令和6年度東浦町住宅用地球温暖化対策機器設置費補助金

更新日:2024年04月01日

住宅用地球温暖化対策機器設置費補助金について

 東浦町では地球温暖化防止対策の一環として、CO2削減や省エネ対策を支援するため、経済的で環境にやさしい機器の設置費用の一部に対して補助を行っています。

 令和6年度住宅用地球温暖化対策機器の申請の受付を開始します。希望する方は、必ず対象システムの設置前に補助金の交付申請を行ってください。建売住宅供給者等から対象システム付き住宅を購入する方は、住宅の引き渡し予定日前までに交付申請を行って下さい。

【令和6年度の補助対象システム】

1 一体的導入システム

2 定置用リチウムイオン蓄電システム

3 家庭用燃料電池システム

4 電気自動車等充給電設備(V2H)

5 自然循環型太陽熱利用システム

6 強制循環型太陽熱利用システム

 対象システムの設置工事完了後は、工事完了日から(対象システム付き住宅を購入される方は住宅の引き渡し日から)30日以内または3月15日(注)のいずれか早い日までに、実績報告書の提出が必要になります。

(注)令和6年度は3月15日が土曜日のため、3月14日(金曜日)が最終の提出締切になります。

補助対象システム及び補助金額

1 一体的導入システム(1システムにつき10万円)

住宅用太陽光発電、家庭用エネルギー管理システム(HEMS)及び定置用リチウムイオン蓄電システムを住宅等に同時に設置するシステムです。

2 定置用リチウムイオン蓄電システム(1システムにつき8万円)

太陽光発電施設などにより発電した電力や料金の安い夜間電力を一時的に蓄え、他の時間帯で利用するためのシステムです。

3 家庭用燃料電池システム(1システムにつき6万円)

燃料電池ユニット並びに貯湯ユニットから構成される、電気と熱の供給を主目的としたシステムです。

4 電気自動車等充給電設備(1システムにつき5万円)

電気自動車又はプラグインハイブリッド自動車への充電及び電気自動車等から分電盤を通じた住宅への電力の供給が可能な設備です。

5 自然循環型太陽熱利用システム(1システムにつき2万円)

太陽エネルギーを熱エネルギーへ変換し、水等の熱触媒を加熱する集熱器及び当該熱媒体を貯める貯湯部又は蓄熱槽で構成されるシステムで、集熱器及び貯湯部の間を自然循環作用によって熱輸送を行い給湯に利用するシステムです。

6 強制循環型太陽熱利用システム(1システムにつき4万円)

太陽エネルギーを熱エネルギーへ変換し、水等の熱触媒を加熱する集熱器及び当該熱媒体を貯める貯湯部又は蓄熱槽で構成されるシステムで集熱器及び蓄熱槽の間を強制循環によって熱輸送を行い、給湯、暖房等に利用するもの若しくは集熱器で暖められた空気を集熱ファンにより強制的に室内に送風し、暖房等に利用するシステムです。

(注)東浦町住宅用地球温暖化対策機器設置費補助金は、愛知県住宅用地球温暖化対策設備導入促進費補助金を一部含んでいます。

対象者

  • 本町に住所を有する方(実績報告書を提出する時までに当該住宅に住所を有することが必要)で、自らが居住する町内の住宅(店舗等との併用住宅で居住部分が2分の1以上のものを含む)に対象システムを設置する方(法人を除く)
  • 自らが居住するため建売住宅供給者等から町内の対象システム付き新築住宅を購入する方(住宅の引渡し予定日前までに申請が必要)
  • 町税の滞納がない方
  • 過去に同システムで補助金を受けていない方

申し込み

令和6年4月1日(月曜日)から受付開始します。

必要書類をそろえて環境課へ提出してください。

なお、複数の対象システムを申請する場合は、各システムごとに書類を作成する必要があります。

書類を作成する際は、必ず注意事項を確認して提出してください。

この記事に関するお問い合わせ先

環境課 環境保全係
〒470-2192 愛知県知多郡東浦町大字緒川字政所20番地
電話番号:0562-83-3111
ファックス:0562-83-9756

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