「オニバス」保護活動令和3年日々の様子(007)
オニバス池ポットごとのオニバスたちの様子 2021年(令和3年)版
007の場合
バックヤードで大量に発芽したものの中から選抜された10株の中の1株。001から010まで続くメンバーのうちの007と名付けられた個体です。
出芽後まもなく4月30日に小さめの鉢に植え付けました。ゆっくり生長して5月20日には葉が5センチメートルまで大きくなりました。5月28日に大きめのポリポットに移植してから生長速度が上がり、五助に引けを取らない大きさになりました。そして、6月17日にオニバス池に移動しました。
007は野生の状態になるべく近づけようと思い、ポット内に自然生えを残しました。葉の剪定もほとんどしていません。そのため、葉が混み合いお互いが重なり合ったり、花が葉を突き破って出てきたりする様子を見ることができました。ポットの外の自然生えを残した三郎の様子と比べるのも面白いでしょう。ちなみに、葉の大きさでは同時期にオニバス池に来た五助より大きくなり125.5センチメートルで6位でした。
6月17日にオニバス池に移植。007はポットNo.6。
6月17日。
6月18日。
6月19日。
6月22日。
6月23日。
6月24日。
6月25日。葉の直径16 cm。
6月26日。
6月29日。
6月30日。
7月1日。オタマジャクシによる食害が始まりました。新芽から食べられています。
7月2日。
7月3日。
7月7日。
7月8日。
7月9日。
7月10日。
7月13日。
7月14日。
7月15日。
7月16日。葉の直径44 cm。
7月17日。
7月20日。オタマジャクシによる食害が治ってきました。
7月21日。
7月22日。ポット内の自然生えのオニバスの葉が大きくなってきました。
7月23日。
7月24日。
7月28日。古い葉を整理。葉の展開する速度が速くなってきました。
7月29日。
7月31日。古い葉を除去。
8月3日。
8月5日。古い葉を除去。自然生えの勢いが増してきました。
8月6日。
8月7日。葉の直径94.5 cm。開放花が咲きました。
8月10日。
8月11日。
8月12日。
8月13日。
8月14日。
8月17日。
8月19日。
8月20日。
8月21日。葉の直径114 cm。
8月25日。ここしばらく閉鎖花ばかりでしたが、再び開放花が出てきました。
8月26日。
8月27日。葉の直径125.5 cm。
8月28日。
9月1日。隣の株が007の葉を突き破って開放花を咲かせています。
9月2日。
9月3日。
9月4日。葉を突き破る花が増えてきました。
9月7日。
9月9日。花数が増えて、007としては花盛りのようですが、小太郎に比べると少なめです。
9月10日。
9月11日。
9月14日。
9月15日。葉の直径122 cm。
9月16日。
9月17日。
9月18日。
9月18日。花の様子。
9月21日。新しい葉芽が出なくなりました。
9月22日。
9月23日。
9月24日。
9月25日。
9月28日。
9月29日。
9月30日。
10月1日。
10月2日。
10月5日。水位が下がり始めています。
10月6日。
10月7日。
10月8日。
10月9日。
10月8日。007の中心部。まずまずの鬼感です。
10月13日。ポットが水上に露出。今シーズンの記録終了。
絶滅危惧種「オニバス」の保護活動について(令和3年10月-3月)
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更新日:2022年02月18日