排尿検知システム実証事業

更新日:2024年12月18日

ウェルネスバレー関係機関と町内外の企業・スタートアップを支援した結果、「排尿検知システム実証事業」が開始されましたのでお知らせします。

実証事業の概要

概要
改善テーマ・経緯 実証施設において日常的におむつを着用している被介護者数名を対象に、おむつ内に排尿検知システムの子機に繋いだ布センサを入れ、システムが正しく排尿を検知するかどうかを実際の排尿記録と突き合わせることで検証を行います。また、布センサの取り付け、取り外しなどの運用上の課題を把握し、システムの改善点の検討を行います。
事業目的 機器の操作確認、データ計測、ニーズ調査などを行い、製品化の検討を図ります。
実証施設・実証期間 1 .介護老人保健施設相生(東浦町大字緒川字東米田16番地)
(1)事業主体:社会福祉法人愛光園
(2)実証期間:令和6年12月18日(水曜日)・20日(金曜日)
2 .介護老人保健施設ルミナス大府(大府市半月町3-290)
(1)事業主体:社会福祉法人仁至会
(2)実証期間:令和7年1月下旬
企業概要

SUMINOE株式会社(大阪府大阪市中央区南船場三丁目11番20号)

カーペットやカーテンなどのインテリア業界のトップメーカーで、創業140年を超える業界のパイオニア企業。インテリアのほか、自動車や新幹線、電車、船舶、航空機等の内装材の製品や機能性資材製品の製造を行っています。

町の関与 ・実証に先立つスタートアップ、施設間における複数回にわたるミーティングのアレンジ及び伴走支援
・実証事業の普及啓発

 

スタートアップとの連携について

ウェルネスバレー推進協議会は、スタートアップとの連携に力を入れ、愛知県の中核支援機関STATION Aiのパートナー拠点に位置付けられています。

・スタートアップと連携した社会課題解決
・町内での創業・企業支援
・町内企業とスタートアップが連携した新商品・サービス開発
・スタートアップの誘致・東浦町への定着支援

に取り組んでいます。

(注)掲載された内容については、予告なしに変更される場合がありますので御了承ください。

この記事に関するお問い合わせ先

商工農政課 商工労務係(東浦町勤労福祉会館)
〒470-2103 愛知県知多郡東浦町大字石浜字岐路28-2
電話番号:0562-83-6118
ファックス:0562-83-6117

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