東浦町公共施設再配置計画

東浦町公共施設再配置計画とは

東浦町公共施設再配置計画とは、2024年度から2058年度の35年間(前期15年・中期10年・後期10年）を計画期間とし、公共施設ごとの現状と課題を整理したうえで、各施設の更新・複合化・集約化等の方向性を含む公共施設再編の基本的な方針を定め、各施設の方向性を検討し、上位計画・関連計画との整合、災害ハザードエリア、候補地の有無等を踏まえた公共施設の再編プラン及び、再編プランを進めるためのロードマップを示すものです。

また、前期15年間には、公共施設再編を推進するにあたり、先導的に取り組む2つのモデル事業を予定しています。なお、「どんな施設ができるのか？」や「どんな配置になるのか？」などの具体的な検討を今後、各施設の構想・計画の段階にて、皆さんと一緒に考えていきます。

概要版

東浦町公共施設再配置計画概要版 (PDFファイル: 2.6MB)

東浦町公共施設再配置計画概要版別添資料 (PDFファイル: 5.9MB)

本編

東浦町公共施設再配置計画本編（表紙・目次） (PDFファイル: 701.0KB)

東浦町公共施設再配置計画本編（第1章～第2章） (PDFファイル: 20.0MB)

東浦町公共施設再配置計画本編（第3章～第4章） (PDFファイル: 14.9MB)

東浦町公共施設再配置計画本編（第5章） (PDFファイル: 9.4MB)

東浦町公共施設再配置計画本編（第6章前半） (PDFファイル: 12.3MB)

東浦町公共施設再配置計画本編（第6章後半） (PDFファイル: 16.9MB)

東浦町公共施設再配置計画本編（第7章～第8章） (PDFファイル: 17.3MB)

東浦町公共施設再配置計画本編（参考資料・背表紙） (PDFファイル: 14.9MB)

なぜ再配置計画が必要なのか？

東浦町の公共施設の多くは、1970年代から1980年代の高度経済成長期に集中的に建設されており、建設後40年以上経過するものもあります。これらの公共施設は、今後一斉に更新時期を迎え、多額の費用が必要になることが見込まれます。さらに、人口減少や少子高齢化による人口構造の変化等、社会環境が変化する中、財政状況も今後一層厳しくなる見通しであり、現在の公共施設を今後、今の姿のまま維持することは非常に困難な状況下です。

そこで、再配置計画を策定し、各施設の更新・複合化・集約化等の方向性を含む公共施設再編の基本的な方針を定め、効率的かつ計画的に施設を更新していくことで、困難を乗り越えつつ、将来にわたって持続可能な公共施設の実現を目指します。

公共施設の再編とは

なぜ複合化・集約化なのか？建て替えるだけではだめなの？

人口減少や少子高齢化による人口構造の変化等により、財政状況も今後一層厳しくなる見通しであり、現在の公共施設を今の姿のまま維持することは非常に困難な状況です。そこで、複合化・集約化を図ることで共用部分の削減や施設利用の効率化等ができると考えます。面積の削減というとマイナスイメージもあるかもしれませんが、視点を変えれば、「これまで関わることのなかった人と人が関わる場所の創出」や「複数の施設に行かなくても済む」というメリットにつながる等、様々な可能性をがあると考えます。