帯状疱疹ワクチン

更新日:2024年06月17日

東浦町では、帯状疱疹の発症や重症化を予防するワクチン接種費用にかかる経済的負担の軽減を図るため、帯状疱疹ワクチン予防接種費の一部を助成します。

帯状疱疹について

帯状疱疹は水ぼうそうと同じウイルスで起こる皮膚の病気で、身体の左右どちらかの神経に沿って痛みを伴う赤い斑点と水ぶくれが帯状に生じます。

50歳以上から発症率が高くなり、80歳までに約3人に1人がかかっているともいわれています。また皮膚症状が治った後も、50歳以上の約2割は帯状疱疹後神経痛になる可能性があります。

助成の対象者

接種日において東浦町に住民票のある50歳以上の方で、過去に本助成を利用したことがない方

助成金額・助成回数

助成の対象となるワクチンは、1、2のどちらか1種類のみです。

補助の対象となるワクチン
ワクチンの種類

1:生ワクチン

   「ビケン」

2:不活化ワクチン

        「シングリックス」

補助金額 2,000円

1回につき4,000円

補助回数 1回

2回まで

どちらのワクチンを選択しても、助成事業を利用できるのは生涯一度のみです。

すでに不活化ワクチン「シングリックス」を1回接種されている方は、6か月以内であれば2回目接種費用が助成対象となります。

助成期間

  • 生ワクチン「ビケン」または1回目の不活化ワクチン「シングリックス」を接種する場合

         →令和6年7月1日から令和7年3月31日まで

  • 2回目の不活化ワクチン「シングリックス」を接種する場合

         →1回目の不活化ワクチン「シングリックス」の接種日から6か月を経過する日まで

助成の流れ

  1. 接種前に、電子申請申し込み専用フォームまたは窓口及び郵送にて保健センターに申請し助成券を受け取る
  2. 町内実施医療機関に予約をする
  3. 町内実施医療機関に助成券を提出し、予防接種を受け、接種費用から補助額を差し引いた額を医療機関に支払う

助成券を持参せずに接種を受けた場合は、助成の対象となりません。

実施医療機関

窓口負担する接種費用は医療機関及びワクチンごとに異なります。

助成券の申請方法(事前申請)

申請は満50歳を迎えてから申請してください。

あいち電子申請システムによる申請

以下のあいち電子申請システムから申請できます。

  • 申請受理後、1週間から10日程度で助成券を郵送します。
  • 申請内容に不備等がある場合は、電話で確認させていただく場合があります。

郵送申請

東浦町帯状疱疹ワクチン接種費助成申請書を保健センターに郵送してください。

〈書類の提出先〉

〒470-2103

東浦町大字石浜字岐路21番地

東浦町保健センター 帯状疱疹予防接種担当宛

  • 申請受理後、1週間から10日程度で助成券を郵送します。
  • 郵送による申請に伴う不着等については責任を負いかねますので、ご了承ください。
  • 申請内容に不備等がある場合は、電話で確認させていただく場合があります。

窓口申請

保健センターの窓口で申請してください。

持ち物:本人確認証(運転免許証、マイナンバーカード等顔写真付きのもの)

この記事に関するお問い合わせ先

健康課 健康係(東浦町保健センター)
〒470-2103 愛知県知多郡東浦町大字石浜字岐路21番地
電話番号:0562-83-9677
ファックス:0562-83-9678

健康課 健康係へメールを送信