってみる体験をする児童

生路小学校3年生50名を対象に、まる春ぶどう園さんでぶどう園の見学が行われました。実際にぶどう園に入ると天井が低く、数本の木から枝が頭上をはう様に張巡っていました。ぶどうのお話を聞いた後は、実っているぶどうを実際に採って食べてみるお楽しみに児童らは大はしゃぎしていました。まる春ぶどう園の長坂則夫さんは「作るうえでの苦労を知ってもらい、味わって食べてもらえるようになればうれしい」と話していました。

10月7日全国大会の報告をしました!

報告会の様子

役場応接室で、バタフライ200mで出場した全国大会の報告会が開催されました。今回の大会では、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため一堂に会し競技はせず、標準記録を突破された方を対象に全国集計を行うこととなりました。大会の成績は11月頃に発表される予定です。

第43回全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会

高等学校・中学校 47都道府県通信水泳競技大会

中山虎之介さん

自粛期間中練習ができず、ビニールプールを使って地道に練習を重ねてきた。タイムが出なくて苦しい時期もあったが、愛知県大会ではベストタイムを出すことができた。実際に競技できなかったことは残念だが、全国大会に行くことができてうれしい。よい順位になるといいなと思っています。

10月3日 東浦自然環境学習の森を考えるワークショップ

グループの意見を発表する様子
グループディスカッションの様子

9月から全3回のコースで東浦自然環境学習の森を考えるワークショップが開催されました。このワークショップは東浦自然環境学習の森基本計画の見直しにともない、住民の皆さんのアイデアを反映させようと開催されました。10月3日の第3回目では、ファシリテーターである日本福祉大学健康科学部福祉工学科教授の福田秀志さんによる講義にはじまり、将来の里山像や保全活動、東浦自然環境学習の森の利用方法やイベントを各グループで話し合い発表を行いました。たけのこをテーマにしたイベントや季節ごとに違った楽しみ方ができるキャンプのアイデアなどが出されました。どの参加者も里山保全のことを考えながら、いろんな方々に楽しんでもらえるような意見交換が活発に行われていました。参加した方は「様々な年代の地域の方と森について話す機会ができて、いい経験になった」と話していました。

10月1日 骨折予防月間出発式

テープカットの様子
骨折予防月間出発式の様子
月間中、モールウォーキングコースの道中にある名古屋大学水野先生監修の筋活骨活のパネル
イオンスタイル東浦1階食品売り場に設置されている、イベントブース
ひがしうら食改さんがレシピを買い物客に配る様子

東浦町は10月を骨折予防月間とし、この月間の出発式がイオンモール東浦で行われました。イオンモール東浦、イオンスタイル東浦および町長によるテープカットが行われ、骨折予防プロジェクトを監修している名古屋大学の水野正明先生による骨折予防に関するビデオメッセージがスクリーンに映しだされました。水野先生は、骨折予防のポイントは自分の骨折リスクを知ることと、骨折予防を生涯続けて習慣化することが大事であると話していました。

骨折予防プロジェクト

東浦町では、平成30年度65歳以上入院費用総額第1位が「骨折」であることが分かりました。また介護保険を申請する際の主な理由としても骨折は上位となっています。そこで、令和2年4月から骨折予防プロジェクトがスタートしました。骨折予防プロジェクトとは、「転ばないカラダづくり・もりもり筋活」と「骨折しない丈夫な骨づくり・こつこつ骨活」の2本柱で住民のみなさんと一緒に骨折予防に取り組んでいきます。

イオンモール東浦で筋活・骨活をしよう!

骨の「ホ」が十と八で構成されていることから10月8日は骨と関節の日、10月20日は世界骨粗しょう症デーなど、骨にまつわる日が設定されており、世界中で啓発イベントが行われています。また、町では骨折予防月間中!その一環として、ひがしうら食改、名古屋大学の水野正明先生およびイオンモール東浦・イオンスタイル東浦がコラボし、月間特別イベントを開催しています!イベントでは、骨づくりに役立つレシピの紹介&配布を行います。また、モールウォーキングではスタンプラリーを開催し、ウォーキングコースにある筋活・骨活パネルに潜むキーワードを集めると先着で健康グッズのプレゼントがあります。最近運動不足だ、献立に悩むことやめたいな、おうち時間飽きちゃったよという方など、参加してみてください!みなさんで骨折予防プロジェクトに取り組みませんか。

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