帯状疱疹ワクチン

更新日:2025年03月25日

令和7年4月1日より帯状疱疹ワクチンの定期接種が始まります。対象となる方は一部公費負担で接種を受けることが可能です。また、満50歳以上の方で定期接種の対象に該当されない方も、任意接種として接種費の一部を助成します。

(注)定期接種および任意接種合わせて、公費負担や助成を利用できるのは生涯1度までです。

(注)接種日時点で東浦町に住民登録がある方が対象となります。転出された方はお住まいの市町村にお問い合わせください。

帯状疱疹予防接種フローチャート

帯状疱疹について

帯状疱疹は水ぼうそうと同じウイルスで起こる皮膚の病気で、身体の左右どちらかの神経に沿って痛みを伴う赤い斑点と水ぶくれが帯状に生じます。

50歳以上から発症率が高くなり、80歳までに約3人に1人がかかっているともいわれています。また皮膚症状が治った後も、50歳以上の約2割は帯状疱疹後神経痛になる可能性があります。

定期接種

対象となる方には3月末に案内を送付しました。

対象者

東浦町に住民登録があり、1または2に該当する方。

ただし、令和6年度に町の助成を受け、帯状疱疹ワクチンを接種した方は対象外です。

1:令和7年度中に下記年齢に該当する方

詳細
年齢

生年月日

65歳 昭和35年4月2日~昭和36年4月1日
70歳

昭和30年4月2日~昭和31年4月1日

75歳 昭和25年4月2日~昭和26年4月1日
80歳 昭和20年4月2日~昭和21年4月1日
85歳 昭和15年4月2日~昭和16年4月1日
90歳 昭和10年4月2日~昭和11年4月1日
95歳 昭和5年4月2日~昭和6年4月1日
100歳 大正14年4月2日~大正15年4月1日
101歳以上 大正14年4月1日以前に生まれた方

(注)101歳以上の方が定期接種の対象となるのは、令和7年度のみです。

2:満60歳~64歳でヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫の障害がある方

(該当する方は、医師の診断書または障害者手帳を持参して保健センターで手続きが必要)

接種費用・接種回数

詳細
ワクチンの種類

生ワクチン

「ビケン」

組換えワクチン

「シングリックス」

料金 1回3,000円 1回7,000円
接種回数 1回 2回

(注)どちらか1種類のワクチンを選択して、規定の回数を接種します。

(注)生活保護世帯の方は保健センターで「無料となる証明書」を発行しますので、接種前に必ずお申し込みください。

接種期間

令和7年4月1日(火曜日)~令和8年3月31日(火曜日)

(注)送付した予診票は上記期間を過ぎると使用できません。

接種場所

町外にあるかかりつけ医療機関(愛知県内)での接種を希望される方は、接種前に手続きが必要です。手続き方法は、下記リンクをご参照ください。

接種医が愛知県広域予防接種医療機関の登録医ではない場合、および愛知県外の場合は手続き方法が異なりますので、下記リンクをご参照ください。

持ち物

帯状疱疹予防接種予診票、料金(生活保護の方は保健センターが発行した証明書)、本人確認書類(マイナンバーカードなど)、診察券、健康手帳

任意接種(事前申請が必要)

申請日時点で満50歳以上の方で、過去に本助成を利用したことがなく、定期接種に該当しない方は任意接種として接種ができます。

対象者・接種費用

詳細
1 1:令和7年度中に66歳以上(昭和35年4月1日生まれ以前の方)で定期接種の対象外の方 2:満50歳以上の方で、令和7年度中に64歳以下(昭和36年4月2日生まれ以降)の方
接種費用

<自己負担額>

・生ワクチン「ビケン」

…3,000円、1回

・組換えワクチン「シングリックス」

…7,000円、2回

<助成金額>

・生ワクチン「ビケン」

…2,000円、1回

・組換えワクチン「シングリックス」

…4,000円、2回

(注)医療機関で助成金額を差し引いた金額を支払い(接種費用は医療機関及びワクチンごとに異なります)

その他

・予診票を発行

・生活保護世帯の方は保健センターで「無料となる証明書」を発行しますので、接種前に必ずお申し込みください。

・助成券を発行

(注)どちらか1種類のワクチンを選択して、規定の回数を接種します。

期間

令和7年4月1日(火曜日)~令和8年3月31日(火曜日)

(注)上記対象者1(66歳以上)に該当する方は、令和8年3月31日を過ぎると発行した予診票が使用できません。

(注)上記対象者2(50歳~64歳)に該当する方で組換えワクチン「シングリックス」を接種される方は、1回目の接種日から6か月を経過する日まで助成券が有効。

接種場所

持ち物

帯状疱疹予防接種予診票または助成券、料金(66歳以上で生活保護の方は保健センターが発行した証明書)、本人確認書類(マイナンバーカードなど)、診察券、健康手帳

事前申請の方法

申請は満50歳を迎えてから申請してください。

あいち電子申請システムによる申請

以下のあいち電子申請システムから申請できます。

  • 申請受理後、1週間から10日程度で助成券または予診票を郵送します。
  • 申請内容に不備等がある場合は、電話で確認させていただく場合があります。
1.令和7年度中に66歳以上(昭和35年4月1日生まれ以前の方)で定期接種の対象外の方
2.満50歳以上の方で、令和7年度中に64歳以下(昭和36年4月2日生まれ以降)の方

窓口申請

保健センターの窓口で申請してください。

持ち物:本人確認証(運転免許証、マイナンバーカード等顔写真付きのもの)

電話申請(上記対象者1:65歳以上の方)

保健センターの開館時間内にお電話ください。

開館時間:午前8時45分~午後4時(水曜日のみ午前8時45分~午後8時)

電話番号:0562-83-9677

郵送申請(上記対象者2:50歳~64歳の方)

東浦町帯状疱疹ワクチン接種費助成申請書を保健センターに郵送してください。

〈書類の提出先〉

〒470-2103

東浦町大字石浜字岐路21番地

東浦町保健センター 帯状疱疹予防接種担当宛

  • 申請受理後、1週間から10日程度で助成券を郵送します。
  • 郵送による申請に伴う不着等については責任を負いかねますので、ご了承ください。
  • 申請内容に不備等がある場合は、電話で確認させていただく場合があります。

予診票の再発行

紛失された方は、ご自宅等で予診票を再度探してから申請をしてください。

現時点で未接種であることを確認してから、申請をしてください。

電子申請

以下の電子申請届出システムから申請できます。

  • 申請受理後、1週間から10日程度で再発行した予診票を郵送します。
  • 申請内容に不備等がある場合は、電話で確認させていただく場合があります。

窓口申請

本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード等の写真付きの身分証明書)を持参し、保健センターまでお越しください。

即日交付可能です。

(注)申請者は本人またはご家族のみとなります。

郵送申請

申請書に必要事項を記入し、1、2を保健センターまで郵送してください。

  1. 予防接種予診票再発行申請書(以下から印刷できます)
  2. 申請者の本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード等の写真付きの身分証明書)のコピー

(注)郵送の場合、書類発行までに2週間程度かかります。余裕をもって申請をしてください。

(注)申請者は本人またはご家族のみとなります。

この記事に関するお問い合わせ先

健康課 母子保健係(東浦町保健センター)
〒470-2103 愛知県知多郡東浦町大字石浜字岐路21番地
電話番号:0562-83-9677
ファックス:0562-83-9678

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