「オニバス」保護活動令和3年日々の様子(四郎)
オニバス池ポットごとのオニバスたちの様子 2021年(令和3年)版
四郎の場合
枯死したと思われた熱帯睡蓮のポリポットから5月5日に突然出芽していました。ある意味自然生えです。4番目の子なので四郎と名付けました。
5月20日、葉の大きさ9センチメートル。大ちゃん、小太郎、三郎に少し遅れましたが、5月28日、トゲ葉出現。そして、6月2日にオニバス池に移動しました。
出芽は大ちゃんたちより遅かったですが、その後順調に育っていつの間にやら三郎を追い抜くほどの勢いになっていました。オニバス池に移動してからも絶好調で、オタマジャクシの食害もあまり受けずに一人すくすく育っていってこのままだと一番大きくなるのではないかと思われた四郎でしたが、同居する熱帯スイレンの花が咲き出した頃からちょっと勢いが落ちてきて、結果的に葉の大きさでは小太郎に抜かれて2位(139 cm)になりました。
6月2日にオニバス池に移植。四郎はポットNo.4。
6月2日。
6月3日。
6月4日。
6月5日。
6月8日。
6月9日。
6月10日。
6月11日。オタマジャクシによる食害が見られるようになりました。
6月12日。
6月15日。
6月16日。
6月17日。
6月18日。
6月19日。
6月22日。
6月23日。
6月24日。
6月25日。葉の直径36 cm。
6月26日。
6月29日。オタマジャクシによる食害が治ってきました。四郎は、始めからオタマジャクシにあまり食べられませんでした。
6月30日。
7月1日。
7月2日。
7月3日。
7月7日。
7月8日。
7月9日。
7月10日。
7月13日。
7月14日。枯死したと思われていた熱帯スイレンの葉が出てきました。ちなみに、写真の左端に写っている大きなスイレンの葉は、アカミミガメに食いちぎられた他の熱帯スイレンの葉が漂ってきたものです。
7月15日。
7月16日。葉の直径71.5cm。
7月17日。
7月20日。
7月21日。開放花が咲いています。
7月22日。
7月23日。
7月24日。
7月28日。古い葉を整理。葉の展開する速度が速くなってきました。
7月29日。
7月31日。古い葉を除去。
8月3日。
8月5日。古い葉を除去。
8月6日。
8月7日。葉の直径123.5 cm。
8月10日。
8月11日。
8月12日。
8月13日。同居中の熱帯スイレンの花が咲き始めました。
8月14日。
8月17日。
8月19日。
8月20日。古い葉を除去。
8月21日。葉の直径139 cm。
8月25日。再び開放花が出てきました。
8月26日。
8月27日。葉の直径130.5 cm。
8月28日。古い葉を除去。
9月1日。
9月2日。花数が増えて花盛りですが、小太郎ほどではありません。古い葉を除去。
9月3日。
9月4日。
9月7日。
9月9日。
9月10日。
9月11日。
9月14日。
9月15日。葉の直径115 cm。
9月16日。
9月17日。
9月18日。
9月18日。花の様子。
9月21日。新しい葉芽が出なくなりました。
9月22日。
9月23日。
9月24日。
9月25日。
9月28日。
9月29日。
9月30日。
10月1日。熱帯スイレンを回収するため四郎くんを抜きました。今日から水面を彷徨うフローティング四郎です。
10月2日。
10月5日。水位が下がり始めています。
10月6日。
10月7日。
10月8日。
10月9日。
10月8日。四郎の中心部。なかなかの鬼感です。
10月13日。ポットが水上に露出。今シーズンの記録終了。
絶滅危惧種「オニバス」の保護活動について(令和3年10月-3月)
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更新日:2022年02月18日