在宅医療・介護連携
東浦町は在宅医療・介護連携を推進しています。
団塊の世代が後期高齢者となる2025年に向け、後期高齢者の増加が見込まれています。また、後期高齢者になるにつれて要介護認定率は高くなり、要介護度が高くなるにつれて医療への依存度が高まる傾向にあると考えます。
一方で、病気や介護が必要になっても最後まで自宅で過ごしたいと思っている国民の割合は54.6%と約2人に1人が望んでいます。東浦町においては、市町村別の死亡における在宅死割合を愛知県内で比較してみると、第3位と多くの方が在宅で死亡している現状があります。
疾病を抱えても、できる限り自宅等の住み慣れた場所で療養し、自分らしい生活を続けるためには、退院支援、日常の療養支援、急変時の対応及び看取りなどの様々な局面で、在宅医療と介護が連携して支えていく必要があります。
こられのことから、東浦町では、住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができるよう、看取りまで切れ目のない医療・介護サービスを提供し、関係機関等と連携を行い、在宅医療と介護を継続的に提供できるような体制構築を推進しています!
注釈:在宅医療介護連携推進事業は、超高齢社会に対応するため、地域で医療・介護が受けられる新しい支えあいの仕組み「地域包括ケアシステム」の構築に向けた取り組みの一つとなります。
多職種連携推進に向けた取り組み
医療や介護の相談先
【東浦町高齢者相談支援センター(地域包括支援センター)】
(注)高齢者の方々に関する医療・保険・介護・生活などの相談を行う総合窓口です。
所在地:東浦町大字石浜字岐路28-2(東浦町勤労福祉会館内 2階)
電話番号:0562-82-2941
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この記事に関するお問い合わせ先
ふくし課 地域包括ケア推進係
〒470-2192 愛知県知多郡東浦町大字緒川字政所20番地
電話番号:0562-83-3111
ファックス:0562-83-9756
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