「オニバス」保護活動令和3年日々の様子(三郎)
オニバス池ポットごとのオニバスたちの様子 2021年(令和3年)版
三郎の場合
大ちゃんのポリポットに埋めておいた種子が5月1日に発芽しました。3番目の子なので三郎と名付けました。
5月20日葉の大きさ9センチメートル。大ちゃん、小太郎同様5月25日トゲ葉出現。そして、6月2日にオニバス池に移動しました。
三郎は007同様、自然生えを残しました。ただし、三郎はポットの中の自然生えは除去し、ポットのすぐ外のものを残しました。結果的には、三郎自体あまり大きくならなかったのと、ポットの外の自然生えもほとんど大きくならなかったので、ポットNo.6の007のように混沌とした状態にはならずすっきりと共存していました。三郎が小さかったのは、植え付けの際大ちゃんとの分離に手間取り根を大きく傷つけてしまったのが理由かもしれません。ポットの外の自然生えは土が浅く根があまり大きく張れなかったのが理由で小さかったのではないかと思っています。ちなみに、葉の大きさは8位(120.5 cm)で大ちゃんより小さかったです。
6月2日にオニバス池に移植。三郎はポットNo.3。
6月2日。
6月3日。
6月4日。
6月5日。
6月8日。
6月9日。
6月10日。
6月11日。オタマジャクシによる食害が見られるようになりました。
6月12日。
6月15日。
6月16日。
6月17日。
6月18日。
6月19日。
6月22日。
6月23日。
6月24日。
6月25日。葉の直径12.5cm。
6月26日。新芽がほとんど齧られてしまっています。全体に小ぶりで生育も遅いので、このまま消えてしまうのではないかと心配でした。
6月29日。
6月30日。
7月1日。
7月2日。
7月3日。
7月7日。
7月8日。
7月9日。
7月10日。
7月13日。オタマジャクシによる食害が治ってきました。
7月14日。
7月15日。
7月16日。葉の直径36.5cm。オタマジャクシによる食害が治ってきました。
7月17日。
7月20日。
7月21日。
7月22日。
7月23日。
7月24日。
7月28日。葉の展開する速度が速くなってきました。
7月29日。
7月31日。
8月3日。三郎はポットの外の自然生えのオニバスをそのまま残していますので、小さい葉が周りに沢山見られます。
8月5日。
8月6日。
8月7日。葉の直径72cm。
8月10日。古い葉を除去。
8月11日。
8月12日。
8月13日。
8月14日。
8月17日。
8月19日。
8月20日。
8月21日。葉の直径101 cm。
8月25日。
8月26日。
8月27日。葉の直径109 cm。
8月28日。
9月1日。開放花が出てきましたが、少ないです。
9月2日。
9月3日。
9月4日。
9月7日。
9月9日。
9月10日。
9月11日。
9月14日。
9月15日。葉の直径120.5 cm。
9月16日。花数も増えて、花盛りです。
9月17日。
9月18日。
9月18日。花の様子。
9月21日。新しい葉芽が出なくなりました。
9月22日。
9月23日。
9月24日。
9月25日。
9月28日。
9月29日。
9月30日。
10月1日。
10月2日。
10月5日。水位が下がり始めています。
10月6日。
10月7日。
10月8日。
10月9日。
10月8日。三郎の中心部。きれいな放射模様です。
10月13日。ポットが水上に露出。今シーズンの記録終了。
絶滅危惧種「オニバス」の保護活動について(令和3年10月-3月)
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更新日:2022年02月18日