高根の森 5月

更新日:2024年11月16日

松とクスノキの写真

アカマツとクスノキ20240510

エゴノキの花の写真

エゴノキの花20240510

ガマズミの花の写真

ガマズミの花20240510

スイカズラの花の写真

スイカズラの花20240510

ベニシダの写真

ベニシダの胞子嚢20240510

ハクウンボクの写真

ハクウンボクの花20240511

ムラサキシキブの写真

ムラサキシキブの花芽20240510

クロクサアリの写真

クロクサアリ20240510

クモの写真

クモ20240510

アリジゴクの写真

アリジゴク20240510

ヤマボウシの花の写真

ヤマボウシの花 20250512

5月の森では、カラ類やメジロやコゲラなどの常連の鳥たちの囀りに加えて、オオルリやセンダイムシクイなど渡りの途中で立ち寄ってくれた鳥たちの囀りも聞こえます。そして、アマガエルたちも大合唱です。1匹鳴き始めるとすぐにあちらこちらから呼応してきます。

5月は新緑の季節でもあります。駐車場から森に入る入り口の両脇に門の様にして立つ、背の高い松と楠も若葉色が綺麗です。

そして、エゴノキ、ガマズミ、スイカズラ、ハクウンボク、ヤマボウシなど白い花が咲いています。しっかりとした香りが特徴的な花たちもいますので、探してみるのも良いかもしれません。

ベニシダの胞子嚢も綺麗な赤色に色付いてきています。

ムラサキシキブの花芽もしっかり膨らんできています。

クロクサアリは今年も大きなイヌシデに登って蜜を集めています。近くで綺麗な円網を張るクモがいました。そして、今年も例の場所にウスバカゲロウの幼虫のアリジゴクの巣がたくさん作られていました。

つる植物3種の写真蔓性植物のサルトリイバラに、やはり蔓性のアオツヅラフジが巻きつき、その上からやはり蔓性のヤマノイモが巻きついていました。

このヒトたち、基本的に何にでも巻きつきますから、お互いが近くにいると必然的にこうなってしまうのでしょう。

相手のことなどお構いなしにぐるぐる巻きついていく様子が仁義なき戦いのようでコワいですね。

そして、今年も蚊が出始めています。森にお出かけの際は蚊対策をお忘れなく。

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