ひがしうら公共施設未来会議~Future Session@Higashiura~

更新日:2023年01月26日

これまで、行政に声を届ける機会の少なかった「多くの声なき声 ( サイレント・ マジョリティ)」を、公共施設の再編へ反映するために、公共施設のあり方に関するアンケート調査の対象者3,000人の中から希望者を募り、意見交換を行ったものです。

第1回ひがしうら公共施設未来会議

令和4年11月27日(日曜日)午前10時から、東浦町勤労福祉会館 で開催しました。

こんなことを考えました!

各グループで出た意見

ポイント

町内に一つだけ必要な施設

役場、文化センター、給食センター、勤労福祉会館、体育館

本当に必要な施設って何だろう?ということを深く考えました。

地区内に一つは必要な施設

小学校、コミュニティセンター、保育園 等

集約化・複合化ができそうな施設

学校+コミュニティセンター+児童館+老人憩の家、中央図書館+郷土資料館、学校+体育館 等

集約化や複合化により、サービス向上や相乗効果が期待できると思われる施設について考えました。

廃止やむなしと思われる施設

(廃止する施設の機能に対するアイデア)

老人憩の家(老人クラブに運営を任せる)、町営住宅(民間移譲)、児童館(他施設との複合化)  等

単純に施設の廃止だけではなく、今まであった機能をどうしていくかについて、様々な再編アイデア(用途変更や民間提供等)を考えました。

当日の資料

参加者の声

・「私も起点」という言葉が印象に残りました。積極的にこの街に関わっていくことが大事なのだと学びました。

・大きな計画を立案する際にはコンセプト、方針を明確にすること。次世代のために何をしてあげることが出来るのか、いろいろと考える貴重な機会でした。

・子育て世代、若者世代等、必要と考える施設の考え方に差があり、興味深かったです。合理化を推し進めることが皆にとって必ずしもよい考えとは限らず、自身の考え方をより深める必要性があると感じました。

上記以外にも様々な感想をいただきました。詳細は第1回ひがしうら公共施設未来会議報告書(PDFファイル:3.6MB)をご覧ください。

第2回ひがしうら公共施設未来会議

令和5年6月25日(日曜日)午前10時から、東浦町勤労福祉会館 で開催しました。

事務局で検討した再編案について、「評価と期待」、「課題と不安」、「その他」を挙げていただいたうえで、それらをグループで集約し、こんな意見をいただきました!

A班 B班 C班
  • 交通網強化
  • 災害ハザードに対する対災害施設
  • 複合化した分かりにくさを解決(総合案内受付、ネット案内)
  • 道路の整備・拡張
  • 総合窓口を置く・タッチパネル案内
  • 案3においての拠点の住み分けの再考
  • 高層ビルに集約!
  • 移動手段のためのネットワーク構築
  • 他市と合併、跡地の企業誘致に費用捻出!

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参加者の声

・人によって物事を見る角度や視点が違う。色々な人の意見、発想を取り入れた方がよい提案につながる。

・社会人歴が長い方々とお話ができて、勉強になった。世代の違いを感じた。

・これからも町民の声を大事に素敵な町にしてもらいたいし、私もそこに参加していけたらと思います。

上記以外にも様々な感想をいただきました。詳細は第2回ひがしうら公共施設未来会議報告書(PDFファイル:6.3MB)をご覧ください。

当日の資料

グループA
グループB
グループC

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